萩に行く前に日本最大のカルスト台地秋吉台に行きました。

眼前に広がる景色は写真に収めるのが悔しい程の自然美でした。







次の秋芳洞も僕のボキャブラリーで表現する事は難しく、

まるで偉大なる建築家であるアントニ・ガウディサグラダファミリアさながらの自然の彫刻は、

見る者を無口にさせてしまうほどの大迫力です。

見たことないですけどね(笑)。



下の画像は今回買った萩焼の猪口です。

手に持った時の感触、重さ、唇の感触どれをとっても気に入りました。

結構、柔らかく焼かれている様で、どんな風に七化けするのか楽しみです。




萩に行く途中に日本三景の1つ宮島に寄りました。







そして世界遺産厳島神社で結婚式に出会いました。

数年前に行った時にも出会ったのです。

できるんですね、世界遺産での結婚式



その後、日本三奇橋の1つ錦帯橋に。

架け替えの完了した橋は、数年前とは色が変わっており、

雨上がりのせいか、ヒノキの香りが漂っていました。

錦帯橋は渡るだけではなく、様々な角度から眺める事をお勧めします。

中でも僕は下から眺める錦帯橋が好きですね。




今日はロロ・ピアーナのTasmanian Fantasiaで、レディース・スーツのご注文、

ゆっくりのんびりの1日でした。

最近、なぜか女性物の受注が多いです。何でだろ~(古いなぁ、笑)



画像はアストニッシュ

英国製の金属用磨き粉です。

ゆっくりした時間で店内のメッキ物を磨いてました。

気持ちいい位に光ってまーす♪







今週は萩焼を見に行き感性〝磨いて〟きます。

微妙な色の感性は日本が最高!?

大好きな原了郭の真っ黒な黒七味







うどんや煮物や漬物ばかりか、味噌汁なんかにも!

独特の香りに口に入れるとゴマと山椒のさわやかな香りが広がる。

これを振り掛けるだけで確実に2ランク上の味になりますよ。

是非、粉山椒と共に使ってみて下さい。

確実にハマリますから♪

週末で向かった広島。

途中、岡山の後楽園に寄りました。

この庭園は金沢の兼六園、そして水戸の偕楽園と共に日本三名園です。







上の画像が後楽園です。

そして奥に見えるのが岡山城

この庭園は水と緑に溢れた、四季それぞれの表情を持つ庭園だと思います。

僕の大好きな香川県の栗林公園と何となく雰囲気が似ていると思うのですが、、







この画像は、お客様の所に伺う為の時間調整で行った広島城です。

周りの広大なお堀には沢山の鯉がいる事から、別名「鯉城」とも呼ばれ、

そこから広島『カープ』と名付けられた事は、余りにも有名な話ですね。



出張も、店の休みに余裕を持って出かけると、旅行気分を味わえますね♪

プライベートコラムを更新しました。

お客様Yさんがクリエイトするダイビングビデオの紹介です。



僕も昨年は店の移転などでペースがつかめず、

イントラ活動を休止してましたが、今年は復活です。



ダイビングカード発行の講習では、

初めて水の中で呼吸をするという経験に立ち会い、

毎回、講習生と共に感動と幸せを感じます。

海の中で呼吸をするという未知の世界に

皆さんもどっぷり浸かってみませんか!






[ 【ジャケット】 今までの作品を寄せ集めたものです。 ]





もう3年のお付き合いになるお客様、山口さん。

最初はテーラーとお客様というだけの関係でした。

3着目のスーツの採寸の時くらいだったでしょうか、いつの間にかダイビングの話になり、

遂には僕たちの披露宴で流すビデオの撮影の為に伊豆までダイビング撮影に同行して

頂くことに。この時点でお客様の〝或〟は完全に越えていました(笑)。



山口さんとはダイビングを通じて色々と語ったり、山口さんの撮影&編集されたビデオを

観て改めて考えさせられる事が多いです。僕もダイビングのインストラクターという立場上

海にはよく入りますし、有名と言われる海は訪れています。



そこで出会う魚たちが全身を震わせて泳いでる姿、小さな身体で家や家族を守るために

僕たち巨大な生命体に果敢にも突進(突泳?)してくる、たった数センチの小さな生命体。

まさに、命がけです。

山口さんのビデオは、そんな海の姿を見て僕たちが言葉に出来ない様々な想いを言葉に、

そして映像にしてくれています。



そんな事分かってると思われる方(以前の僕も含めて)もいらっしゃると思いますが、一度

観てみて下さい。自分の気持ちや思いを、言葉や映像で見たときに「あっ、それそれ!!

それなんやって!」と言いたくなるような気持ちに、きっとなります。



以下は、山口さんのビデオ作品に、いつも付けられている手紙です。

ちょっと宗教がかってるの?と思えるかもしれませんが、山口さんは典型的な日本人的無

宗教者です(笑)。でも、確固とした〝自分哲学〟を持ってる方ではありますが、、



ここで紹介させて頂く10数枚の画像は、ほとんどがビデオから抜き取ったものです。

また、画像の各コメントは、ビデオの中で流れる言葉を引用しています。







(画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます)





金色のサンシャインと、光り輝く蒼い海。

全ての感情は海を眺める事で落ち着きを取り戻し、

その懐の深い自然を取り戻し、

その懐の深い自然のカウンセラーへ崇拝する。



何故蒼い?何故心が和む?何故に身を寄せたい?

