大学卒業後に入社した会社で、入社7年目に
社内ベンチャーでスタートさせて頂いた時を思い出します。
自分が歩んできた道(経験)を、これから歩もうとする人たちに伝えたい。
そんな皆さんに、僕の僅かな経験ですが、少しでも参考にして頂ける事があればとの思い、
そして自分自身にとっても、振り返り、気持ちも新たになれるんじゃないかなぁ~
なんて、僕自身、とっても楽しみなんです。


この日、アイスブレイクワークショップのファシリテーター役をさせて頂く事になりました。
1日の長丁場ですが、1つでも多くのことを持って帰って頂けるよう
精一杯、初日の大切な役目に取り組ませて頂きます。
主催は関西ニュービジネス協議会です。




ナイロビに住む友人から、お土産をもらいました。
他にもたくさんもらったのですが、やっぱりこれがヒットです(笑
キンキンに冷やして飲んだ方が、このビールらしい味わいが楽しめるように思いました。
それにしてもなんで像の目が笑っているんでしょうね。サバンナで自由に生きている象はきっと笑顔なのです!

出張に行って、早めに宿に入りました。
とっても素敵な旅館でした。


打ち合わせ&見学のあと、
宿に着くまでの車中でミーティングを終え、
今日くらいは?仕事の話を夜に持ち越さないでゆったりしようと、、
★たくさんお時間を頂いてありがとうございました。必ずプロジェクト成功させましょう!


到着早々、湯ったりと源泉かけ流しの温泉が溢れる湯船に浸かり、


サッパリしたところで、球磨焼酎に中山もご機嫌です。


岡嶋も開放感のせいか?動きが早すぎて、、
ん?もしかして、カメラを持つ僕の手が震えてるとか?(笑


僕も「こんな時間からご飯を食べていいのか?」なんて罪悪感を感じつつ、すっかりリラックス。


食事後、もういちど温泉に浸かり、
旅館の中のBARで、心地よい会話に夜更けまで、、
ゆっくり休もうと思っていたのですが、、そんな訳ないですよね(笑


さぁ、運転して帰ります!
いっぱい勉強をさせて頂きました。
今回の見聞を必ず実らせて形にしましょう!
事後報告になりましたが、出張に行かせて頂き「ありがとうございました!」
詰め詰めの予定にしなかったので、まったり出来て大正解でした。




Kさん、ありがとうございます!
果物入りは初めてです。全部食べた~い♪




150年前と同じ製法で作られてる?
この味を知ると、他の物だと雑味を感じます。
Jさん、いつもありがとうございます。でも罪です、この味。
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Jさんからのお土産「しづく」の塩餅です。
しづくさんは、「お菓子で百薬の長を目指す」と謳われ、
味覚に敏感な方が口に入れて「違和感のない」和菓子を味わえます。
大阪では有名で、ここの和菓子なら食べられる!って方も多いのではないでしょうか。
実際、甘い物好きじゃない中山君も食べましたから(笑。Jさんの甘党土産は、中山君いつも戴きます(笑。


Jさん、いつもありがとうございます。
今日のプルオーバーの仮縫も、美味しいお菓子で和みながら、、
肝心の仮縫い風景を撮り忘れてしまいました(汗。




ハービスプラザOSAKAの2階エントランスにあるディスプレイ。
既製服を扱っている訳ではないのと、マメにディスプレイを替える習慣もなく、
いっそ、インパクトのあるシノワズリ(仏語で中国趣味)な壁紙を張ろうと思いつきました(笑。

イメージを掴むために取り敢えず、、
ハービスのサービスオフィスからオッケーを頂ければ、
ゴールドに、アイボリー1色で描かれたものを張りたいなと考えています。
CHANELのフレグランス『Coco Mademoiselle』のイメージ映像の中に出てくる配色です。
Mさん、もし決まったらお願いしますね!



先日のミラノ仕立てのオーダー会で、
初めてフルオーダーをオーダー頂いたNさんと、、

今回のジャケットは、手間をかけるミラノの手縫いですので、
その仕立と生地の相性を考え、これまでのNさんとの付き合いも踏まえて、
Nさんにとって、『手縫する価値のある』生地を、何点かピックアップさせて頂きました。

生地は大別して、イタリア系と英国系(日本製はこちらに属す)があります。
前者は柔らかくて身にまとわりつくような生地という印象で、
後者はシッカリした張りのある生地が多いです。

生地と同じく、仕立も、
イタリアと英国では全く違っていて、
前者は柔らかく軽やかな仕立て上がりとなり、
後者はドッシリと、重厚な仕立て上がりになります。
これは、着用感だけではなく、見た目の印象もそうなります。
国民性からしても、イタリア人と英国人とでは、全く印象が違いますもんね!


