ピッティ ピッティ・イマジネ・ウォモ
これが、今回の出張の最大の目的でした。



中部イタリアの古都、と言われるフィレンツェには
ウフィツィ美術館や ドゥウォモ、ヴェッキオ橋など歴史的建造物が集中し、
街全体が美術館と形容される程です。



ピッティ・ウォモは そのフィレンツェの中心部から少し北、
フィレ...
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ナポリの目抜き通り ナポリの目抜き通りキアイアからフィランジェリーに入って、
ロンドンハウス、フェイ(トッズのアパレル部門)のあるコーナーを越えて、
次の角を右に曲がると、突き当りに、雰囲気のある映画館(下の画像)があるのですが、
その一角に僕の大好きな、アットリーニと云うサルトリア(テーラー)があります。
世界最...
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ウールエキスポでのオーダー 今日は凄い生地で、
レディースコートの ご注文を頂きました。
英国最高峰のカシミアと言われるウールエキスポの生地です。
それも ビキューナの入ったビキャッシュ!
安い生地で先に仮縫しないと、間違ったら大変です。
価格もですが ワシントン条約で規制のかかった貴重な生地ですから。

明日は朝から勉強会の...
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英国靴のクラシックとモダン 英国靴のクラシックとモダン(モード)。
上の靴はパリで見つけたチャーチの73ラストのBuckです。
鹿の革を使った、正真正銘の 『バック』 スキンです。
20年前に買った(覚えてる笑)、全く同じ靴を持っていますが、
もう1足買ってしまいました。
このボテッとしたドン臭くて男臭い?シルエットが好...
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着手と創り手の真剣勝負 今日は開店前に、高橋さんのシャツの採寸をさせて頂きました。
昨年の秋に、一緒に酔っ払った帰りに店に寄って下さった高橋さんが選ばれた、
英国トーマスメイソン社のヴィンテージ生地で仕立てます。
笑顔を浮かべながらも、着手と創り手の真剣勝負。


今日は大阪府立体育館で、WBCの世界フライ級タイトルマッ...
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シルエットの美しいコート 最近は出張報告ばかりで日々のダイアリーが更新できずに
ストレス気味かも(笑)。

このコートのシルエットを見て頂けなくて残念です。
流れるラインが綺麗過ぎます。
細部に捉われるより シルエット。
シルエットなくしてディーテールは意味なし。
マッセアトゥーラの基本ポリシーですが、
それを正しく...
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ウィンドゥディスプレイ 街歩きの楽しみの1つに、ウインドウディスプレイがあります。
ミラノのドゥウオモから歩いて直ぐ、激しく目に飛び込んでくるお店があります。
英国調に染められた迫力のあるディスプレイは、何度見ても飽きません。
中に入ると、イタリアにいる事を忘れてしまうほどです。

イタリア人は英国に対する情景が深いと言...
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クリニャンクール蚤の市 パリ観光の時の中心地となるオペラ座から、メトロ4号線の終着、
クリニャンクールの蚤の市で見付けた1930年代~’70年代のファッション雑誌です。
すごく高かったのですが、向学の為にと奮発しました(笑)。
こんなの日本だと、中々手に入らないですから、、


アダムはフランスの一般向け男性...
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ルガーノという町 ミラノ中央駅から国際列車で1時間強で
スイスのルガーノという 湖の周りに発展した小さな町に着きます。
駅構内からケーブルカーが出ており5分で市街地に出ます。
スイスらしくチーズを売る屋台があったり、スイスの山々が見えたりと
プチスイス気分♪
また市街地には時計店が並び、中でもアンティークを専門にす...
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ルネ・ラッリック 京都の新門前通りという骨董街にルネ・ラッリックの専門店
「ギャルリー・オルフェ」があります。
オーナーの鈴木さんから 展覧会の招待券を5枚頂きましたので、
ご興味のある方に先着4名様限定でプレゼントします。
もちろん僕も行きます♪
場所は京都駅ビル内の美術館「えき」で 2月19日~3月28日。...
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