超極細の糸を使った、シルキーなコットンサテンのコートです。
ビッカビカに光沢があるので、黒ですが、この通り光を反射して明るく見えます。
おまけに、ダブルハンドステッチ仕様で、特異な存在感をアピールしています。(笑)
デザインは普通のセミチェスタースタイルですが、
ウエストは、型紙をギュッと絞って、飾りでバックベルトを付けました。
一方、先日ご紹介させて頂きましたコートは、型紙では絞らずに、ベルトで絞ってあります。
袖は過去最強レベル!のフレア袖。
それに、ボタンもイタリア製のビッカビカ練りボタンで、
全体イメージを、メタリッキーでマトリックスなイメージを強調しました。
こんな個性的なコート、Oさんだからこそ、大人の色気で着こなせるスタイル、、ですね!
ビッカビカに光沢があるので、黒ですが、この通り光を反射して明るく見えます。
おまけに、ダブルハンドステッチ仕様で、特異な存在感をアピールしています。(笑)
デザインは普通のセミチェスタースタイルですが、
ウエストは、型紙をギュッと絞って、飾りでバックベルトを付けました。
一方、先日ご紹介させて頂きましたコートは、型紙では絞らずに、ベルトで絞ってあります。
袖は過去最強レベル!のフレア袖。
それに、ボタンもイタリア製のビッカビカ練りボタンで、
全体イメージを、メタリッキーでマトリックスなイメージを強調しました。
こんな個性的なコート、Oさんだからこそ、大人の色気で着こなせるスタイル、、ですね!
Tさんのチェスターフィールドコートをお渡し前に撮影させて頂きました。
フロントの打ち合いを、フライフロント(比翼)ではなく、
打ち抜きのボタン留めにしてありますから、
セミチェスターでしょうか。
生地も普通のカシミア素材ではなく、
スコフィールド&スミス社のヴィンテージ生地で、
ミッドナイトブルーをベースに、極太の黒いストライプが織り込まれ、
パッと見は黒ですが、光が当たると、例えようのない不思議な表情に変わります。
上襟は正式にブラックベルベットを使っていながら、
その他を、オリジナリティー溢れる仕様にアレンジしてあるので、
全体のイメージとしては、伝統とモダンデザインの融合といったところでしょうか。
ベルベットを使ったバックベルトが、
ドレープの効いた印象的なバックスタイルを作っています。
ベルトはアジャストできませんが、その分スッキリした印象になったと思います。
この画像だけ、お渡し時に実際にTさんにご着用頂きました。
Tさん、素敵なコートをありがとうございました!
フロントの打ち合いを、フライフロント(比翼)ではなく、
打ち抜きのボタン留めにしてありますから、
セミチェスターでしょうか。
生地も普通のカシミア素材ではなく、
スコフィールド&スミス社のヴィンテージ生地で、
ミッドナイトブルーをベースに、極太の黒いストライプが織り込まれ、
パッと見は黒ですが、光が当たると、例えようのない不思議な表情に変わります。
上襟は正式にブラックベルベットを使っていながら、
その他を、オリジナリティー溢れる仕様にアレンジしてあるので、
全体のイメージとしては、伝統とモダンデザインの融合といったところでしょうか。
ベルベットを使ったバックベルトが、
ドレープの効いた印象的なバックスタイルを作っています。
ベルトはアジャストできませんが、その分スッキリした印象になったと思います。
この画像だけ、お渡し時に実際にTさんにご着用頂きました。
Tさん、素敵なコートをありがとうございました!
