今日は面白そうなネタがなかったので、

以前にお作り頂いたモーニングの仮縫い風景を画像に選びました。











これは メルボルンカップの来賓として招かれたと仰る、

滋賀県栗東市のKさんにお作り頂いたものです。



日本の礼・略礼装の感覚は 世界では通用しませんので皆さんご注意下さいね。

時間帯によっても着るスーツは違ったり、色々な決まりがあるんですよ。

詳しくは ダイアリーでは書ききれないので

有名サイト タキシード会議にお任せします。

もちろん マッセアトゥーラにお問い合わせ頂いても構いませんよ!

日本の常識は世界の非常識です。



明日は毛芯 についての セミナーがありますので

終日、店舗はお休みを頂きます。

シーズンインで混み合ってます。

ご連絡頂いてる皆様ご免なさい。

最近ラインナップも更新できていませんが、

順次 ご紹介させて頂きますので楽しみにお待ちくださいね!



またサイト上に価格表がありませんが、年内にはアップする予定です。

スーツ94,500円~お作り頂けます。

ご予約は1週間前から詰まり出しますので、

それまでにご連絡頂ければ助かります。宜しくお願いします!



写真は柳宗理バタフライストゥール

移転開店時に頂いた名品です。

白樺派との因果関係は?




最近ベルギーの白ビールを飲んでます♪

白ビールと言っても色が白いのではなく、琥珀色が濁ってるって感じです。

度数も高めの物が多くてハッピーです(笑)。







ここで宣言! 僕は酒飲みじゃないですからね。

お酒の雰囲気が好きなだけで酒に飲まれる事はありません。

スーツもスーツが好きでマニアックに細かい部分にとらわれるよりも、

着ている人が素敵に見える。シルエット全体が綺麗!

これに尽きます。これ本質ですよ!

僕のエドワードグリーンが 修理から戻ってきました。

ジェント京都の店長の『磨きサービス』と手書きの手紙も入ってます♪

尾上さんいつも真心ありがとう!





今回の修理は

・オールソール(底の全面張替え)、

・インソールにてサイズ調整(伸びて大きくなったので本革の敷き革を入れて サイズ調整)、

・カウンターライニング張替え(かかとの内側の革の張替え)、

・インナーの小指部分の補修

と修理しまくりですが、出来上がった靴は新品同様!

この靴は履き始めて6年になりますが、19年履いているチャーチもあります。



靴は履き捨てではなく、手入れをして大切に履いてあげると、ますます馴染んできます。



下の画像はカウンターライニング(かかとの内側の革)の張り替えですが、見えないですね。








『スーツは胸で着る!』

肩と胸のフィッティングがスーツの命です。

この新ラインのスーツは 抜群のフィット感を体感できます。

ナポリのサルトリアのスーツと勘違いするほどです。







冬に ここまで白いと 寒々しいと 思われる方もおられますが、

そこは使う生地の素材感で冬らしさを演出し、

敢えて 冬に白っぽい色を使うのがマッセアトゥーラ流です♪

今日の最後のお客様だからと思ってSさんと

オリーブ&アンチョビペーストと一緒に 戴いたワインを抜きました。

そしたら 急にご予約が、、







Yさんごめんなさい お酒の臭いしてましたね。

でも 昼間から飲むお酒の味って格別でした(笑)。



Yさん!ジャケットのシルエットを イメージしておいて下さいね!

生地は先に イタリアに発注しておきます。

来週の採寸ご予約お待ちしおります。

今日は久々に落ち着いた1日だったので、溜まっていた画像処理や、

Web関連の作業が出来ました。

いつも先生に教えてもらいながら 自分なりに色々と勉強してるのですが、

基本的にPCは苦手な方なので 苦労します。







でもスペックだけは凄いです(笑)。

Pentium4の3Ghzにハード250GBでメモリ512MB×2と

宝の持ち腐れだけど、サクサク動いてくれて楽チンです。



下の画像のモニターはお気に入りのサイトです。

ボリューム全開でお楽しみ下さい!♪(笑)




京都のYさんから 生きてる実感シリーズ最新作&今夏の敦賀での

ダイビング講習風景を編集して下さった前回作を頂きました。







これからダイビングを始めたいな と思う方は、

これを見てもらえれば 僕の講習風景が分かります(宣伝、笑)♪ 

また最新作は Yさんがモルディブで出会われた

弟子4号の千葉のNさんが、ご自身の結婚式用のビデオ撮影の為に

和歌山県串本まで師匠のYさんに撮影して貰うために潜りに来られた時の作品です。



Yさん 最近あちこち引っ張りだこですね。

でもホント 作品を見れば私もお願い!ってなりますもん。

ねぇYさん、転職しますか?(笑)

今日ご注文頂いた 4PLY (糸を4本撚り合わせて作った糸で織った

腰のある生地)スーツは、昔の雰囲気を再現した、

質感も見た目にもクラシカルなドブクロスです。



ドブクロスとは英国のドブクロス村に由来する織機の名称で

クロスは CLOTHではなくてCROSSですから、

生地という意味ではありません。

よく間違われて解釈されるのでこの場を借りて詳しく説明させて頂きました。







上の画像は、ドブクロスだけを使って生地を織っている

英国ハダスフィールドにあるイングリッシュオークミルズです。

映画 「嵐が丘」の舞台になった所です。

ちなみに日本では北海道の美瑛の風景と似ています。







下の画像にあるような 木製のシャトルを左右に走らせながら

ゆっくり手間暇かけて織っていきます。

ちなみに、現在の最速織機と比べると、実に6倍近い時間がかかります。



まさしくずっと僕が主張し続けている「時間と効率の現代に逆らって」 ですね。




今日はSさんに 店の近くにある 中国茶の専門店「無茶空茶」

連れて行ってもらいました。

ムチャクチャ気に入りました(笑)







中国茶の専門書の著者がオーナーで、

詳しい説明が聞けるという特典付き(笑)。

また、店内の雰囲気を楽しむだけでも価値があります。

ランチや夕食も楽しめますのでお近くの方は是非行ってみて下さい

僕に会えるかも?という特典も、もれなく付いてきます(笑)。









中国茶は 皆さんご存知のように色々な効能があります。

美味しいお茶を頂き、心地のいい空間で過ごす時間は、

心に潤いを、そして体に健康を与えてくれますよ♪









そう云えば、友人が中国アンティーク家具のお店を

大阪市内に開いて1年になります。

流行の続いている北欧家具ですが、それに中国家具が与えた影響は計り知れません。

そんな中国で 現在最も人気のあるのは北欧家具やイタリア家具だそうです。

愉快な図式ですね(笑)。



いきなり全く関係のない話ですが、数年前に何度か行った 上海の夜景

思い出されます。