車ネタ続きです。
車検のタイミングでショックを交換します。
今朝は店を開ける前に、いつもお世話になってる吉見自動車さんに
車を持って行きました。国内在庫のなかったKONIのショックも、アメリカから取り寄せました。
一般的なショックは、車のロールを抑えるために、
縮み側を硬くして、沈み込みを抑えるセッティングなのですが、
KONIは、縮み側とは逆に、伸び側(カーブ時に内側となるタイヤ)を抑制することで
低重心を保ったコーナーリング姿勢で、ローリング(車体の傾き)を抑えます。

縮み側を硬くしないので、乗り心地は硬くならず、
それでいてロールの少ない安定したコーナーリングが可能になります!

下の画像は、アッパーストラットマウントという前輪のショックを受けるゴム製部品です。
ゴムの劣化が起こると、ショックだけ交換しても、ショック本来の性能を引き出せないので、同時に交換しておき。


用事があり京都の実家に行きました。

夜明けと同時にお昼前迄の約7時間、車のコーティング作業前の

「下地処理」をしました。







サッと水洗いした後鉄粉除去液をかけると、上の画像の様に

鉄粉が刺さっている部分が赤紫色に変色し、

塗装に刺さった鉄粉が緩んで除去し易い状態になります。

この状態にしてから、丁寧にスポンジでこすって鉄粉を洗い流します。







さらに完璧を目指して、上の画像のように水を流しながら、

トラップ粘土という 練りゴムのような物でボディーを擦ってやると、

残っていた鉄粉が完璧に除去できるのです。

指で感触を確かめながら、地道に鉄粉を取っていきます。







この画像を見てください。

黒い汚れがありますが、これが鉄粉です。

ボディーの塗装表面を指で撫でてザラつきがあれば要注意です。

鉄粉が塗装に刺さり、それがボディーの地金まで届くと、

そこから酸性雨が浸透して内部から錆が浮いて塗装を痛めます。



作業は この後、コンパウンド掛け、シリコン除去剤と続くのですが、

時間がなくなり、続きは次週。

ここまで下地処理を完璧にすれば コーティングは屋根付きガレージ保管で

2年近く持つんです。

延べ作業時間は10時間を越えますが、普段余り洗車する気のない僕にとって、

この作業は楽しいです♪

このお陰で雨降り後の拭き取りだけで2年近くも

コーティングが保てるのですから。



僕がここまでコーティングのプロになれたのは静岡にあるクラフトN

中神さんの熱意あるご指導の賜物です。

中神さんいつも有難うございます!





仮縫い待ちのスーツです。

何とカシミア&シルバーミンク&ビキューナ混紡の

オールシーズンタイプの高級素材です。



スタイルもシングル1ボタンにナローラペルと特徴的です。



今日は日本の三大祭祇園祭、山鉾巡航日です。

今日は七夕ですね。

子供の頃は笹の葉に願いを込めて短冊を付けました。

皆さんはどんな願いをされましたか? 

七夕といえば来月に開かれる仙台の七夕祭を思い出しますね。

行ってみたい♪



画像はシャツの生地サンプルです。

今日は白シャツという事で約30種類の織柄の中から選んで頂きました。

色柄合わせて約400種類の中から選んで頂けます。







今から同業者さんたちとの勉強会?情報交換会に行ってきまーす。

日曜日のホームパーティーで、友人のMさんが佐藤の黒麹を持ってきてくれました。

これ日経新聞の焼酎ランキング1位になったり、

あるある大辞典で焼酎は血液をサラサラにするって放送されたりで、

空前の焼酎ブームの中、入手困難プレミア状態の大人気の芋焼酎ですが、

Mさんの親戚が酒蔵の佐藤酒造なんです。

芋独特の香ばしさと甘み旨みのある、コクのある味わいです。

残った佐藤は店で飲みました。

今日来て頂いた皆さん、ラッキーでしたね♪








昨夜店を閉めてから京都に向かいました。

税理士やってる友人が講演会を開き、その後の2次会で、

モエシャンドンの1993年物ドンペリのロゼ、

通称ピンドン3本を豪快にワインクーラーに移し、皆で回し飲み。

こんな飲み方してもドンペリやっぱり美味しい♪ 

ドンペリちゃんごめんね。



画像はマッセアトゥーラが移転して新規開店した時に

お客様から頂いたピンドン。

それも商売末広がりにと’88年物!

次の何かの機会にと置いてあります。








これ5年使ってるスターリングシルバーの名刺入れです。

いつも鞄に入れてるから、上の画像のように光沢もなくなり、

くすんでいます。







この画像を見てください。

写真を写してる僕の姿まで映り込む程、ピッカピカです。

シルバー専用のクリーニングクロスでシュシュッと磨くだけで、

直ぐこんな感じです♪



今日のお渡しだったレディーススーツ、

このバックの緑のようなとってもメロウで綺麗な色のスーツです。

顔出し不可ですが、久々にお客様登場を更新できます。

Nさん有難うございます!文章待ってますね♪





どうですか? レディーススーツの裏地、全部パープルです。

ジャケットは胸ポケット付けずにネームだけ表地に合わせて

紺色で入れました。

上の画像で見えますか?







パンツの裏地もポケットの袋地も、全部キュプラ100%のパープルです。

綺麗でしょ♪

キュプラ(ベンベルグ)は通気性と吸汗性に優れているために、

裏地には最適な高級素材です。

マッセアトゥーラでは標準でキュプラの裏地を使用しています。



デザインはシングル2釦で、襟型は、襟巾狭目のピークドラペル。

パンツは膝幅よりも裾幅が3センチ広いフレアータイプです。

かなり格好いい系のパンツスーツに仕上がりました。

お客様登場に出てもらえると嬉しいな♪

お客様の会社エスクァイアマガジンの年間購読の案内を頂きました。

大人のセンスを大切にしたい方だと、

その美しいビジュアルと斬新な切り口にきっと満足されると思います。

小さな本屋さんでは置いてないので、好きな方には嬉しいNEWSですね。

年間購読だと、1冊分が無料になる特典もあります♪

定期購読の申込書がご入用の方はご連絡下さいね。







ちなみに、エスクァイア本国版の昔のカバーはマニアだけでなく、

広い層に人気がある事はご存知の方も多いと思います。

僕も、大学時代に買った ’80年代後半のアメリカ本国版は、

今でも大切に数冊置いてあります。




みかん箱のひと回り小さな箱が届きました。

以前に頼んでいた〝Tetsuji〟の靴です。

箱を開ける瞬間ってワクワクします♪ 

僕のために創られたラスト(木型)が目に飛び込んできました。

自分だけの特別な1足という気持ちが更に盛り上がります。

自筆の手紙が入っています。

「大切に履いて下さい」、取り扱いに関する注意書きが書かれています。

Tetsujiさんの職人魂の込められた愛着の1足、

もちろん大切にしますよ。







初めて足を入れる瞬間。

つま先をそっと入れるとスルスルと吸い込まれていき、

ピッタリと納まりました。

靴を履いて感じた初めての快感です。

8月の受注会までに履きこんでおきますので見て下さいね。

今回は色といい雰囲気といい、ジーンズにピッタリですね。

2足目のデザインはスーツに似合うように、

英国風の顔つきにしようかな、、今からワクワクします。