Yさんのいつものシルエットで仕立てた今回のスーツは、
ウエストをギュッと絞った6Bダブルの2B掛け。
それに合わせるパンツは、股上が浅くピタッとしたヒップラインを持ち、
そのラインから裾まで、滑らかに、ゆったりと広がるバギーフレアなシルエットです。
このスーツ、英国でもイタリアでもない、
何とも例えようのない、『艶』を感じます。(フランスっぽい?エロイ!笑)
シルエットばかりか、生地がドーメル(DORMEUIL)のアイス(ICE)という事もあるでしょう。
もっと言うなら、Yさんの雰囲気もあるでしょう!(笑)
続いて、、同じくYさんのジャケットですが、
こちらは、ふんわりと丸く、かわいらしいイメージとのご希望。
上のスーツと比べて、お腹周りを8cmも大きく、ドロップ3で作ってあります。
肩巾も少し狭くして、マニカカミーチャ(シャツ袖)にしてありますし、
袖ボタンも、少しづつ離してカジュアル感を出しました。
襟も立てて着ることを想定して、カラークロス(上襟の裏側)は共地を使ってあります。
こんなジャケットは手ぶらで何も持たず、
荷物は全部ポケットに入れて出かけられるように、
内ポケットにも、いろいろな配慮をして仕立ててあります。(笑)
スーツのポケットに物を入れると、シルエットが崩れるから嫌いなのですが、
こういうジャケットは、無造作に着ながら、着手に馴染んだ頃の方が断然格好いいですね。
Yさんの愛車、アイボリーのミジェット(MG Midget)から、
こんなジャケットを着て降りてきたら、めちゃくちゃ格好いいですね。
英国車に英国製のツイードより、こういう英国〝風〟のジャケット方が粋に感じます。
アズッロにマローネ、この配色こそイタリアの代表、Eゼニアの内蒙古産の最高級カシミアです。
※アズッロ(Azurro:スコーンと抜けた、イタリアの空や海を表す青色)
※マローネ(Marrone:自然をあらわす栗〝茶〟色)
ウエストをギュッと絞った6Bダブルの2B掛け。
それに合わせるパンツは、股上が浅くピタッとしたヒップラインを持ち、
そのラインから裾まで、滑らかに、ゆったりと広がるバギーフレアなシルエットです。
このスーツ、英国でもイタリアでもない、
何とも例えようのない、『艶』を感じます。(フランスっぽい?エロイ!笑)
シルエットばかりか、生地がドーメル(DORMEUIL)のアイス(ICE)という事もあるでしょう。
もっと言うなら、Yさんの雰囲気もあるでしょう!(笑)
続いて、、同じくYさんのジャケットですが、
こちらは、ふんわりと丸く、かわいらしいイメージとのご希望。
上のスーツと比べて、お腹周りを8cmも大きく、ドロップ3で作ってあります。
肩巾も少し狭くして、マニカカミーチャ(シャツ袖)にしてありますし、
袖ボタンも、少しづつ離してカジュアル感を出しました。
襟も立てて着ることを想定して、カラークロス(上襟の裏側)は共地を使ってあります。
こんなジャケットは手ぶらで何も持たず、
荷物は全部ポケットに入れて出かけられるように、
内ポケットにも、いろいろな配慮をして仕立ててあります。(笑)
スーツのポケットに物を入れると、シルエットが崩れるから嫌いなのですが、
こういうジャケットは、無造作に着ながら、着手に馴染んだ頃の方が断然格好いいですね。
Yさんの愛車、アイボリーのミジェット(MG Midget)から、
こんなジャケットを着て降りてきたら、めちゃくちゃ格好いいですね。
英国車に英国製のツイードより、こういう英国〝風〟のジャケット方が粋に感じます。
アズッロにマローネ、この配色こそイタリアの代表、Eゼニアの内蒙古産の最高級カシミアです。
※アズッロ(Azurro:スコーンと抜けた、イタリアの空や海を表す青色)
※マローネ(Marrone:自然をあらわす栗〝茶〟色)
今日ご紹介させて頂く東京のBさんのスーツは、
「マッドメン『MAD MEN』というアメリカのドラマにハマってます。」
「今回は、その中に出てくるスーツをお願いしようかなと考えているところです。」
というメールを頂いて始まった〝マッドメンProject〟です!