何処までも続く大海原を見ながらいつも思っていること。

見失ったものは?大切なものは?何故、今ここにいるの?本当の幸せって何?存在とは

いったい何?自分の心を映し出す鏡の如く自然のカウンセラーはそのまま自分に聞き返し

てくる。そう、答えなんか無い。自分が “意義在る存在” を続けること。そんな決断や勇気

もくれる大宇宙の法則。





自然への憧れは、僕自身が「生きる」という最大のテーマを持ち出した時から始まりました。

後悔せず、心底心豊かに全うする人生とは何か?仕事、お酒、ゴルフ、、何をやっても心の

奥底では満足せず、いつも何かが足りないと思っていました。



今、辿り着いた答は「生きるという本質を直視し心の豊かさを取り戻し、形なき物への価値

観を高める=生きてる実感」。

魚たちを見て、今を精一杯生きる以外には何も無い事に気付きます。



人は悩み、ストレスを感じ、他人の意見や存在を受け入れられなくなったり、エゴの塊であっ

たり。それにより「人にしか与えられていない笑顔」を忘れ、いつしか「失望」することが当た

り前で「希望、夢」を見ようとしない社会になってしまいました。

自分がこの世に生を受けたのは「失望」する為ではなく、夢を達成する為に生まれてきたは

ずです。その本質を見失いかけていた自分に気付き、「夢ある人生」を全うしたいとい思いました。



ダイビングコンテンツ(DVD)はそういった中で始まり、一歩一歩、進歩しています。

少し宗教がかっていると思われてしまいがちですが、誰もが思ったり感じたりしている事を

僕なりに、ストレートに表現したいのです。

見た人から「なんか普通のビデオと違う」という声が聞こえるのは、この辺りのエッセンスが

含まれているからかもしれませんね。



最初は自己満足の世界で完結しようと思っていましたが、ダイビングを重ねるとともに様々な

感情が溢れ出しそれを表現したら他人はどう思うのか、また自分が感じた良さを他の人にも

伝えたいと、心の底から思うようになりました。



皆さんに観ていただく上で、構成上で最も注意していることが、海や自然のイメージを崩す事

なきよう、違和感なく最後まで見てしまえる事です。

ですから作られたものではなくて、ナチュラルに見入ってしまえるスムーズな展開を心がけて

皆さんが出来るだけ飽きないように、色んな場面を入れています。



何故なら、ダイビングをやっている人には水中感覚は伝わりますが、ノンダイバーには、中々

水中を理解することは難しく、途中で見飽きてしまう要素があるからです。



皆さんの目の前に新しい扉、「冒険心」「夢、希望」というチョイスが待っています。

さぁ、是非、ダイビングというフィルタを通じ、蒼い海、白い砂、そして精一杯、生を全うする魚

たちを眺め、それを見て溢れ出す感情“生きてる実感”を一緒に共有しましょう!!

子供ネタ続きでーす。

今朝、赤ちゃん用のおもちゃが届きました。







子供は『無』の状態で生まれ、3歳までにPCで云うハードウエアが

作られるそうです。

そこから先はソフトがインストールされます。

3歳を越えてから優秀なソフトを入れようとしても

ハードが優れていないと、という事がお客様から頂いた書いてあり

たとえ馬鹿でも感性だけは豊かに!という願いから、

いつも日本にない奇抜な色使いの外国製を買ってます。

でも、持って生まれたものがねぇ~、僕の子供ですから(笑)

ラグメッキが最高に格好良く、まるで工芸品のような気品ある美しさを放つ

’80年代のボッテキアのクロモリフレーム『EQUIP』に、自転車道楽を極めると、

行き着くところカンパニョーロと言われるカンパのスーパーレコードをフルアッセンブル!





実はこれ、お客様が譲って下さると言うのに、

身長の低い僕にはサイズ(530mm)が合わずに断念したバイクです。

凄く残念でたまりません。僕って何でこんなに背が低いの!?スーツも似合わないし。(汗)



ホントに惚れ惚れするほど美しいと思いませんか?

僕は乗り物の中で、自転車が最もシンプルで格好いいと思います。

このバイク、ラグメッキに錆1つないし、駆動系などのフリクションもありません。





最も美しかった1980年代を代表するイタリアンロードです。

どんどん無機質になっていく今の時代、大切残したい、動く『手工業品』ですね。






僕の好きなカランダッシュというスイスの筆記具メーカーの

万年筆とボールペンです。

中でもこれはエクリドールシリーズという ’53に誕生したシリーズで

僕のこれはシルバー製で、使うたびに味わいが深まります。

ボールペンの方は20歳の時から15年間使い続けているんですよ。

適度な重みと独特の六角形の形状が疲れずに、滑らかな書き味は最高です。