長崎の旅その2

朝まで飲んだせいで寝坊して 昼前に長崎を出て

玄界灘に面した唐津に向かいました。



一楽(信楽焼) 二萩(萩焼) 三唐津 と言われるくらい

茶人に愛される唐津焼ですが、

全く茶心のない僕はお決まりのように、

綺麗な青唐津のぐい呑みを買いました(笑)。







綺麗な海と、美しい山々に囲まれた町、唐津の窯元は

市内を外れた山間に点在しています。

歩いて回る事は出来ず、車を使うことになりますが、

探索気分で楽しいです。







唐津駅前にある 展示場で、色んな窯元の作品を見てから

気に入った窯元を目指します。

窯を見てそして直接職人さんに会って、作品を手に入れると、

思いもより一層深まります。

そして使っていく中で器が育ち、熟成されていきます。

そう、使う人が完成させるんですよね。







また、唐津はイカの姿造りが有名とかで、僕も試してみました。

お膳に並んだ時にはまだ動き、変色態も見られ新鮮そのものです。

でも実は僕は子供の頃から活け造りは苦手なんです。

可哀想な気がして、ってそんな事を言い出すと何も食べられないんですけどね(苦笑)。

お刺身を食べ終わったら足は塩焼きか天婦羅にしてくれます。







帰る途中、伊万里に寄って 普段使いの食器を買いました。

今日は大満足♪

伊万里市から長崎市を結ぶ国道206号は景色も綺麗な感じだったけど

日が暮れてしまって残念でした。