Bさんによりますと、このドラマの時代背景は、
「1960年代のニューヨークの広告業界のピーク時代で、
マディソン街にある広告代理店のエリートたちの生活を描いたお話で、
登場人物みんなのスーツ姿、ポケットチーフや帽子、食べるお店、酒の飲み方、
何だか、このドラマの何もかもがお洒落で、僕のライフスタイルにも通じるものがあって、
良い時代だったんだなって思います。」
「タバコはバンバン吸いまくるは、昼から会社でお酒を飲むは、、
ランチは2~3時間お酒飲みながら、なんて、そんなアメリカ広告業界のバブル期。
男性が皆んな、ジェントルマンな所が格好イイ!」
のだそうです!
こんな内容でメールを頂いたものですから、何とか再現できないか、、
頂いた画像をプリントアウトし、全てのバランスを寸法取りして専用の型紙を起こし、
今後の為に、専用型まで作ってもらって出来上がってきたのが、このマッドメン・スーツです!
フルオーダーでない限り、ここまでしない事の方が普通ですが、
それでこそ、ビスポークチュール、職人さんに感謝!
襟巾やゴージ位置、その角度ばかりか、
こんな事まで、できます!
有り合せのタイで、太すぎて似合ってないです。(汗)
おまけにトルソーのサイズより、ジャケットサイズの方が、かなりデカいです。
そして出来上がったスーツを見られたBさんから、
「メチャクチャかっこいいです。ぴったりイメージどうりです。」
「なかなか他にないですね、生地もかっこいいです。素晴しい組み合わせだ!」
「本当にありがとうございます。」
「今週の金曜日は、車のベントレーと雑誌LEONのイベントがあるので、
それに着て行こうかなと思ってます。」とお言葉を頂きました。
Bさん、こちらこそ何時もありがとうございます!
「マッドメン『MAD MEN』というアメリカのドラマにハマってます。」
「今回は、その中に出てくるスーツをお願いしようかなと考えているところです。」
というメールを頂いて始まった〝マッドメンProject〟です!
Bさんによりますと、このドラマの時代背景は、
「1960年代のニューヨークの広告業界のピーク時代で、
マディソン街にある広告代理店のエリートたちの生活を描いたお話で、
登場人物みんなのスーツ姿、ポケットチーフや帽子、食べるお店、酒の飲み方、
何だか、このドラマの何もかもがお洒落で、僕のライフスタイルにも通じるものがあって、
良い時代だったんだなって思います。」
「タバコはバンバン吸いまくるは、昼から会社でお酒を飲むは、、
ランチは2~3時間お酒飲みながら、なんて、そんなアメリカ広告業界のバブル期。
男性が皆んな、ジェントルマンな所が格好イイ!」
のだそうです!
こんな内容でメールを頂いたものですから、何とか再現できないか、、
頂いた画像をプリントアウトし、全てのバランスを寸法取りして専用の型紙を起こし、
今後の為に、専用型まで作ってもらって出来上がってきたのが、このマッドメン・スーツです!
フルオーダーでない限り、ここまでしない事の方が普通ですが、
それでこそ、ビスポークチュール、職人さんに感謝!
襟巾やゴージ位置、その角度ばかりか、
こんな事まで、できます!
有り合せのタイで、太すぎて似合ってないです。(汗)
おまけにトルソーのサイズより、ジャケットサイズの方が、かなりデカいです。
そして出来上がったスーツを見られたBさんから、
「メチャクチャかっこいいです。ぴったりイメージどうりです。」
「なかなか他にないですね、生地もかっこいいです。素晴しい組み合わせだ!」
「本当にありがとうございます。」
「今週の金曜日は、車のベントレーと雑誌LEONのイベントがあるので、
それに着て行こうかなと思ってます。」とお言葉を頂きました。
Bさん、こちらこそ何時もありがとうございます!
シングル巾(ハンドウィーヴィング)のハリスツイードで仕立てたセミチェスターコートです。
見た目に重厚感があり、いかにも重そうな着用感を想像しますが、
実際に着てみると、その感覚は一瞬にして消え、
そのギャップに驚かされます。
こんなクラシックでカントリーライクな生地を、
ウエストのシェイプされたグラマラスなスタイルにすると、
不良(ワル)っぽさが出ていい感じに思えるのですが、どうでしょうか?
