2005.02.05
クラシコイタリア協会のブースが集まる入り口です。ここは展示会場の中でも大規模な建物のニ階にありました。
他のブースとは一線を画して高級感が漂っています。
流石はクラシコイタリアですね。
そういう目で見てるから?
(関係のない事ですが写真のドゥカティはスポンサー?)
さて 実際にブース...
2005.02.04
ピッティ・イマジネ・ウォモこれが、今回の出張の最大の目的でした。
中部イタリアの古都、と言われるフィレンツェには
ウフィツィ美術館や ドゥウォモ、ヴェッキオ橋など歴史的建造物が集中し、
街全体が美術館と形容される程です。
ピッティ・ウォモは そのフィレンツェの中心部から少し北、
フィレ...
2005.02.03
ナポリの目抜き通りキアイアからフィランジェリーに入って、ロンドンハウス、フェイ(トッズのアパレル部門)のあるコーナーを越えて、
次の角を右に曲がると、突き当りに、雰囲気のある映画館(下の画像)があるのですが、
その一角に僕の大好きな、アットリーニと云うサルトリア(テーラー)があります。
世界最...
2005.02.02
今日は凄い生地で、レディースコートの ご注文を頂きました。
英国最高峰のカシミアと言われるウールエキスポの生地です。
それも ビキューナの入ったビキャッシュ!
安い生地で先に仮縫しないと、間違ったら大変です。
価格もですが ワシントン条約で規制のかかった貴重な生地ですから。
明日は朝から勉強会の...
2005.02.01
英国靴のクラシックとモダン(モード)。 上の靴はパリで見つけたチャーチの73ラストのBuckです。
鹿の革を使った、正真正銘の 『バック』 スキンです。
20年前に買った(覚えてる笑)、全く同じ靴を持っていますが、
もう1足買ってしまいました。
このボテッとしたドン臭くて男臭い?シルエットが好...
2005.01.29
今日は開店前に、高橋さんのシャツの採寸をさせて頂きました。 昨年の秋に、一緒に酔っ払った帰りに店に寄って下さった高橋さんが選ばれた、
英国トーマスメイソン社のヴィンテージ生地で仕立てます。
笑顔を浮かべながらも、着手と創り手の真剣勝負。
今日は大阪府立体育館で、WBCの世界フライ級タイトルマッ...
2005.01.28
最近は出張報告ばかりで日々のダイアリーが更新できずにストレス気味かも(笑)。
このコートのシルエットを見て頂けなくて残念です。
流れるラインが綺麗過ぎます。
細部に捉われるより シルエット。
シルエットなくしてディーテールは意味なし。
マッセアトゥーラの基本ポリシーですが、
それを正しく...
2005.01.27
街歩きの楽しみの1つに、ウインドウディスプレイがあります。 ミラノのドゥウオモから歩いて直ぐ、激しく目に飛び込んでくるお店があります。
英国調に染められた迫力のあるディスプレイは、何度見ても飽きません。
中に入ると、イタリアにいる事を忘れてしまうほどです。
イタリア人は英国に対する情景が深いと言...
2005.01.26
パリ観光の時の中心地となるオペラ座から、メトロ4号線の終着、クリニャンクールの蚤の市で見付けた1930年代~’70年代のファッション雑誌です。
すごく高かったのですが、向学の為にと奮発しました(笑)。
こんなの日本だと、中々手に入らないですから、、
アダムはフランスの一般向け男性...

ミラノ中央駅から国際列車で1時間強で