今日はサプライズの連続でした、、

閑話休題!

その中で、今日お話した内容、生地の選び方から、、





自分がフィジカル系ハードワーカーなのに、イタリア製の150’Sなんかを選んでしまうと、

それは不幸の始まりで、「○○の生地って型崩れして最悪だよ!」ってなります。

でも月に1度だけ、単にビジュアル的に着る人にとっては、

その評価は、「身に纏わり付くようだ!」とか「綺麗なドレープだ!」という評価になりますし、

例えば、普段使いの車を求めている人がフェラーリに乗れば、

その評価は、「クラッチが重い」とか「乗り心地が悪い」に変わります。

そう、自分がどんなシチュエーションでその洋服を着ようとしているのか、です。

そして僕たちテーラーは、着手のそんなシチュエーションを汲み取り、

生地を提案してゆかなければなりません。

人それぞれ、求めているものは違いますし、必要としている物も違います。