たまに、お客様から
「気に入ったスーツと同じモノを作ってもらいたいんですが・・・」
という、お問い合わせを頂きます。
そんな時、ちょっと困ります。
正直に丁重に「お断り」するべきか、
調子良く嘘を付いて「金儲け!」に走るべきか(笑)
その理由は・・・
寸法は同じでもパターン(型紙)によって、出来上がりは変わってきます。
採寸はあくまで、ある点の計測でしかありません。
その点と点を結ぶのが線です。この線が、直線なのかカーブしているのか、
またそのカーブの強弱によって、全然違う服になります。
フルオーダーのプレステージラインなら、かなり近いモノは可能なのですが、
それでも「全く同じ」という訳にはいきません。
お気に入りのスーツを分解して、1パーツずつ型をとれば
見た目には可能です。
しかし、使う芯地や肩パッドや糸、
それらを縫い合わせるミシンや糸のテンションによっても
出来上がりの雰囲気は変わってきます。
ですから、スタイリッシュテーラーリング、『マッセ アトゥーラ』では
いい加減に「出来ますよ」なんて言わないで、
丁重にお断りさせて頂いております。
申し訳ありません・・・ごめんなさい。
「気に入ったスーツと同じモノを作ってもらいたいんですが・・・」
という、お問い合わせを頂きます。
そんな時、ちょっと困ります。
正直に丁重に「お断り」するべきか、
調子良く嘘を付いて「金儲け!」に走るべきか(笑)
その理由は・・・
寸法は同じでもパターン(型紙)によって、出来上がりは変わってきます。
採寸はあくまで、ある点の計測でしかありません。
その点と点を結ぶのが線です。この線が、直線なのかカーブしているのか、
またそのカーブの強弱によって、全然違う服になります。
フルオーダーのプレステージラインなら、かなり近いモノは可能なのですが、
それでも「全く同じ」という訳にはいきません。
お気に入りのスーツを分解して、1パーツずつ型をとれば
見た目には可能です。
しかし、使う芯地や肩パッドや糸、
それらを縫い合わせるミシンや糸のテンションによっても
出来上がりの雰囲気は変わってきます。
ですから、スタイリッシュテーラーリング、『マッセ アトゥーラ』では
いい加減に「出来ますよ」なんて言わないで、
丁重にお断りさせて頂いております。
申し訳ありません・・・ごめんなさい。