*色の違う文字にリンク有
旧式の低速織機で織られたシャツ地です。
最近、アナログの物作りが見直されていますが、このacornも、
マンチェスターから発展していった産業革命時代の物作りを受け継ぐ英国最後の生地屋さん。
日本には、遠州や播州に数台残っていますが、世界のスーパーブランドから
依頼が来ています。でも、、大量生産の必要がなくなり、
その大切さに気づいた時には時既に遅し、、
後継者はもちろん、その品質を見極める人材がいなくなっているでしょう。
この生地は奈良のHさんが、
低速織機の質感を求めてお選び頂いたものです。
先に洗ってガス乾燥機で縮めておいてから、Hさんの型紙で裁断に入ります。
旧式の低速織機で織られたシャツ地です。
最近、アナログの物作りが見直されていますが、このacornも、
マンチェスターから発展していった産業革命時代の物作りを受け継ぐ英国最後の生地屋さん。
日本には、遠州や播州に数台残っていますが、世界のスーパーブランドから
依頼が来ています。でも、、大量生産の必要がなくなり、
その大切さに気づいた時には時既に遅し、、
後継者はもちろん、その品質を見極める人材がいなくなっているでしょう。
この生地は奈良のHさんが、
低速織機の質感を求めてお選び頂いたものです。
先に洗ってガス乾燥機で縮めておいてから、Hさんの型紙で裁断に入ります。
完成しました!
全体の雰囲気は古都、京都ですが、、
襟の「のぼり」は東洋のナポリ・鹿児島がイメージです(笑。
分かる人には分かりますハイ(笑。依頼主のNさんは分かっておられるから大変です。
*ちなみに、京都とフィレンツェは姉妹都市です!
*柳瀬は京都で、中山は鹿児島です(爆。
鏡越しに撮ると、こんな「ギラ」ついてビックリ!
この生地はシルクが沢山入っていますが、実物はこんな光りません。
そのシルクのお陰で、、
サマーツイードと呼ばれる生地の多くは着込む程、いい感じに起毛感が出るから楽しみです。
味わい深くなるのは生地だけじゃなく、、
仕立も、着込めば着込む程、どんどん雰囲気が出てきます。
男の顔の皺のように「どう着るか(生きるか)」で、10年後20年後の表情が違ってきます。
全体の雰囲気は古都、京都ですが、、
襟の「のぼり」は東洋のナポリ・鹿児島がイメージです(笑。
分かる人には分かりますハイ(笑。依頼主のNさんは分かっておられるから大変です。
*ちなみに、京都とフィレンツェは姉妹都市です!
*柳瀬は京都で、中山は鹿児島です(爆。
鏡越しに撮ると、こんな「ギラ」ついてビックリ!
この生地はシルクが沢山入っていますが、実物はこんな光りません。
そのシルクのお陰で、、
サマーツイードと呼ばれる生地の多くは着込む程、いい感じに起毛感が出るから楽しみです。
味わい深くなるのは生地だけじゃなく、、
仕立も、着込めば着込む程、どんどん雰囲気が出てきます。
男の顔の皺のように「どう着るか(生きるか)」で、10年後20年後の表情が違ってきます。