今回のイタリア行きは、成田発エールフランスの深夜便で、早朝のパリに到着し、
そのまま乗り継いでベネチアから始まり、いつになくワクワクしました(笑)。
でも、ファッションとは次元の違うレベルで、です(苦笑)。
僕が中学生時代に買ったマドンナの〝Like a Virgin〟のビデオクリップ。
記憶にある方も多いと思うのですが、
ベネチアの水路をゆくゴンドラの上で、マドンナがセクシーに歌うあのシーン、
あのシーンが、純真な少年の脳裏を焦がしてしまったのです(笑)。
そんな事はさておき、、
水の都〝ベネチア〟は、街全体が世界遺産に指定されている水上都市で、
水路が張り巡らされた中に、中世そのままの街が、
水上に浮んでいるかのように、〝ひっそり〟と佇んでいます。
ひっそり、、
そう、この街には車どころか、バイクすら一台も走ってないんです。
グランキャナルと呼ばれる大運河が街を貫き、幹線道路の役割を果たしています。
そして、この大運河を走るヴァポレット(水上バス)が、路線バスのように回り、
船着場でヴァポレットを待っていると、ヴェネチアーノ気分に浸れます。
サンマルコ広場やドゥカーレ宮殿も、この大運河沿いにあります。
玄関に船着場がある家もあったり、、
こうして見ると、中国の水の都〝蘇洲〟の景観とダブるところがあるのですが、
そういえば、どちらも世界遺産でしたね(苦笑)。
迷路のような路地裏?の水路には、どこか生活の匂いを感じませんか?
夕方には、いい香りが漂ってきたり、、(笑)
ほら、マドンナのビデオクリップの風景そのまんま!(もうええって!!)
こうしてヴァポレットからグランキャナルを眺めると、その広さが分かるでしょ!
ベネチア編、お疲れ様でした!
次回から、場所はフィレンツエに移ります♪