2008.12.27
パイプは、僕の私物です。Kさんが選ばれた革は、伊バタラッシー社のナッパレザーです。
バタラッシー社の専売特許のような、古来から伝わるバケッタ製法で作られたうえに、
最後に特別な表面加工(卵の白身を使って独特の光沢を出す)が施された、
肉感のある、しなやかな革です。
通常だと、塗料なんかで光沢を出...
2008.12.24
今年の年初に適わなかったアイルランドのスペンスブライソンですが、ここのアイリッシュリネンは、皆さん知らず知らずのうちに、
マーチャントのコレクションで目にされているハズ。
しかし、ほとんどがマーチャント物なので、
直接目にする事は少ないでしょう。
そのスペンスブライソン社のリネンを、マーチャント...
2008.12.22
パーティーシーズン真っ盛りですが、Tさんのベルベットスーツも、何とか間に合いました!
6×3のダブルブレストは、ボタン同士の間隔を、スッキリ縦長に見せています。
昨日のお渡しでしたので、表通り(4車線!)の車も少なく、久々に外で!
近くで見ると、こんなストライプ柄です。
ベルベットの柄って、ど...
2008.12.20
今日お渡しの、ゼニアの内蒙古(インナーモンゴリアン)カシミアのジャケット。こんな最高級素材をサラッとラフに着るなんて、粋ですね。
優しく着込んで〝自分の物〟にして下さい。
今日はKさんの、次のご予約が急にキャンセルになり、
それじゃあ!と、昼間っからアイラモルトを愉しまれているうちに、
持って...
2008.12.18
Kさんは青色が大好きです。先染めのBlueとDarkNavyの糸で織り上げた
艶やかな2ボタンのスーツは、サヴィルローヤーンカウントで。
こちらは、色といいスタイルといい、
かなり、コンサバな1着に仕上がりましたね。
もちろん生地の雰囲気に合わせてスタイルも変えました。
Kさんは、いつもこん...
2008.12.16
今から20年ほど前、大学の入学式用のスーツで、東京G座の某有名テーラーで初めてフルオーダーを経験しました。
当時はアルマーニ全盛時代で、プレタなんて到底着ることのできない体型の僕は、
『自分の体型で着る事のできないスタイルこそ、オーダーで作る!』なんて意気込んでました。
今から思えば、アルマーニ...
2008.12.13
奈良のHさんからお預かりしたフルオーダーのジャケットは、肩が合ってなくて、着ていて疲れるので、何とかしてもらえないかとのご依頼でした。
袖を外し、肩パッドを極薄タイプに交換し、
その分だけ肩先が下がってしまうので、肩傾斜も下げました。
もともと若干怒り肩気味のHさんにとっては、良い感じのショルダ...
2008.12.12
今回のWさんのジャケットは、Wさんのお好みの中からお選び頂いたのではなく、
ご準備させて頂ける生地の中で、Wさんに最も映える生地を優先しました。
お顔の横にあてさせて頂きながら、奥様とご一緒に、「あーでもない、こーでもない、、」と。
そして少しづつ絞りこんで、最後に残ったのがこの生地です。
...

いつも個性的過ぎるほどのスーツやジャケットばかりご注文下さる東京のTさん。