イタリア生地をイタリア仕立てした、
とても柔らかい洋服を好む方もいらっしゃいますし、
英国生地を英国仕立てした、貫禄ある洋服を好む方もいらっしゃいます。

僕の個人的な好みは、このどちらでもなく、
英国のシッカリした生地を、柔らかなイタリア仕立てしたものが好きです。

世界を飛び回る「体育会系FP」のNさんへのお勧めも、
ハードな使い方をされる事が多いですから、僕の好みを押し付けました(笑。

英国の生地はシッカリ織られているので丈夫だし、
皺も入り難く、入っても回復しやすいですから、Nさんにピッタリです。
しっかりした生地を手縫で柔らかく仕立てますので、着用感が硬過ぎる事もありません。

手縫だからとか、フルオーダーだからといって、
大切に大切に、あまり着ずにクローゼットに仕舞いこまれる方がいらっしゃいますが、
洋服は『着て頂いて何ぼ!』の世界で、着込まないと良さも分かりません。

イタリアのサルト(仕立職人)の腕の見せドコロは、
こんな硬い生地を、いかに柔らかく縫い上げるか!にあると僕は思っていますし、
スーツがたまのお洒落着!ではなく、普段の仕事着がスーツ!という方に、この組み合わせが多いのは
丈夫で長持ち、でも肩の凝らない着心地を求めて、ここに『行き着く』のではないでしょうか。


また経年変化を楽しめる生地も、このタイプです。
柔らかい生地は、着た瞬間に馴染みますが、その後の劣化は早いです。
しっかりした生地は、着た瞬間は硬くて着用感に劣るものの、
手縫だと、その後どんどん馴染んで愛着が増します。

経年劣化か、経年変化か。

どちらも一長一短ありますが、今回は
せっかく手をかけて、アイロンワーク(体に沿わせるようアイロンで生地を曲げる)
を駆使して縫い上げる洋服ですから、経年劣化する柔な生地を選ぶより、
長く愛着が湧く洋服であって欲しいと願っての選択です。

次回は、『瞬間最大風速』的な組み合わせ!
を基準にした、仕立てと生地と相性について話します。



アズーロ・エ・マローネ(青と茶)は、色相環でいうと、
茶はY(黄)のグループで、云わば茶と青色は補色の関係にあります。
シックなのにスポーティーな雰囲気が漂う理由は、この補色関係にあったんです!
イタリア語で、アズーロは青(正確にはアッズッロ)! マローネは茶(正確にはマッローネ)を意味します!

今日のNさんのコーディネートを見て、
全体がエレガンテ・スポルティーボにまとまっているのは、
青と茶という補色関係にありながらも色調が合っており、その両色の
明度が近似し、コントラストが弱いので、全体として優しくまとまって見えるんですね。

・エレガンテ(落ち着いた気品) =青と茶の色調が合っている。また両色のコントラストが弱い
・スポルティーボ(軽快で活動的)=青と茶が補色関係にある色同士


エレガンテスポルティーボ・・・
画像のNさんのコーディネートを例にとると、
両者の明度を低く(暗く)すると、シックな感じになりますし、
逆に高く(明るく)すると、軽快感が出て、爽やかな夏向きの印象になります。
そして、両色のコントラストを強くすると(明度を近付けず離す/明⇔暗)シャープな印象で、
画像のNさんのように、コントラストを弱めると優しい印象になります。
季節に合わせ、その日の天気とご気分でどうぞ(笑!

アズーロ・エ・マローネについては
今まで何度も書いてきましたが、著名な洋服屋さん数件にも
僕の書いた文章を転用して頂いてるようで、プロに認められて嬉しい限りです(笑!
その中でも、まんま転用されている文章です(爆。
今回の内容も使ってもらえるかな♪
2011年11月19日




高知の久礼大正市場にある山本鮮魚店さんから届いた『わら焼き』の初鰹です!


昨日の深夜、土佐沖で鰹が揚がったと連絡を頂きました。
夜が明け、カツオですがサバいてもらって笑、藁で焼いてもらい、届きました!
今日はこの為に、お皿と包丁を準備してきました(爆。薬味は準備してもらってるから、切るだけです!


じゃ~ん!
脂、ノリまくり!
僕達も、ノリまくり~♪
日本酒もバッチリ、準備済み♪

久々に、粋酔会(sui・sui・kai)を開催しようかな


山本鮮魚店の店主、やまちゃんから、
昨日の深夜に連絡を頂く数日前にも連絡を頂いてました。

「遅くなって申し訳ありません。高知で鰹がまったく水揚げされてません。
  今、釣れている所は屋久島の沖で、港に帰ってくるのに2日かかって、市場に出てもあまり良くありません。
    もうちょっとしたら土佐沖に来ると思うので、揚がり次第、速攻で連絡させて頂きます!」

痛みやすいカツオを、鮮度抜群『一度も冷凍せず』に届けたい!
都市部で手に入るカツオは、いったん冷凍されたものが解凍され、生で並びます。
だから色も全然違うでしょ!鮮度のある赤色、これが本当のカツオの色!
山本鮮魚店さんでも、冷凍モノと分けて販売されてます。
今までのカツオは、別のさかなみたいです!
やまちゃんありがとうございました!