先日Nさんから戴いた、北海道下川町産の無塩(桃太郎)トマトジュースです。

トマトの青臭さの主な原因であるヘタの部分を取り除き、

完熟トマトの甘い部分だけをギューッと搾ってあるとかで

とーっても甘く、トロンとしています。

真夏の太陽の味がするとパリの三つ星レストランのシェフも絶賛だとか。

僕はトマトジュースの青臭さと塩っぽさが苦手なのですが、

このジュースは今までのトマトジュースとは次元が違います。

キンキンに冷やして1日で飲んでしまいました。

今日 出来上がってきた ハウンド トゥース(千鳥格子)のレディーススーツと

子供用スーツのパンツは同じ柄です。

全部を同じ生地にせずにこうして一部に取り入れるのも粋かもしれませんね。







このレディーススーツ、S・2B ピークドラペルで、

最近 ご注文の多いスタイルです。

女性の場合 お好みのバリエーションは男性以上に豊富ですが、

プレタでご希望通りのスタイルが見つからない時は 是非ご相談下さい。

デザインが適うだけでなく、ドレープ感の豊かなスーツが出来ます。

今日、ボディー三体が届きました。

今までメンズが中心でレディースはお客様の奥様やお知り合いだけに

密かに創らせて頂いておりましたが、この度 子供服のスタートをきっかけに、

レディースも合わせてスタートします。

レディース ボディーに着せるサンプルがまだ出来ていませんが

寒くなるまでに着せてあげます。



スーツのフルラインナップで、今後も益々、宜しくお願いします!








上の画像はブレイシーズ仕様のパンツです。

ハイバック(ウエストの後の部分が 綺麗なラインを描きながら迫上がり

真ん中で割れている)、ブレイシーズ釦(昔は外に付いていましたが、

今ではクリップ式のいわゆるサスペンダーにも対応するように

内側に隠して付けられる)、それにサイドアジャスターまで。

通常よりも股上を深く、ウエストも 2cm程大きく作ってあります。



下の画像は、このパンツを吊る英国ヘンリープールのブレイシーズです。

アルバートサーストンの別注品ですが、日本ではめったに見かけない

白いバックスキン(鹿の裏皮)と ガット(鯨の髭を撚ったもので、

テニスラケットに張るアレです)を使った本格派です。

おまけにウールのボックスクロス(フェルト地)のクラシックタイプまであります。







ブレイシーズは、現代のように腰ベルトが一般的になる前の主流で、

特にクラシカルな仕様です。

またブレイシーズは肩から吊る為、腰ベルトのようにパンツがズレ落ちず、

パンツのセンタークリース(プレスライン)も綺麗に出るので、

縦線が強調されて 脚長効果も抜群です♪





福岡のTさんから戴いたドイツの玩具です。

実は僕が大学時代から欲しかった物なので、僕自身とても嬉しいです(笑)。

これはオレンジマークがついていて、安全性や創造性など

様々な観点から評価した結果、良いおもちゃだけに与えられるとのこと。

「このおもちゃでよく遊びなさい」という意味が込められているそうです。

結構なスピードで、車が上から下に走り抜けるのをしっかり目で追うと、

動体視力を高めて 反射神経の訓練になりますね。

とても軽快な動きと音は赤ちゃんだけでなく 大人も充分に楽しめ感性を磨けます♪

今日は大阪の街はお祭りムード一色でした。

豪華絢爛で如何にも大阪らしい、大阪夏の風物詩天神祭の本祭りでした。

夜空を彩る大輪の花火行き交う煌びやかな船。

21時を過ぎてから行ったので、人の流れが帰る方向に!

それでも屋台で 晩ご飯を!と気合いを入れて大川まで辿り着くと

最後の船渡御が。

川面を行きかう最後の船渡御を見ながらビール片手にお腹も満足でした。







帰りに、このお祭りのメインステージである大阪天満宮に寄ると、

ちょうど芸妓さんに会いました。

風情ありますね、こんなお祭りの夜に会うって。







ちなみに この天神祭は、京都の祇園祭、東京の神田祭と並んで

日本三大祭の1つですが、神田祭は行った事ないです。

今日は 子供服オーダー第1号のお渡しでした。

Oさん、龍馬君、ご協力ありがとうございました。







真っ赤なブレザーに金ボタンを付けて、

白いフラノのパンツを合わせています。

一見、派手かと思われる組み合わせですが、

小さなお子様なら 難なくサラリと着こなしてしまいますね。

とてもお似合いでした♪







いよいよ本格的に子供服オーダーをスタートします。

既製服で見付ける事が出来ないような生地やスタイルも、

オーダーならではですね。

ボタンや裏地も思いのままです。

それに記念日ワッペンを付けると、まさに世界で1着だけの

記念日スーツの出来上がりです。



専用Webも、とっても可愛いです。

出来上がり次第、お知らせしますね。



※フランネルについての詳しい説明は、

テーラーヨシダの吉田大輔さんが書いてる有名コーナーカルト知識

ハ行のフ(ラノ)を探して下さいね。

今日、注文靴「Tetsuji」の受注会のご案内を頂きました。

受注会の日程は8月5日(木)~10日(火)の11時~18時。

場所は芦屋のスペースRです。

案内書がご入用の方はご連絡下さいね。







「足元を見る」と云う言葉がありますが、いい靴を履いているかどうかを

「値段」で見るのは日本人的発想です。

ヨーロッパでは 履き手の足に合っているか、

手入れの行き届いた靴であるかをポイントに見るそうです。

いい靴を履いていても手入れを怠っては台無しです。

今日お渡しだった ミッドナイトブルーのメトロセクシーなスーツです。

肩巾44cmのナローショルダーに、ゴージライン高目の襟巾10.5cmは

迫力があります。

と思っていたら 今日も襟巾11cmのご注文が。

それにしても紺色のスーツって、最高にセクシーですね。

お客様の思いを とことん形(スーツ)に出来るように、

常に最先端のファッションをチェックする事もテーラーの大切な仕事です。



このスーツ、ラインナップに登場です!








これ、お客様のご希望で入れた刺繍です。

上の画像はジャケットのカラークロスという部分で

襟を裏返すと出てくるフェルト部分です。

この意味は、、着用できるシーズンです(笑)。

スーツが沢山あると、ワケ分からなくなってくるので、

着用できる期間を入れておいて欲しいと(笑)。

この非常にユニークなお客様の発想に、思わず2人で笑ってしまいました。



下の画像は同じお客様にパンツ単品でお仕立て頂いたものですが、

これにもピスポケット(お尻のポケット)の中に、

その時期を刺繍してあります。

ご希望の方は仰って下さいね。



もちろん、お名前でも何でも刺繍は可能です。