今日ご納品のTさんが、涼感スーツを持ってきて下さいました。
表地だけでなく、裏地も高機能裏地が使われていたり、
また、徹底したローコストの努力が随所に!
今日はその紹介ではなく、
『ドレススーツとユニフォームスーツ』について。
Tさんは仕事柄、常時スーツ着用ですが、現場に入られる時もあります。
そして現場用には、ユニフォームとして割り切ったスーツを着ようという考えです。
同じ〝スーツというカタチ〟はしていても、
TPOによって、ドレススーツとユニフォームスーツの使い分けです。
多くの方は、現場に入る事を理由に、恐らく「スーツは制服だから」と仰ると思います。
それだと、せっかくのスーツ本来の装いレベルが下がるので、
マッセアトゥーラでは〝場面によって着分ける〟事を提案しているのですが、
皆さんはどう思われますか?
スーツで考えると解りにくいかもしれませんが、
例えばカジュアルな服装で考えてみれば、どうでしょうか?
大工をしている僕の友人は凄くお洒落で、
金額的に言えば普段は5万円のジーンズに2万円のTシャツを着ています。
でも現場でのユニフォームは、その10分の1以下の綿パンにポロシャツ姿です。
そんな彼ですが、仕事に向き合う姿勢だと言って、
ユニフォームも毎日洗濯をして、清潔感を意識しています。
同じカジュアルでも、TPOの使い分けです。