コードレーンのスーツ

今年、I さんにお選び頂いたコードレーンのスーツです。

ユーロテックスのポリ混なので、そう皺も気にせずガンガン着て頂けます。

前から何度もブログで書いてますが、

コードレーンでポリ混なんて邪道!って思われる方、以前の僕も含めてですが、

一度着てみると、その気楽さに病みつき!なのは歳のせい!?(苦笑)

というか、皺になり過ぎず、むしろエレガントな感じがします。







カチョッポリのコジモ氏曰く、

ナポリでは(イタリアでは?)ポリ混素材の方が一般的だとか、、

確かに、英国製やイタリア製の生地メーカーのほとんどが、

綿ポリのコレクション展開ですね。



そんなI さんのジャケットはナポリスタイルで、

垂れ綿を〝こんもり〟と盛った丸みのある〝ナポリ袖〟にしてあります。

着込んでいく内に、この袖がどんな表情に変わってゆくか、、

きっと着る人に馴染んだ表情に変わってゆくんでしょうね、、楽しみです。

選ばれた白蝶貝(マザーofパール)の釦も綺麗に納まってますね。

I さん、ダイアリーネタご協力ありがとうございます。