お待たせ致しました!今日は、
以前、大切なジャケットのお修理をご依頼頂いたTさんの
初マッセ!スーツのお渡しの日。この紺とも茶とも例えようのない表情は個性的です。
ベストの仮縫は、
お急ぎでないとの事でしたので、
完成したスーツに合わせながらさせて頂きました。
きっとこの方がイメージも持って頂きやすいですし、お勧めです。
ただ、、お付き合い頂く(ご来店頂く)回数が、1回は必ず増えてしまいます(汗。
以前、大切なジャケットのお修理をご依頼頂いたTさんの
初マッセ!スーツのお渡しの日。この紺とも茶とも例えようのない表情は個性的です。
ベストの仮縫は、
お急ぎでないとの事でしたので、
完成したスーツに合わせながらさせて頂きました。
きっとこの方がイメージも持って頂きやすいですし、お勧めです。
ただ、、お付き合い頂く(ご来店頂く)回数が、1回は必ず増えてしまいます(汗。
この生地はマニア受けします(笑。
英国紳士に永く愛され続けているクオリティーです。
経緯(タテヨコ)共に52番双糸でシッカリと織り上げたられた生地は、
英国人が好きなイングリッシュドレープ(バストドレープ)に最適なハリとコシを与えます。
更に、生地そのものの耐久性が高く、体に馴染んできます。
ちょっとやそっとではヘコたれないタフさが、
物を大切にする英国人に受け入れ続けられる理由ではないでしょうか。
生地のテクニカルな部分ばかり書きましたが、
Oさんが気に入られた点は、まずなんと言ってもこの色です。
この何とも例えがたい表情です。光の当たり具合で見え方が変わる奥深い表情。
色を気に入ってもらっても、
着用感がお好みに相応しくなければ、お勧めしませんが、
もう10年近くお付き合い頂いているOさんが、
スパッ!と切れのあるラインがお好みだと云うことも分かっています♪
*以前に書いた内容も是非 → 『52番手2プライの生地』
Oさん、いつもありがとうございます!
英国紳士に永く愛され続けているクオリティーです。
経緯(タテヨコ)共に52番双糸でシッカリと織り上げたられた生地は、
英国人が好きなイングリッシュドレープ(バストドレープ)に最適なハリとコシを与えます。
更に、生地そのものの耐久性が高く、体に馴染んできます。
ちょっとやそっとではヘコたれないタフさが、
物を大切にする英国人に受け入れ続けられる理由ではないでしょうか。
生地のテクニカルな部分ばかり書きましたが、
Oさんが気に入られた点は、まずなんと言ってもこの色です。
この何とも例えがたい表情です。光の当たり具合で見え方が変わる奥深い表情。
色を気に入ってもらっても、
着用感がお好みに相応しくなければ、お勧めしませんが、
もう10年近くお付き合い頂いているOさんが、
スパッ!と切れのあるラインがお好みだと云うことも分かっています♪
*以前に書いた内容も是非 → 『52番手2プライの生地』
Oさん、いつもありがとうございます!
