お仕事でインドネシアにお住まいのNさんから、オーダー頂いたジャケットです。
インドネシア国内ばかりか、暑い地域へのご出張が多いそうで、
皺になりにくい生地がご希望とお選び頂きました。

スケジュール調整や、
お仕立ての違いも、ご説明させて頂き、
当日(来日中)の打ち合わせ時間を無駄にしないように、
先にメールでも打ち合わせが出来る範囲で細かく質問をさせて頂いたところ、
Nさんのご着用シーンや、お好みが少しずつ分かってきました。
コーディネートの幅は、
紺と茶を組み合わせられる場合が多いそうで、
今回もその線で行きたいけれど、ありきたりな紺や茶は飽きているので、
控えめなチェックなど、いつもとは違い、それでいて着回しが利く物があれば嬉しいとのこと。
そんな内容のメールを頂きました。
ここまで、5~6通のメールのやり取りです。
で、完成したジャケットがコチラです。
風の抜け感はないですが、薄手でストレッチが効いているので、
体への抵抗感がなく、暑い地域で着ていらっしゃっても不快には感じられないと思います。
汚れたら、その場でさっと水で洗って乾かしても皺になりにくい素材です。
皺が気になれば、ご自宅に戻られてからさっとアイロン。
お手持ちのコーディネートにも違和感なく溶け込み、それでいて少しスパイシーな雰囲気♪
今回は残念ながら送らせて頂く事になりましたが、
次回ご来日の際には着てお越し下さる事に。GW明けの5月が楽しみです♪
インドネシア国内ばかりか、暑い地域へのご出張が多いそうで、
皺になりにくい生地がご希望とお選び頂きました。

スケジュール調整や、
お仕立ての違いも、ご説明させて頂き、
当日(来日中)の打ち合わせ時間を無駄にしないように、
先にメールでも打ち合わせが出来る範囲で細かく質問をさせて頂いたところ、
Nさんのご着用シーンや、お好みが少しずつ分かってきました。
コーディネートの幅は、
紺と茶を組み合わせられる場合が多いそうで、
今回もその線で行きたいけれど、ありきたりな紺や茶は飽きているので、
控えめなチェックなど、いつもとは違い、それでいて着回しが利く物があれば嬉しいとのこと。
そんな内容のメールを頂きました。
ここまで、5~6通のメールのやり取りです。
で、完成したジャケットがコチラです。
風の抜け感はないですが、薄手でストレッチが効いているので、
体への抵抗感がなく、暑い地域で着ていらっしゃっても不快には感じられないと思います。
汚れたら、その場でさっと水で洗って乾かしても皺になりにくい素材です。
皺が気になれば、ご自宅に戻られてからさっとアイロン。
お手持ちのコーディネートにも違和感なく溶け込み、それでいて少しスパイシーな雰囲気♪
今回は残念ながら送らせて頂く事になりましたが、
次回ご来日の際には着てお越し下さる事に。GW明けの5月が楽しみです♪
ダブルクロスでオーダーされたダブルブレストのスーツ。
ジャケットだけでも着たい!とのご希望で、メタルボタンにされました。
一般的なメタルボタンではなく、ロストワックス製法で形成された軽やかなボタンなので、
スーツで着てもらっても、
その質感から仰々しさが和らいでいます。
4B×2 フロント釦の数も、軽快さに一役買っています。

その後、前の打ち合い分量を変更し、
その関係で、釦間も調整することになりましたので、
全体のバランスを考慮して、4B×2 ⇒ 6B×2 に変更しました。
Kさん、たまたま白いタートルを着てらっしゃったのですが、似合ってました!
ジャケットとしてもお使い頂ける優れもののジャケットスーツ!皆さまもいかがですか♪(笑

