屋形船で鵜飼見物

今日は、有志のお客様達と

京都嵐山で行われる鵜飼見学の為に、皆んなで屋形船を貸し切りました。



夕方まだ明るいうちに、渡月橋で待ち合わせをして、





保津川下りの船を利用した、粋な事務所で支払いを済ませ、(笑)





屋形船には、中にはご家族連れ、ご友人、彼女ご同伴の方も、、





皆さんのお勧めや、中には手作りのお酒のアテを持ち寄って頂き、

ビールやワインを詰め込んだ、大きな大きなクーラーボックスを積み込んで、

ワイワイガヤガヤ!と言うより、京都らしくしっぽりと?、、





陽が暮れて鵜飼が始まるまで、

船頭さんの操船で、舟は嵐峡館の辺りまで保津川を上り、





しばらくすると陽も暮れ始め、

吊るしてあった提灯のロウソクに明かりを灯し、

渡月橋の辺りまで川を下ると、いよいよ鵜飼の始まる頃になります。





舳先にかがり火が焚かれ、鵜舟が暗闇にボワァ~っと、浮かび上がります。

鵜匠の掛け声と手縄裁きで、鵜が鮎を捕まえ(飲み込み?)ます。

先頭さん曰く、鵜は鮎だけではなく、

目の前に居るものは全て、時にはナマズまで!?飲み込むそうです。(ホンマかいな!?)





それにしても、せっかく飲み込んだ獲物を即座に奪われてしまう鵜の心境を考えると、

何だか可愛そうに思えるのは僕だけでしょうか?(苦笑)





僕達の鵜舟以外にも、乗合船や各料亭の鵜舟も出ていて、

鵜が獲物を捕まえるたびに、京都らしく、しっとりした小声で、(どんなんやねん!?)

周りから歓声が湧きます。





そんな鵜舟の間をぬって、イカ焼きの香りを漂わせた屋台舟が現れます。

カキ氷がなかったのが残念でした。(笑)





子供も大人も大満足な企画でした!

幹事のOさん、そしてご参加の皆さま、どうもありがとうございました!





最後に、ご希望下さったにも関わらず、今回の急な日程でご参加頂けなかった皆さま、

来年は更にパワーアップした鵜飼納涼舟を企画する予定?なので、

楽しみにしてて下さいね♪