朝まで飲んだせいで寝坊して 昼前に長崎を出て
玄界灘に面した唐津に向かいました。
一楽(信楽焼) 二萩(萩焼) 三唐津 と言われるくらい
茶人に愛される唐津焼ですが、
全く茶心のない僕はお決まりのように、
綺麗な青唐津のぐい呑みを買いました(笑)。
綺麗な海と、美しい山々に囲まれた町、唐津の窯元は
市内を外れた山間に点在しています。
歩いて回る事は出来ず、車を使うことになりますが、
探索気分で楽しいです。
唐津駅前にある 展示場で、色んな窯元の作品を見てから
気に入った窯元を目指します。
窯を見てそして直接職人さんに会って、作品を手に入れると、
思いもより一層深まります。
そして使っていく中で器が育ち、熟成されていきます。
そう、使う人が完成させるんですよね。
また、唐津はイカの姿造りが有名とかで、僕も試してみました。
お膳に並んだ時にはまだ動き、変色態も見られ新鮮そのものです。
でも実は僕は子供の頃から活け造りは苦手なんです。
可哀想な気がして、ってそんな事を言い出すと何も食べられないんですけどね(苦笑)。
お刺身を食べ終わったら足は塩焼きか天婦羅にしてくれます。
帰る途中、伊万里に寄って 普段使いの食器を買いました。
今日は大満足♪
伊万里市から長崎市を結ぶ国道206号は景色も綺麗な感じだったけど
日が暮れてしまって残念でした。