今年の年初に適わなかったアイルランドのスペンスブライソンですが、
ここのアイリッシュリネンは、皆さん知らず知らずのうちに、
マーチャントのコレクションで目にされているハズ。
しかし、ほとんどがマーチャント物なので、
直接目にする事は少ないでしょう。
そのスペンスブライソン社のリネンを、マーチャント物としてではなく、
オリジナルのコレクションで見ていただく事ができます。
ご興味のある方は、是非ご連絡下さい。
コレクションは、盛夏用のライトウエイトなものから、
あいものとして、早春や秋にかけて着て頂けるヘヴィーウエイトなものまで、
無地のウエイト(目付)違いや織り違いをはじめ、他にも色々な色柄が揃っています。
これは、経糸と緯糸の色を変えたシャンブレー調の生地です。
こんな感じで、ストライプも展開されています。
今回は、シャツ地もご準備させて頂きます。
こんなオルタネートストライプも展開されています。
今度こそ!と、2009年の春にスペンスブライソン行きを予定していたのですが、
生産拠点が、、アイルランドじゃなくなるかも、、という噂があります。
というか、既にチェコに移り、更にチェコから中国って噂まで。
シェットランドツイードやハリスツイードを始めとした、
地域性の強い生地は、存続の危機ですね。
何とかならないのか、残念です。