七夕でお願いをしたら、早速Nさんが夏仕様のスーツをご注文下さいました♪

有難うございます。



スポーティー感の強いサッカー地が

特殊な混率と織り方によって、エレガントな雰囲気を 醸しています。

(画像では分かりにくいですね)



スーツとしてはもちろん、サマーニットにパンツスタイルや、

ジーンズにジャケットスタイルといった単品コーディネイトも自由自在、

持ってみて初めて分かる?かなり便利な1着です。




画像をご覧になられて、普通のスーツと違う部分にお気付きになられた方には、

チャイニーズカフスを進呈致します♪







実は左利きの方用で、ポケットを全て逆に付けてあるんです(笑)。

以前にも紹介させて頂きましたが、こんな事もオーダーならではですね。

Kさんはいつもこの仕様です。



画像の鋏は左利き用ですが、実は僕も器用な左利きなのです。

(そんなん聞いてないって!笑)



お渡し待ちのスーツが溜まってきました。

今年はなかなか暖かくならなかったので、

春夏物のご注文が例年より遅れ、その分が集中した為です。

お早めにお願いしまーす♪




いつも開店前に、ご依頼の生地を探しに行ったり

市内をウロウロ走り回っています。



今朝はお客様からご依頼のあったコート地を探している時

たまたま画像の生地に出会いました。

カシミアの最高峰、英国ウールエキスポ社のコート用です。

ビキューナ混の貴重な生地です。



お値段ビックリ価格ですので、気になる方はお問い合わせ下さい♪

この機会に是非、一生物の礼装用コート(チェスター等)はいかがですか?






ジャケット用に仕入れておいたEゼニアの生地ですが、

この生地を ひと目見て 「綺麗♪」と気に入って下さったOさんから、

レディーススーツでのご注文を頂きました。



ジャケット用にしたら 少し長めの生地でしたのでパンツは無理ですが、

スカートなら取れました。



生地はジャケット分ですから、お仕立て代だけの追加でオッケーです。

Oさんラッキーでしたね!

凄く綺麗な色で、出来上がりが楽しみです♪




今日届いたスーツは、狭目に設定した肩巾に 袖山(肩先)を盛り上げた

ビルドアップショルダーです。

袖山の中にロープが巻いてあるように見える事から

ロープドショルダーとも呼ばれています。



肩線は コンケーブ(首の付け根~肩先まで 弓なりに湾曲し、

肩先で反り上がっている肩のライン)しています。

英国サヴィルロウのスタイルに似たミラノのスーツには

多く見られるスタイルで、力強くて シャープな印象です。




名古屋のOさんから、リメイクの依頼を頂いてました

スーツが仕立て上がりました。

商品は先週末に発送させて頂いてましたが

今日嬉しいメールを頂きましたので、

その1部を紹介させて頂きます。

今日は僕の自慢ダイアリーです(笑)。







以下です⇒

「いやぁ~細いっスね~

・・まるで別物なのでびっくりしましたよ。

・・ウエスト細い。

・・前肩調整もしっかりできてて 首の後ろが締め付けられなくなって

・・背中が綺麗に吸い付いて

・・パンツもお尻にキュっと上がってフィットして細く長く見え

・・二の腕の外側がピッタリで、少しマッチョ(?)に見え

・・腕は細くて“ちょいフレ”だったり(笑)。

・・総評すると、イメージ通り“エロい”スーツになりました!!」








Oさん!身に余るお言葉ありがとうございます!

通常の採寸より時間は掛かりましたが

気に入って頂けて僕も嬉しいです。

二の腕のタイト感が気になるようでしたら、

可能な限り 微調整させて頂きますので、次回またお持ち下さいね。

クレリックの由来をご存知ですか?

英国紳士はカフやカラーが擦り切れた時は交換して 使い続けます。

同じ布で交換すると、色褪せによって交換した部分と色が合わなかったり、

それに何より高価になってしまいます。

そこで白い布を使って交換するんです。

これが一般にクレリックと呼ばれているものです。



今回のKさんの場合は カフだけが擦り切れているんですが、

カフだけ白いといかにも修繕したように見えるので

カラーも一緒に交換します。



擦り切れても修理をして使うという提案を ご快諾下さったKさんは、

いかにも物に愛着を持って接する英国紳士のようです。




◆クレリックとは聖職者を表し 彼らが着る立ち襟の服に起因する、

純然たる和製英語です(笑)。




今日は日本洋装新聞社の記者S君が

輸入生地特集号を持ってきてくれました。 

いつも情報ありがとう。







そのS君、店内で画像の下に映ってる透け透けのシャツを見付けて大興奮♪

「これってめちゃくちゃセクシーじゃないっすか!」

このシャツ地は『ボイル』と言ってオヤジ臭いイメージがありますが、

これを体に合わせて ビシッと仕立てるとセクシーなシャツに早変わり。



マッセアトゥーラでは 開店当初からお勧めしてるシャツ地です。

こんなシャツ、メトロセクシャルなワードローブに是非♪

今日は新潟のKさんが、秋モノのスーツをご注文下さいました。

Kさんは毎回シーズンに入る前に

「繁忙期が過ぎた後でゆっくり丁寧に仕立てて下さい。」と、

気長にご注文下さいます。



季節感の違う時期に 生地を決めるなんて難しいかもしれませんが

そのために僕もカラー情報やファッション情報を提供できるように、

流行を先取りして勉強しています。

それとこの時期はご注文が非常に集中しますので

通常納期よりも1週間程度余分に頂いております。

ごめんなさい。




今日届いたディレクターズスーツです。

結婚を機Sさんにお作り頂きました。







ブラックスーツに単品でコールパンツとシルバーベストを追加すると

冠婚葬祭全てに対応できる略礼装となり、

さらに夜の略礼装(タキシード)を追加すると最強です。



冠婚に黒いスーツ、、世界基準じゃないですからご注意下さいね。

礼装に関して日本の常識は世界の恥、それが実態です(苦笑)。

ドレスコードについての詳細は直接お問い合わせ下さい。