今日はマニアックな話題です。
ご興味のない方はスルーして下さいね(笑。
きっと、吐き気を覚える方もいらっしゃると思いますので(爆。
昨今の生地は、
伸縮性など、さまざまな特徴をもっています。
生地の発達と共に、平面縫製では追い付かないところもあり、立体縫製で対応しております。
人台にかけて、生地(皮膚)を、筋肉である毛芯と添わしてゆきます。
シルエットと着心地を決定する重要な工程です。
この工程を加えることで、
丸みのある立体的なシルエットを実現することが出来ます。
生地の発達と共に、我々の縫製技術も進化させないと良い服を作ることは出来ません。
熟練した職人の技術(伝統技術)も、
時代に合わせてリファインし続けなくてはなりません。
このように、技術を作業分解することで、若手にも伝えやすくなります。
この生地は低速織機で織られた昔ながらの生地なので安定はしていますが、
ゆったりと織られているので糸がむっくりしていて、今のタイトなシルエットを表現しようとすると、
生地のバイアスの力をうまく利用して皮膚と筋肉を添わせば、
抜群の着用感とシルエットが生まれます。
*この生地を織っている機屋の訪問記はこちらです → 『ドブクロスLoom(英国製の低速織機)』
*他に、日本国内の低速織機の機屋訪問記もあります
『見学、葛利毛織』
『尾州の機屋さん(三星毛糸)見学』
『播州織の可能性』
『世界に求められる遠州織り』
*低速織機で織られた生地の仕立てについてウダウダ書いた内容です
『生地と仕立ての相性』
『低速織機で織られた生地を、低速縫い(手縫)で仕立てる。』
ご興味のない方はスルーして下さいね(笑。
きっと、吐き気を覚える方もいらっしゃると思いますので(爆。
昨今の生地は、
伸縮性など、さまざまな特徴をもっています。
生地の発達と共に、平面縫製では追い付かないところもあり、立体縫製で対応しております。
人台にかけて、生地(皮膚)を、筋肉である毛芯と添わしてゆきます。
シルエットと着心地を決定する重要な工程です。
この工程を加えることで、
丸みのある立体的なシルエットを実現することが出来ます。
生地の発達と共に、我々の縫製技術も進化させないと良い服を作ることは出来ません。
熟練した職人の技術(伝統技術)も、
時代に合わせてリファインし続けなくてはなりません。
このように、技術を作業分解することで、若手にも伝えやすくなります。
この生地は低速織機で織られた昔ながらの生地なので安定はしていますが、
ゆったりと織られているので糸がむっくりしていて、今のタイトなシルエットを表現しようとすると、
生地のバイアスの力をうまく利用して皮膚と筋肉を添わせば、
抜群の着用感とシルエットが生まれます。
*この生地を織っている機屋の訪問記はこちらです → 『ドブクロスLoom(英国製の低速織機)』
*他に、日本国内の低速織機の機屋訪問記もあります
『見学、葛利毛織』
『尾州の機屋さん(三星毛糸)見学』
『播州織の可能性』
『世界に求められる遠州織り』
*低速織機で織られた生地の仕立てについてウダウダ書いた内容です
『生地と仕立ての相性』
『低速織機で織られた生地を、低速縫い(手縫)で仕立てる。』
Yさんのご紹介で、
ご家族でお越し下さったSさん。
Sさんの雰囲気からお勧めしたのですが、
奥さまからも好評で「きっと似合う」と決まった生地です。
お子さまも「お父さん似合うぅ~」ってコメントが有ったか無かったか(笑。
でも、本当に似合ってらっしゃいます。
お渡しした帰りに、ネクタイを買いに行かれて、、
その画像を送ってきて下さいました。お子さまのお顔はカット!
めちゃくちゃ可愛い表情とアングルで写ってましたが、最近物騒ですから(汗。
抜群の色合わせ!
こちらはシャキッとした印象ですが、
この紺色が、スーツの色調に合っています!
Sさん、画像ありがとうございます。嬉しいです、こんなの♪
ご家族でお越し下さったSさん。
Sさんの雰囲気からお勧めしたのですが、
奥さまからも好評で「きっと似合う」と決まった生地です。
お子さまも「お父さん似合うぅ~」ってコメントが有ったか無かったか(笑。
でも、本当に似合ってらっしゃいます。
お渡しした帰りに、ネクタイを買いに行かれて、、
その画像を送ってきて下さいました。お子さまのお顔はカット!
めちゃくちゃ可愛い表情とアングルで写ってましたが、最近物騒ですから(汗。
抜群の色合わせ!
こちらはシャキッとした印象ですが、
この紺色が、スーツの色調に合っています!
Sさん、画像ありがとうございます。嬉しいです、こんなの♪