こんな生地で、カントリータッチにしてしまうと、ある意味〝トゥーマッチ〟な印象に。。
このコートはYさんと、そんなイメージを語らいながら生まれてきたコートです。
※画像は、ジャケットとベストを着て頂いてからの、ご着用状態です。
見た目に重厚感があり、いかにも重そうな着用感を想像しますが、
実際に着てみると、その感覚は一瞬にして消え、
そのギャップに驚かされます。
こんなクラシックでカントリーライクな生地を、
ウエストのシェイプされたグラマラスなスタイルにすると、
不良(ワル)っぽさが出ていい感じに思えるのですが、どうでしょうか?
こんな生地で、カントリータッチにしてしまうと、ある意味〝トゥーマッチ〟な印象に。。
このコートはYさんと、そんなイメージを語らいながら生まれてきたコートです。
※画像は、ジャケットとベストを着て頂いてからの、ご着用状態です。
以前お作りさせて頂いたスーツの上着を脱いで、黒いジャケットを着てもらったところ、、、
ディレクターズのパンツに、こんな感じのストライプ生地はどうでしょうか?
このパンツ、ベルトレスのサイドアジャスター仕様ですので、
このまんまフォーマルとして流用可能ですね。
普段着としても粋に着回せそう。
ディレクターズのパンツに、こんな感じのストライプ生地はどうでしょうか?
このパンツ、ベルトレスのサイドアジャスター仕様ですので、
このまんまフォーマルとして流用可能ですね。
普段着としても粋に着回せそう。
画像が、2度目の仮縫試作品です。
スーツの場合は、ジャケット&パンツという大枠が出来上がっていますが、
今回のパイプバッグは、イメージだけからの試作ですから、
思ってた以上に大変ですが、楽しいですね。
最初の仮縫いでは、全くの白紙から、
創造の世界だけで、試作・仮縫いをしてきました。
そして、それをベースに出来上がった今回の2度目の試作品で、
思い描いていたイメージを越えた、出来上がりを期待させるものが出来てきました。
Kさんと2人、頭フル回転でした、どうもお疲れさまでした!
そして、ここまで形作って下さった『Bellago』の牛尾龍氏に感謝いたします。
それではラストスパート、本縫をお願い致します。
※試作を手にとって使い勝手を考える、依頼主のKさんです。
スーツの場合は、ジャケット&パンツという大枠が出来上がっていますが、
今回のパイプバッグは、イメージだけからの試作ですから、
思ってた以上に大変ですが、楽しいですね。
最初の仮縫いでは、全くの白紙から、
創造の世界だけで、試作・仮縫いをしてきました。
そして、それをベースに出来上がった今回の2度目の試作品で、
思い描いていたイメージを越えた、出来上がりを期待させるものが出来てきました。
Kさんと2人、頭フル回転でした、どうもお疲れさまでした!
そして、ここまで形作って下さった『Bellago』の牛尾龍氏に感謝いたします。
それではラストスパート、本縫をお願い致します。
※試作を手にとって使い勝手を考える、依頼主のKさんです。
東京のDさんの、ドーメルのロイヤル12です。
以前ご紹介させて頂いたMINOVAの生地と同じ組織を持ちます。
しかし、こちらの生地は、ラテンと云うお国柄の違いか?エロティックな光沢感です。(笑)
こちらもドーメルですが、アマデウスです。
ロイヤル12より細番手の糸を使っていて、さらに光沢感があります。
こんな普通のヘリンボーンですが、ここまで妖艶な感じが出せるのは、まさにラテン気質!?
ドーメルは、今までアマデウスだけの取り扱いでしたが、
今年の2008・A/Wコレクションから、
ロイヤル12とアイス、そしてスポーテックスの取り扱いを開始しました。
フルコレクションを見た中で、今年は特徴的な、この4種類に絞っての展開となります。
以前ご紹介させて頂いたMINOVAの生地と同じ組織を持ちます。
しかし、こちらの生地は、ラテンと云うお国柄の違いか?エロティックな光沢感です。(笑)
こちらもドーメルですが、アマデウスです。
ロイヤル12より細番手の糸を使っていて、さらに光沢感があります。
こんな普通のヘリンボーンですが、ここまで妖艶な感じが出せるのは、まさにラテン気質!?
