先日、ご紹介させて頂いた
Nさんの仮縫中のワンピースが完成しました!
ウエストを切り替えることになり、袖も7分袖に決まりました。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/06/20161205_1-600x450.jpg)
ウエストの切替部分には黒いベルベットを使って、ポイントを作ってみました。
この生地、結構あたたかそうな気がするのですが、、
でもそれより、この生地の紫がかった絶妙な色合いが最高ですね!!
後日談:やっぱり暖かいそうです!(笑
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/06/20161205_2-360x480.jpg)
Nさんの仮縫中のワンピースが完成しました!
ウエストを切り替えることになり、袖も7分袖に決まりました。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/06/20161205_1-600x450.jpg)
ウエストの切替部分には黒いベルベットを使って、ポイントを作ってみました。
この生地、結構あたたかそうな気がするのですが、、
でもそれより、この生地の紫がかった絶妙な色合いが最高ですね!!
後日談:やっぱり暖かいそうです!(笑
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/06/20161205_2-360x480.jpg)
入荷したばかりのシルクコットン地を見た瞬間、
綺麗!と気に入って下さったCさんから、ライダースのオーダーを頂きました。
僕も色違いで、フィレンツェで仕立ててもらったジャケットを持っていて
あまりの着用感の良さに、自信をもってお勧め出来る生地です。
ということで、、
デザインの打ち合わせから、最初の仮縫が完成しました。
最初の打ち合わせでは、
ある程度のゆとりをつけるとの方向だったのですが、
実際に仮縫が完成して、ご試着して頂くと、ゆとりを付けすぎたなぁ~となりました。
直ぐに工房で調整をして、ビフォア&アフターで着て頂きました。
胸ポケットが付いている方が調整後です。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/20160412_1-600x450.jpg)
調整後から更に微調整を加えて、左右を合わせました。
更に、見え方を意識して、バストダーツの位置を色々と引き直してみました。
衿のデザインや開き方、前丈なんかも、全体に調整してゆきます。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/20160412_2-600x450.jpg)
後ろ側も、
着丈や裾周りの寸法をはじめ、
裾の納まり具合など、あちこち微調整しました。
ここまで微調整’%##%’回?3時間近く!お付き合い頂きました!!
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/20160412_3-600x450.jpg)
調整して縫い直している間、
雑談したり、お茶したり、、あっという間でした。
でも3時間、、Cさん長らくお付き合い頂き有難うございました!
完成まで、またまたお時間を頂きます。
綺麗!と気に入って下さったCさんから、ライダースのオーダーを頂きました。
僕も色違いで、フィレンツェで仕立ててもらったジャケットを持っていて
あまりの着用感の良さに、自信をもってお勧め出来る生地です。
ということで、、
デザインの打ち合わせから、最初の仮縫が完成しました。
最初の打ち合わせでは、
ある程度のゆとりをつけるとの方向だったのですが、
実際に仮縫が完成して、ご試着して頂くと、ゆとりを付けすぎたなぁ~となりました。
直ぐに工房で調整をして、ビフォア&アフターで着て頂きました。
胸ポケットが付いている方が調整後です。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/20160412_1-600x450.jpg)
調整後から更に微調整を加えて、左右を合わせました。
更に、見え方を意識して、バストダーツの位置を色々と引き直してみました。
衿のデザインや開き方、前丈なんかも、全体に調整してゆきます。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/20160412_2-600x450.jpg)
後ろ側も、
着丈や裾周りの寸法をはじめ、
裾の納まり具合など、あちこち微調整しました。
ここまで微調整’%##%’回?3時間近く!お付き合い頂きました!!
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/20160412_3-600x450.jpg)
調整して縫い直している間、
雑談したり、お茶したり、、あっという間でした。
でも3時間、、Cさん長らくお付き合い頂き有難うございました!
完成まで、またまたお時間を頂きます。
ウールコットンのパンツに合わせられる
カシミアコットンのシャツは、どちらも起毛素材です。
パンツはゆとりのある2タックで、シャツも優雅なシルエットです。
画像で見ると若干ですが色の濃淡があり、
グラデーションに見えますが、実物はほぼワントーンです。
パンツは低速織機で織られ、シャツと共にしなやかなでドレープ豊かな生地です。
Jさんは、この上下にライトグレースエードの外羽根プレントゥを合わせられ、コートは多分、、
グレイのムートンコートだと思います。多分(笑。
ご自身のワードローブを入れ替え組み換えフル活用される為に必要なアイテムをオーダーする。
今まで、ありとあらゆる洋服を着倒してこられた方に多いパターンです。
だからこそシンプルですが、個性となって個人を現す。
Jさんのワードローブには、
10年以上前に購入された洋服と、今の洋服が混在しています。
どれも、時代を超えて輝き続けるアイテムばかり。
それらを、時代に応じた色の組み替えや
素材の組み替えがなされる。
それも無意識に。
素材感、シルエット感、色調、そしてご本人の個性、
すべてが絶妙に融合した、真似をしようとしてもできない空気感。
普遍性に時代性が注ぎ込まれ、さらに個性が加わって完成されるコーディネートです。
ここまで行き着くには、時間もお金も必要ですが、
それより何より、普段から何を見ているか、
洋服以外、総てにおいて感性を研ぎ澄まさないと、この域には達せないと思います。
イタリア人がファッションに強いのと同じ理屈だと思います。
イタリア人が普段から何を見て生活しているか。
ルネサンスの国、『Vivaイタリア!』
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/20151223-600x450.jpg)
