お客様から万年筆で書かれた自筆のお手紙を頂きました。

万年筆って何とも例えようのない温もりを感じます。

嬉しいものですね。



画像の左下は僕が好きで使っているインクです。

お気に入りの万年筆に好みのペン先、好きな色のインクを使って

皆さんもお手紙書いてみられませんか?

さり気なく奥深い楽しみがありますよ♪




偶然の符合。 今朝、開店前に生地屋さん数件回ったのですが、

偶然にも 昨夜Wさんが「これいいけど 高いなぁ~」と

言っておられた生地が格安で見付かったんですよ。



その後のメールのやり取りの中で 「気持ち悪いですね~」の連発(笑)。

だって焦げ茶の無地のアイリッシュって元からそんなに無いんですよ。

それが格安で、それも同じ生地が見付かるなんて。

今朝は別のお客様が探しておられた生地も見付かり、

開店前からご機嫌で1日中ニコニコ♪

Wさん、明日お待ちしてます!




今夜は 『お客様登場』 にご登場下さるというWさんの撮影会でした♪

撮影が終ってからもウダウダと話しながら、

僕の大好きな 春日井の『グリーン豆』 を気が付けば

1袋完食状態で、胃にもたれています(苦笑)。







Wさん、久々に更新できて嬉しいです。

ご協力ありがとうございます!

近いうちに更新させて頂きますね♪



麻の焦茶のジャケット地も探しておきます!

夏の焼けた肌に茶色って、粋ですよね♪

30名様分のクラブジャケットの採寸表が完成しました。

採寸後に、寸法バランスを取って仕上げる為に、

結構、時間はかかりましたが、採寸自体は3日で終わりました。

採寸は店の休みを利用して出張させて頂きました。



店ですと、1日でお2人様程度なのですが、

やろうと思えば出来るんですよ(笑)。

時間のない方は事前にお知らせ下されば早く終われます。

早く終わっても採寸自体に影響はなく、

飲み食いネタや無駄話?が減るだけですからご心配なく(笑)。




東京のTさんからオーダー頂いたシャツはどちらもヴィンテージ生地です。







白い方は 『D.J.アンダーソン』 の海島綿を使った

縦横双糸使いの120番手です。

30年近く昔に 英国王室からの要望で織られた生地のデッドストックです。

低速織機で織られたこの生地は 最近の120番手にはない、

独特の光沢と腰があります。

こんな生地は絶対に洗濯機で水洗いしないと 台無しですね。



ストライプの方は 英国トーマスメイソン社の

シルバーラインのヴィンテージです。

現在はイタリアで織られていますが、

この時代の英国製は低速織機で織られ、今では貴重な存在です。

織マークもしっかり当時のものを付けてあります。



型紙を引いて生まれるジャストフィットのシャツは

バストラインがとても綺麗です。

素肌に着ていただく事で、より綺麗なドレープが生まれます。



トーマスメイソン社の説明は、2004年9月3日のダイアリー

ご紹介させて頂いております。




先日お問い合わせのあった

白×赤の細めロンドンストライプの生地が見付かりました。

クオリティはフィンクス綿120番手の縦横双糸使いです。







お選び頂ける生地は 常時500種類程あるのですが

お探しの生地が見付からない場合は、

こうして個別にお探しさせて頂きます。

見付かり次第画像を送らせて頂いて 雰囲気がお好みであれば、

現物を送らせて頂き、質感を見て頂いてから正式なご注文頂きます。

もちろんスーツも同様です。

Sさん気に入って頂けるといいのですが、、

今朝ポケットチーフとカフリンクスを仕入れてきました。

僕が好きなものだけの限定です(笑)。

趣味の合う方、いかがですか(笑)。



チーフの方はホワイトリネンで、手巻きのヘム部分だけ

カラーリングされたもの&シルクのペイズリー柄とドット柄。

完全な僕の趣味です。



さらには選んだカフリンクスは関西では人気がなく、関東好みとか。

なのに選んだ僕はコテコテ関西人(笑)。

モードなのにトラッド。

でもコレでいいんです、自分が好きなモノを選べば。

これまた自分勝手に自分で納得!

でも早速今日、1枚買って頂きました♪




今どき白黒の初代クリエです。

普段はアナログな紙手帳を使っていますが、

この前のイタリア出張や今回の長崎なんかはその場で文章を打っておいて、

帰ってから パソコンにデータ転送するために電子手帳を使っています。

文字だけしか入力しないから(できない?笑)、

デザイン優先で初代クリエが今でもお気に入りなんです♪








今日は Wさんが峠を走りに行った帰りに 寄って下さいました。

商品紹介でもご協力頂いたWさんですが、

ダイアリーまで有難うございます♪



それにしても 艶っぽいです。

バイクなんて走り込んで何ぼですわ」 と仰る Wさんの

革のツナギは使いこまれ、ヒザを擦りまくって、かなり減ってました。

倒し過ぎには ご注意下さいね!



いつも ビシッとスーツ姿の決まっているWさんだけにギャップが大きく、

今日の姿に余計に格好よさを感じました。

これですよ、コレ。

このメリハリが本物を感じさせ、格好いいんですよね。







上の画像は Wさんご指定のアングルです。

このアングルが好きだとか。一応前からの姿も撮らせて頂きました。



最近クロモリの自転車が見直されてるようですがこのバイクもクロモリ。

アルミ全盛ですが適度にしなって、それが逆にいいんでしょうね。




観光名所『グラバー園』に行く途中、

長崎の日常生活を垣間見、その中に引き込まれてしまいました。

そこで見た長崎の素顔は、昔の良い物が「残そうとして」

残っているのでなく、「自然に」 残っている、そんな印象を受けました。

(それは素顔だけではなくて、長崎の街全体に感じる事でもあるんですけどね。)





住宅街には 自転車も走れないような路地や坂道階段が張り巡らされているのです。

買い物袋を下げたお年寄りは、その坂道を休み休みあがっていきます。

長崎が『坂の町』と呼ばれる意味が分かりました。

そして長崎の夜景が独特で立体的な理由も、これで分かりました。





路地裏の商店に並んでいる野菜は 生き生きと青く、魚は今にも泳ぎだしそうな程に新鮮。

お客さんと元気な店主との会話が弾みます。

何故か全てが懐かしい光景なんですよね、、理由は、

言葉では言い表せないんですけどね。





歩き回っているウチにお腹が空いてきたので

グラバー園は諦めて、有名なトルコライスを食べに行きました。(笑)





上は一般的なタイプで、

ピラフの上にトンカツとイタリアンスパゲッティが乗り、

カレーソースがかけてあります。なんて欲張りなんでしょうね!(笑)



下は、ピラフに有頭エビフライとスパゲッティが乗り、

それにホワイトソースが、、大人のお子様ランチといったとこでしょうか?(笑)





長崎、魅力的な街です。近いうちに再び、、

Y君お世話になりました!