ドーメルは、今までアマデウスだけの取り扱いでしたが、
今年の2008・A/Wコレクションから、
ロイヤル12とアイス、そしてスポーテックスの取り扱いを開始しました。
フルコレクションを見た中で、今年は特徴的な、この4種類に絞っての展開となります。
【Handsome Suits 2008!】
東京のMさんは、毎回スーツに名前をつけられます。
今回は、ロロ・ピアーナ130’Sのアズッロ(Azzurro)のスーツです。
ロロ・ピアーナのアズッロは、アズッロ中のアズッロ!と言わせるほど綺麗ですね。
このノーブルな光沢感はドレープ感も相まって、イタリア生地の中でもロロ特有です。
極細の経双糸×緯単糸でありながら、2/2の綾織なので、
経緯共に同じ密度(&太さ)で織られる為、
綾目がほぼ45度と、安定した組織を持っているので、
ソフトで柔らかいながらも、張り感のある生地に織り上がっています。
※2/2の綾織とは、経糸に対して緯糸が2本浮いて2本沈む、そんな綾目を持った組織です。
途中からマニアックな話題にそれましたが、只今上映中の
ハンサムスーツ(Handsome Suits)の監督は高校時代の同級生です。(笑)
かなり面白い人間が、自分が楽しむために?撮った映画ですから、かなり!面白いですよ♪
東京のMさんは、毎回スーツに名前をつけられます。
今回は、ロロ・ピアーナ130’Sのアズッロ(Azzurro)のスーツです。
ロロ・ピアーナのアズッロは、アズッロ中のアズッロ!と言わせるほど綺麗ですね。
このノーブルな光沢感はドレープ感も相まって、イタリア生地の中でもロロ特有です。
極細の経双糸×緯単糸でありながら、2/2の綾織なので、
経緯共に同じ密度(&太さ)で織られる為、
綾目がほぼ45度と、安定した組織を持っているので、
ソフトで柔らかいながらも、張り感のある生地に織り上がっています。
※2/2の綾織とは、経糸に対して緯糸が2本浮いて2本沈む、そんな綾目を持った組織です。
途中からマニアックな話題にそれましたが、只今上映中の
ハンサムスーツ(Handsome Suits)の監督は高校時代の同級生です。(笑)
かなり面白い人間が、自分が楽しむために?撮った映画ですから、かなり!面白いですよ♪
ヴィンテージのドーメルで仕立てたスーツ。
バッシバシのへヴィーな生地ですが、しっかりドレープ出てます。
これが小さい寸法なら、ここまでドレープも出なかったんじゃないかなと思います。
だって、僕のパンツ総丈と、Mさんの股下が同じくらいなんですから。(汗)
セミフレアーなパンツシルエットもいい感じで出てます。
※ちなみに画像の椅子も、50年前のヴィンテージです!(笑)
ヴィンテージならではの濃厚な表情です。
袖はフレアーカットにはせず、パンツのシルエットに合わせて、
肘巾と袖口の巾とのバランスで、若干フレアーっぽく感じさせるようにしてあります。
Mさん、撮影ご協力、どうもありがとうございました!
バッシバシのへヴィーな生地ですが、しっかりドレープ出てます。
これが小さい寸法なら、ここまでドレープも出なかったんじゃないかなと思います。
だって、僕のパンツ総丈と、Mさんの股下が同じくらいなんですから。(汗)
セミフレアーなパンツシルエットもいい感じで出てます。
※ちなみに画像の椅子も、50年前のヴィンテージです!(笑)
ヴィンテージならではの濃厚な表情です。
袖はフレアーカットにはせず、パンツのシルエットに合わせて、
肘巾と袖口の巾とのバランスで、若干フレアーっぽく感じさせるようにしてあります。
Mさん、撮影ご協力、どうもありがとうございました!