カシミアコットンのシャツは、どちらも起毛素材です。
パンツはゆとりのある2タックで、シャツも優雅なシルエットです。
画像で見ると若干ですが色の濃淡があり、
グラデーションに見えますが、実物はほぼワントーンです。
パンツは低速織機で織られ、シャツと共にしなやかなでドレープ豊かな生地です。
Jさんは、この上下にライトグレースエードの外羽根プレントゥを合わせられ、コートは多分、、
グレイのムートンコートだと思います。多分(笑。
ご自身のワードローブを入れ替え組み換えフル活用される為に必要なアイテムをオーダーする。
今まで、ありとあらゆる洋服を着倒してこられた方に多いパターンです。
だからこそシンプルですが、個性となって個人を現す。
Jさんのワードローブには、
10年以上前に購入された洋服と、今の洋服が混在しています。
どれも、時代を超えて輝き続けるアイテムばかり。
それらを、時代に応じた色の組み替えや
素材の組み替えがなされる。
それも無意識に。
素材感、シルエット感、色調、そしてご本人の個性、
すべてが絶妙に融合した、真似をしようとしてもできない空気感。
普遍性に時代性が注ぎ込まれ、さらに個性が加わって完成されるコーディネートです。
ここまで行き着くには、時間もお金も必要ですが、
それより何より、普段から何を見ているか、
洋服以外、総てにおいて感性を研ぎ澄まさないと、この域には達せないと思います。
イタリア人がファッションに強いのと同じ理屈だと思います。
イタリア人が普段から何を見て生活しているか。
ルネサンスの国、『Vivaイタリア!』
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/20151223-600x450.jpg)
豊かな光沢の中に陰影で浮かび上がるカモフラージュ柄は、
女性だからこそ、ビジネスの場で、スーツとして着て頂きたいラグジュアリーなデザイン。
Gさんにオーダー頂いたこのスーツは、スカートスーツの柔らかな雰囲気の中に、
お仕事で使って頂けるキリッとしたディーテールを盛り込みました。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/20151204_1-600x450.jpg)
無地の紺色スーツより、
柄によってソリッド感が抑えられ優しい雰囲気に映ります。
近くに寄ってみると、迷彩柄(カモフラージュ模様)だとわかってハッとさせられますね(笑。
チャーミングなGさんにはピッタリな雰囲気に仕立て上がったと思います。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/20151204_2-600x450.jpg)
男性には
ビジネスの場で着ていただく
ジャケットとしてお勧めできるデザインです。
アンタイドはもちろん、タイドアップも似合う秀逸なテキスタイルデザイン。
女性だからこそ、ビジネスの場で、スーツとして着て頂きたいラグジュアリーなデザイン。
Gさんにオーダー頂いたこのスーツは、スカートスーツの柔らかな雰囲気の中に、
お仕事で使って頂けるキリッとしたディーテールを盛り込みました。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/20151204_1-600x450.jpg)
無地の紺色スーツより、
柄によってソリッド感が抑えられ優しい雰囲気に映ります。
近くに寄ってみると、迷彩柄(カモフラージュ模様)だとわかってハッとさせられますね(笑。
チャーミングなGさんにはピッタリな雰囲気に仕立て上がったと思います。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/20151204_2-600x450.jpg)
男性には
ビジネスの場で着ていただく
ジャケットとしてお勧めできるデザインです。
アンタイドはもちろん、タイドアップも似合う秀逸なテキスタイルデザイン。
以前、仮縫い風景をご紹介させて頂きました
フロックワンピース(そう命名!)を縫っているところです。
上襟には麻芯を使って「ハ刺し」して、きちんとテーラードカラーにしています。
フォーマルではありますが、出来るだけ手縫を多用し、全体に柔らかで優しい雰囲気を醸し出せるように。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/20150218_1-600x450.jpg)
ほら、まるでジャケットを縫っているような感じでしょ!
腰ポケットも両玉縁ポケットも、きちんと手で割って、体に柔らかく沿うように
テーラードジャケットと同じように作っています。(中の袋地は小さく浅くして、ちょっとした物が入る程度)
イメージは、ナポリのアルタモーダが縫い上げるような、柔らかく優雅な雰囲気を目指しました。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/20150218_2-360x480.jpg)
絶対に「サイズが合った既製服」ではない洋服。
着ている人も優雅な気持ちにさせてくれる洋服がイメージです。
Kさんに、長く寄り添ってくれるワンピースとなってくれる事を、心から願っています。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/20150218_3-600x450.jpg)
フロックワンピース(そう命名!)を縫っているところです。
上襟には麻芯を使って「ハ刺し」して、きちんとテーラードカラーにしています。
フォーマルではありますが、出来るだけ手縫を多用し、全体に柔らかで優しい雰囲気を醸し出せるように。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/20150218_1-600x450.jpg)
ほら、まるでジャケットを縫っているような感じでしょ!
腰ポケットも両玉縁ポケットも、きちんと手で割って、体に柔らかく沿うように
テーラードジャケットと同じように作っています。(中の袋地は小さく浅くして、ちょっとした物が入る程度)
イメージは、ナポリのアルタモーダが縫い上げるような、柔らかく優雅な雰囲気を目指しました。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/20150218_2-360x480.jpg)
絶対に「サイズが合った既製服」ではない洋服。
着ている人も優雅な気持ちにさせてくれる洋服がイメージです。
Kさんに、長く寄り添ってくれるワンピースとなってくれる事を、心から願っています。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/20150218_3-600x450.jpg)