この書籍は僕の生まれる前、1965年に発行された初版物です。

内容はアメリカ東部の名門アイビーリーグ8校のキャンパス風景を撮影したもの。

ずっと探していて、やっと見つけました。







今から25年前、僕は11歳でした。

インディアナマドラスのパッチワークのパイプドステムパンツ、

ナイキのコルテッツやワッフルトレーナー、

コンバースのオールスター、アディダスのロッドレーバー、

アイゾットのポロシャツにアイクベーハーのシャツ、

L.L.Beanのガムシュー、

第2次サーフィンブームにBMX、

コールマンのキャンプ道具。

流行りましたね、憧れましたね。

そう、僕はアメリカに憧れた世代です。







その頃タイムリーに、この大きなムーヴメントは

雑誌ポパイの第1号創刊号と同時にビッグウェーブになりました。

時代の何もかもに、アメリカという存在がありました。

その後すぐにフィラのビヨンボルグモデルやフレンチラコステが流行り、

時代はヨーロッパに流れ(され!)ました。(笑)







アメリカに踊らされた大量生産大量消費から今、時代はスローライフに。

魚はスーパーで買うより市場で買う時代、

そしてスーツはプレタを買うより、オーダーを買う時代です。(笑)






今日は久し振りに「お客様登場」 を更新できました。

Nさん、ご協力ありがとうございます!

記念すべき女性の初登場、とっても嬉しいです。

マッセアトゥーラにも春がやってきました(笑)。







Nさん2着目のこのスーツ、素材感豊かなサマーツイードですから

(麻・絹・モヘアの混紡) 下にオフホワイトの 麻のパンツを合わせたり、

ウールのベージュパンツを合わせたり、色のグループさえ外さなければ、

どんな素材にも違和感なく合わせて頂けます。

またこのパンツだけ使って、トップにニットを合わせたりと、

凄く便利に着まわして頂けますね。







こんなテイストのスーツを着ることが出来るのは女性ならではの特権。

このスーツを着て、オンでバリバリ、オフでもバンバン ご活用下さいね♪

目を引く大振りのパーツや 太いステッチ糸が目を引く デザインのいい

トゥルーリリジョンのジーンズ。

立体裁断による 洗練されたシルエットと、軽い穿き心地は最高です。

このジーンズはスタイルのいい人が履くより、

僕のような悪い人の方がスタイルアップ効果絶大のような気がします。







もともと このタイプは好んで穿かないのですが、

穿いてみると新鮮で、新たな自分発見!? 

自分流のスタイルを持つ事も大切ですが、

単に流行に流されるのではなく、

自分に似合うと思えば素直に新しいムーヴメントを

取り入れる柔軟さも必要ですね。







写真は無いですが、今日は大阪の 淀川の花火大会でした。

7階にある自宅マンションのリビングの小さな窓!

去年は気付かなかったのですが、ここから大輪の花火が切れることなく

スッポリ納まるのです。

ちょっとしたアートでした♪

部屋の電気を消してビールと冷酒を飲みながら

至福の時間を過ごしました。

この日だけでも大阪の街がもっと暗ければ、と思います。

そしたら花火はもっと綺麗だろうに。

オープンウォーター講習(これからダイビングを始めようとする人が受ける講習)で

敦賀に行きました。

台風10号の影響で ホームグランドの串本の海がクローズになったからです。







インストラクターとして 講習生の皆さんの 「水中で初めて呼吸する感動」 に

立ち会える事を 幸せに感じます。

最初は水中で 呼吸する事すら不安だった人も、

規定の4本を潜り終える頃には呼吸してる事を忘れて

夢中で魚を追いかけています。



自分の呼吸の音だけの静寂の世界で 人は無力であり、

無邪気になれる気がします。



下の画像は、タンクを固定したり浮力を調整する為の器材で

BCDと呼ばれるものです。

真っ黒だったものが、10年使ってこんな色になりました。