Nさんからオーダー頂いた 縦緯140双シャンブレーのシャツです。

シャンブレーは経糸と緯糸の色を変える事で、

見る角度によって色が違って見えます(玉虫)。



赤って派手っぽいイメージがありますが、実物は光沢があって、

落ち着いた大人っぽい感じのシャツに仕上がっています。

実際、このシャンブレーの赤は、マッセアトゥーラでは人気があります。



Nさんはこのシャツの為に黒いニットタイを買って来られました。

僕が準備していたのも、水玉ですが、黒のニットタイ(渋いっ!)でした。







合わせるスーツは?の質問に、『ミディアムグレーのシャークスキン』

これまた同じ趣味で ビックリです!



突然話は変わりますが、

Nさんから頂いたお土産はビールとの相性バッチリです。

食まで同じ趣味で、またまたビックリしました。

こんな偶然ってあるんですね。

前世が親子だったり、笑)

追加のビールまで、何から何までご馳走様でした!




今日の最終は19時からのご予約ですから、

ダイアリー先に更新しておきます(笑)。



商品紹介のコーナーに商品3点アップしました。

内、2着は時期外れの冬物ですが必見♪

盛夏物の更新、急ぎます(^ ^ゞ 

以上!(笑)



今日は手抜きでごめんなさい。




七夕でお願いをしたら、早速Nさんが夏仕様のスーツをご注文下さいました♪

有難うございます。



スポーティー感の強いサッカー地が

特殊な混率と織り方によって、エレガントな雰囲気を 醸しています。

(画像では分かりにくいですね)



スーツとしてはもちろん、サマーニットにパンツスタイルや、

ジーンズにジャケットスタイルといった単品コーディネイトも自由自在、

持ってみて初めて分かる?かなり便利な1着です。




何から何まで夏仕様のジャケット。

サッカー地を使った軽量な1枚仕立てです。

アンコン仕立で最も多い 大見返しと呼ばれる仕立より更に軽くて、シャツ並の軽さですよ。







芯地ばかりか 袖と肩周り以外の裏地を全く付けないので、

生地の痛みや型崩れを考え、化繊混を選びました。

サッカー素材で綿100%だと、皺になり過ぎてパジャマのように見えかねません。



素材と仕立や仕様のバランスまで自分で決められるのって

オーダーならではの楽しみです。



もちろん お任せ頂いたら提案もさせて頂きますし、

勝手に決めさせて頂く事も可能です(笑)。



こんなジャケットに ミディアムグレーのウールパンツを合わせ、

白いBDシャツにシルクのニットタイなんて感じのアイビーな着こなし

イケてると思うのですが、皆さんは如何ですか?




今日は七夕ですね♪ 願い事は、、、

こんな夏仕立で、ご注文が頂けますように♪(笑)




画像をご覧になられて、普通のスーツと違う部分にお気付きになられた方には、

チャイニーズカフスを進呈致します♪







実は左利きの方用で、ポケットを全て逆に付けてあるんです(笑)。

以前にも紹介させて頂きましたが、こんな事もオーダーならではですね。

Kさんはいつもこの仕様です。



画像の鋏は左利き用ですが、実は僕も器用な左利きなのです。

(そんなん聞いてないって!笑)



お渡し待ちのスーツが溜まってきました。

今年はなかなか暖かくならなかったので、

春夏物のご注文が例年より遅れ、その分が集中した為です。

お早めにお願いしまーす♪




今日から1週間程、雨の日が続くようですね。

皆さん子供の頃、傘や長靴を買ってもらった時って、

雨の日が待ち遠しくなかったですか?



今日の僕は、正にその気分です♪



これは4月のダイアリーでもご紹介させて頂いたブリッグの傘です。







このシェイプ、個性的でしょ!

何とも云えない、無骨で素朴な味を感じます。



折り畳み傘のハンドルはラウンドタイプではなく、鞄にも収まりやすい

ストレートのチェスナット(栗の木)を組みました。



こんなカラフルな傘で、皆さまもウキウキと梅雨を乗り切りませんか!(笑)



ちなみにこの傘、英国王室の御用達で、ロイヤルワラントを3つも授かっています。




いつも開店前に、ご依頼の生地を探しに行ったり

市内をウロウロ走り回っています。



今朝はお客様からご依頼のあったコート地を探している時

たまたま画像の生地に出会いました。

カシミアの最高峰、英国ウールエキスポ社のコート用です。

ビキューナ混の貴重な生地です。



お値段ビックリ価格ですので、気になる方はお問い合わせ下さい♪

この機会に是非、一生物の礼装用コート(チェスター等)はいかがですか?






ジャケット用に仕入れておいたEゼニアの生地ですが、

この生地を ひと目見て 「綺麗♪」と気に入って下さったOさんから、

レディーススーツでのご注文を頂きました。



ジャケット用にしたら 少し長めの生地でしたのでパンツは無理ですが、

スカートなら取れました。



生地はジャケット分ですから、お仕立て代だけの追加でオッケーです。

Oさんラッキーでしたね!

凄く綺麗な色で、出来上がりが楽しみです♪




今日届いたスーツは、狭目に設定した肩巾に 袖山(肩先)を盛り上げた

ビルドアップショルダーです。

袖山の中にロープが巻いてあるように見える事から

ロープドショルダーとも呼ばれています。



肩線は コンケーブ(首の付け根~肩先まで 弓なりに湾曲し、

肩先で反り上がっている肩のライン)しています。

英国サヴィルロウのスタイルに似たミラノのスーツには

多く見られるスタイルで、力強くて シャープな印象です。




名古屋のOさんから、リメイクの依頼を頂いてました

スーツが仕立て上がりました。

商品は先週末に発送させて頂いてましたが

今日嬉しいメールを頂きましたので、

その1部を紹介させて頂きます。

今日は僕の自慢ダイアリーです(笑)。







以下です⇒

「いやぁ~細いっスね~

・・まるで別物なのでびっくりしましたよ。

・・ウエスト細い。

・・前肩調整もしっかりできてて 首の後ろが締め付けられなくなって

・・背中が綺麗に吸い付いて

・・パンツもお尻にキュっと上がってフィットして細く長く見え

・・二の腕の外側がピッタリで、少しマッチョ(?)に見え

・・腕は細くて“ちょいフレ”だったり(笑)。

・・総評すると、イメージ通り“エロい”スーツになりました!!」








Oさん!身に余るお言葉ありがとうございます!

通常の採寸より時間は掛かりましたが

気に入って頂けて僕も嬉しいです。

二の腕のタイト感が気になるようでしたら、

可能な限り 微調整させて頂きますので、次回またお持ち下さいね。