今日は朝食前、年初に行ったイタリアで採寸してもらったジャケットの仮縫でした。
その仮縫後、朝食でテーブルを囲みながら質問してみました。

「なぜ、この仕事を続けられるのですか?」
彼は初めに、「ベッラ ドマンダ(綺麗な質問だね)」と言って、こう続けました。
「お客様の服を創っていると、1着1着満足感...
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オリジナル こんな部分にネームを入れてみました。
パンツを穿き、ボタンを留めるたびに見えますね。
検品、糸クズ処理をしてから、月曜日到着で発送させて頂きます。(笑)
これは、、僕たちにしか分からない〝秘め事〟ですね。(爆)


ちなみに、このボタンはナポリで買ってきたものです。
ガレッシのコロッツオですが、厚み...
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BOITS(2) 今日は、月に1度のBOITS定例会でした。
先月に引き続きまして、会場はマッセアトゥーラでした。
狭い店内に20人近いメンバーの方、、窮屈な思いをさせてごめんなさい。

今日は皆さんを混乱させてしまったかもしれません。
オーダーは、スタイリッシュなスーツを作る事はもちろんですが、
やはり、着る方の思...
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BOITS(1) 一ヶ月ほど前に、専門紙『繊研新聞』に取り上げられたBoitsの記事です。
このダイアリーにも度々書き込みして下さる〝仕立て屋繁田勇〟の666さんから頂きました。







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・BOITS(2)
・トムフォード@Boits
・BOITS Classic Academy


Wさんから頂いたメールを読んでみて下さい。
下記の文章はWさんが目にされた記事だそうで、それに対する返事は、
僕が以前、この場で書いた内容を添付させて頂きました。

>> ミラノにあるSartoriaのY氏のアトリエを訪れたことがある。
>> Y氏によると、所謂サルト(仕立職人)は仕立てには精通して...
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侘び寂びの色遊び Sさんの色使いは、いつもパーファクトです。
隙がないというのではなく、ハズシ方までパーフェクト。
いつも勉強させて頂いています。
一朝一夕で身に付くものではない筈ですから、思い切ってSさんに聞いてみました。
色々と話を進めると、理由が見えてきました。
子供の頃から、日常的に着物を楽しまれるご家庭に育...
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50年前の生地!? このモヘアトニック素材は、恐らく50年代後半に織られた生地です。
Sさんは、今までにもドーメルのスーパーブリオなど、
ビンテージの良質モヘア素材を着ていただいておりましたが、
その中でもこの生地は別格、個性炸裂です。
張り感と光沢感、、上手く伝わっているでしょうか!?
そんれにしても、タイトです。
...
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ダブルブレステッド いつもダブルブレステッドをご注文くださるファンキーNさんのスーツです。
このスタイルは、元々は軍服の名残で、
風の進入を防ぐために前の打ち合い(被さり)を大きく取ったのです。
洋服って、軍服の流れを汲んだエピソードが多いですね。
説明、荒っぽ過ぎますか?(笑)


それにしてもビシッと絞られたシルエ...
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フリッツ・ハンセン フリッツ・ハンセンが不定期に刊行する雑誌〝REPUBLIC〟があります。
その最新号にフリッツ・ハンセン社のCEOヤコブ・ホルム氏のコメントがあります。

『変化が求められる時代だからこそ、やすらぎを。』

エッグチェアのオリジナルは、
建築家でもある、アルネ・ヤコブセン氏が1958年に、
コペンハ...
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新聞社からの取材 今日、スポーツニッポンの取材がありました。
といっても、スポットライトはマッセアトゥーラではなく、
お客様のKさんにあたっています。
Kさん、ご協力ありがとうございました!
そして記者のHさん、ご取材ありがとうございます。
楽しみにしていますね!



ちなみに、画像は、、
Kさんが、今シーズンご注...
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