*ダブルクロスについて
経緯(タテ糸とヨコ糸)とも双糸を使って、
経緯どちらかの糸で接結した生地です。それを軽く縮絨加工し、
繊維を立体的に絡み合わせると、空気を含むスペースがたくさん確保できます。
その結果、
肉厚で丈夫で皺になり難く、
しっかりとしたシルエットが出るのですが、
組織上、また仕上げ上、柔らかな着用感を生み、動きやすい洋服になります。
しかもこの生地は光沢があってクリアな表情をしているのに、
空気を含む分だけ暖かい!と良いこと尽くめです♪
似た名称で「ダブルフェイス」と云う生地がありますが、
そちらは元々別の2枚の織物を、接結糸と呼ばれる糸でつないで1枚の生地に仕上げます。
なので、接結糸を解いても、2枚の布はそれぞれ独立して成り立ちますが、
ダブルクロスの場合は、
接結糸が経緯(タテヨコ)どちらかの糸を兼ねているので、
生地として成り立たなくなります。
今ではほとんど織られておらず、マニアックな生地ですが、
そんな男臭くて質実剛健な「ダブルクロス」生地を是非お試し下さい。
でも虜になっても、色柄が多くはありませんので、その点はご容赦願います(笑。
ジャケットだけでも着たい!とのご希望で、メタルボタンにされました。
一般的なメタルボタンではなく、ロストワックス製法で形成された軽やかなボタンなので、
スーツで着てもらっても、
その質感から仰々しさが和らいでいます。
4B×2 フロント釦の数も、軽快さに一役買っています。

その後、前の打ち合い分量を変更し、
その関係で、釦間も調整することになりましたので、
全体のバランスを考慮して、4B×2 ⇒ 6B×2 に変更しました。
Kさん、たまたま白いタートルを着てらっしゃったのですが、似合ってました!
ジャケットとしてもお使い頂ける優れもののジャケットスーツ!皆さまもいかがですか♪(笑

*ダブルクロスについて
経緯(タテ糸とヨコ糸)とも双糸を使って、
経緯どちらかの糸で接結した生地です。それを軽く縮絨加工し、
繊維を立体的に絡み合わせると、空気を含むスペースがたくさん確保できます。
その結果、
肉厚で丈夫で皺になり難く、
しっかりとしたシルエットが出るのですが、
組織上、また仕上げ上、柔らかな着用感を生み、動きやすい洋服になります。
しかもこの生地は光沢があってクリアな表情をしているのに、
空気を含む分だけ暖かい!と良いこと尽くめです♪
似た名称で「ダブルフェイス」と云う生地がありますが、
そちらは元々別の2枚の織物を、接結糸と呼ばれる糸でつないで1枚の生地に仕上げます。
なので、接結糸を解いても、2枚の布はそれぞれ独立して成り立ちますが、
ダブルクロスの場合は、
接結糸が経緯(タテヨコ)どちらかの糸を兼ねているので、
生地として成り立たなくなります。
今ではほとんど織られておらず、マニアックな生地ですが、
そんな男臭くて質実剛健な「ダブルクロス」生地を是非お試し下さい。
でも虜になっても、色柄が多くはありませんので、その点はご容赦願います(笑。
年間300日ご登壇される売れっ子講師のIさんですが、
Iさんにとって、スーツやジャケットは、まさに衣装なのです!!
実はIさん、若かりしころ?松竹の芸人さんをされており、本当に衣装!
この生地は、イタリア製ですが、
緯糸(ヨコ糸)が珍しく2本縒り(2PLY)で、
イタリア特有のドレープ感を持ちつつ、しっかりしてます。

移動中はスーツで移動されないよう、
最近では心がけて下さっているのですが、
それでも無理な事もあるそうで、そんな時には、
こんな生地がお勧めですね。色気好きのIさんにピッタリ♪

経糸(タテ糸)と緯糸(ヨコ糸)で
かなりコントラストをつけた生地ですので、
ドレープの度に、生地の表情が玉虫のように変化します。
*画像では全く伝わりません!!!

続いてこちらは、ド肝抜かれるテカリ具合!
チンツ加工(chintz)された生地で、防水性もあって、
登壇後の、パーティーの席でも、食べこぼしに威力を発揮します(笑。

見えない裏のまとまり具合も最高です!
まさにコンサルティング業界の松竹!いや、ジャニーズ!
益々のご活躍を楽しみにしています。コンサル界に新ジャンルを築いて下さい!
お身体、どうか大切にして下さい。

Iさんにとって、スーツやジャケットは、まさに衣装なのです!!
実はIさん、若かりしころ?松竹の芸人さんをされており、本当に衣装!
この生地は、イタリア製ですが、
緯糸(ヨコ糸)が珍しく2本縒り(2PLY)で、
イタリア特有のドレープ感を持ちつつ、しっかりしてます。

移動中はスーツで移動されないよう、
最近では心がけて下さっているのですが、
それでも無理な事もあるそうで、そんな時には、
こんな生地がお勧めですね。色気好きのIさんにピッタリ♪

経糸(タテ糸)と緯糸(ヨコ糸)で
かなりコントラストをつけた生地ですので、
ドレープの度に、生地の表情が玉虫のように変化します。
*画像では全く伝わりません!!!

