紙と生地の共通点 名刺を作るために、紙を見せてもらいました。
紙にも縦と横があり、縦方向がシッカリ、横方向は柔らかくて腰が弱いです。
マッセアトゥーラの印刷物を初め、色々とお願いしている平田印刷さんに話を聞くと、生地と似てる事が多く、
聞いていて、ワクワクしたので、今日あったその話を書きます。 


生地の場合は、基...
続きを見る

HUBLOTのダイバー4000 今日、チェレリーニをオーダーして頂いたMさんの腕には、、
潜水能力も史上最高らしいですが、その存在感も最高峰に達しています!!
チタンケースにカーボンベゼルと軽量化が図られていますが、それでも何と185gもあります。
おまけにヘリウムエスケイプバルブを装備しているので、ヘリウム混合ガスを使った飽和潜...
続きを見る

鞄にポケットを追加する 10年来のお付き合いをして頂いているTさんから、鞄に小袋を付けて欲しいとのご依頼です。
黒い鞄に、Tさん会社で織っておられる生地を使って小物収納を付けました。
片方は1コンパートメント、もう片方は2コンパートメント。
これで、鞄の中で、
小物がゴチャゴチャ散らかりませんね。
それにしてもこの色、Tさ...
続きを見る

イニシャルを入れて、マイストール。 この冬、多くの方からご好評を頂きました『イニシャルを入れて、マイストール』ですが、
春物として、リネン(30%)×カシミア(70%)素材の取り扱いを始めます。
無彩色のみ5色の展開ですが、春らしいお洋服と合わせて頂く場合、
色が喧嘩せずにまとまりますので、色を気にせず何色の
お洋服にでも、合わせて頂...
続きを見る

仕立てを優先した生地選び 今日、Nさんがお選び下さった生地です。
先日先にオーダー頂いたお洋服をお渡しの時に、
たまたま机の上に出ていた生地を気に入って下さいまして、
その時に僕が「この生地なら工房で仕立てさせて頂いたら、もっと
味わい深いお洋服になりますので、お勧めですよ!」と、お伝えしたんです。


その言葉に、Nさん凄...
続きを見る

神は、細部に宿る。 だいぶ、出来てきました。


上襟の襟先のシルエットを決めるための
とても大切なアイロンワーク。
とても微妙な作業。


神は細部に宿る~ 
バルセロナチェアで有名な建築家、
ミース・ファン・デル・ローエが好んで使っていた言葉ですが、
ディテール(細部)にも拘らないと、全体を高次元でまとめ上げる事は...
続きを見る

旧式のロックミシン いい感じで、ゆるく縫えます。
本体はアイアン製で、メカメカしい独創的なスタイルが最高です!
時を経たアイアン素材独特の、存在感ある佇まい。
昔の物って、シンプルで壊れません。
壊れても直ぐに直せます。
マッセアトゥーラの洋服も、そんな洋服であり続けたいです。





関連記事
・ワイン会、どうする...
続きを見る

イベリコ豚の塩シャブ 昨夜は久しぶりに家族揃っての晩ご飯でした。
千切りにした有機野菜を、半生のイベリコ豚で巻いて、岩塩を振りかけて。
豚はもちもちした生ハムみたいだし、野菜もシャリシャリして、素材の風味が際立ちますよ♪
家族はポン酢ですが、僕のお気に入りです。是非お試し下さい!
子供用のおうどんがチャーミングです(爆。...
続きを見る

ラムズゴールデンベール(Tylor&Lodge) ラムズゴールデンベールWoolと
エスコリアルWoolという、世界最高レベルの素材(糸)を使って、
世界最高峰の英国のミル(機屋)テイラー&ロッヂの手で織られた、夢の共演のような生地です。


一般に、Lumb’s Golden Bale(金に包まれた羊とでも訳しましょうか)と呼ばれる生...
続きを見る

オーダーで、チェレリー二を!(2 以前ご紹介させて頂きました、フィレンツェのチェレリーの別モデルです。
こちらは特大サイズのケリーTypeの旅行鞄です。


横から。


この革は、厚みがあるのに、とてもしなやかでソフトな表情です。
芯を入れずに作ると、ふっくらいい感じに仕上がります。
僕なら本体とキーホルダーは別の色ですね!


...
続きを見る
Follow Us!
Masse Attura Instagram