続いてこちらは、ド肝抜かれるテカリ具合!
チンツ加工(chintz)された生地で、防水性もあって、
登壇後の、パーティーの席でも、食べこぼしに威力を発揮します(笑。

見えない裏のまとまり具合も最高です!
まさにコンサルティング業界の松竹!いや、ジャニーズ!
益々のご活躍を楽しみにしています。コンサル界に新ジャンルを築いて下さい!
お身体、どうか大切にして下さい。

この生地はマニア受けします(笑。
英国紳士に永く愛され続けているクオリティーです。
経緯(タテヨコ)共に52番双糸でシッカリと織り上げたられた生地は、
英国人が好きなイングリッシュドレープ(バストドレープ)に最適なハリとコシを与えます。
更に、生地そのものの耐久性が高く、体に馴染んできます。
ちょっとやそっとではヘコたれないタフさが、
物を大切にする英国人に受け入れ続けられる理由ではないでしょうか。

生地のテクニカルな部分ばかり書きましたが、
Oさんが気に入られた点は、まずなんと言ってもこの色です。
この何とも例えがたい表情です。光の当たり具合で見え方が変わる奥深い表情。
色を気に入ってもらっても、
着用感がお好みに相応しくなければ、お勧めしませんが、
もう10年近くお付き合い頂いているOさんが、
スパッ!と切れのあるラインがお好みだと云うことも分かっています♪
*以前に書いた内容も是非 → 『52番手2プライの生地』
Oさん、いつもありがとうございます!

英国紳士に永く愛され続けているクオリティーです。
経緯(タテヨコ)共に52番双糸でシッカリと織り上げたられた生地は、
英国人が好きなイングリッシュドレープ(バストドレープ)に最適なハリとコシを与えます。
更に、生地そのものの耐久性が高く、体に馴染んできます。
ちょっとやそっとではヘコたれないタフさが、
物を大切にする英国人に受け入れ続けられる理由ではないでしょうか。

生地のテクニカルな部分ばかり書きましたが、
Oさんが気に入られた点は、まずなんと言ってもこの色です。
この何とも例えがたい表情です。光の当たり具合で見え方が変わる奥深い表情。
色を気に入ってもらっても、
着用感がお好みに相応しくなければ、お勧めしませんが、
もう10年近くお付き合い頂いているOさんが、
スパッ!と切れのあるラインがお好みだと云うことも分かっています♪
*以前に書いた内容も是非 → 『52番手2プライの生地』
Oさん、いつもありがとうございます!

Yさんのご紹介で、
ご家族でお越し下さったSさん。
Sさんの雰囲気からお勧めしたのですが、
奥さまからも好評で「きっと似合う」と決まった生地です。
お子さまも「お父さん似合うぅ~」ってコメントが有ったか無かったか(笑。

でも、本当に似合ってらっしゃいます。
お渡しした帰りに、ネクタイを買いに行かれて、、
その画像を送ってきて下さいました。お子さまのお顔はカット!
めちゃくちゃ可愛い表情とアングルで写ってましたが、最近物騒ですから(汗。
抜群の色合わせ!

こちらはシャキッとした印象ですが、
この紺色が、スーツの色調に合っています!
Sさん、画像ありがとうございます。嬉しいです、こんなの♪

ご家族でお越し下さったSさん。
Sさんの雰囲気からお勧めしたのですが、
奥さまからも好評で「きっと似合う」と決まった生地です。
お子さまも「お父さん似合うぅ~」ってコメントが有ったか無かったか(笑。

でも、本当に似合ってらっしゃいます。
お渡しした帰りに、ネクタイを買いに行かれて、、
その画像を送ってきて下さいました。お子さまのお顔はカット!
めちゃくちゃ可愛い表情とアングルで写ってましたが、最近物騒ですから(汗。
抜群の色合わせ!

こちらはシャキッとした印象ですが、
この紺色が、スーツの色調に合っています!
Sさん、画像ありがとうございます。嬉しいです、こんなの♪











