ラグメッキが最高に格好良く、まるで工芸品のような気品ある美しさを放つ

’80年代のボッテキアのクロモリフレーム『EQUIP』に、自転車道楽を極めると、

行き着くところカンパニョーロと言われるカンパのスーパーレコードをフルアッセンブル!





実はこれ、お客様が譲って下さると言うのに、

身長の低い僕にはサイズ(530mm)が合わずに断念したバイクです。

凄く残念でたまりません。僕って何でこんなに背が低いの!?スーツも似合わないし。(汗)



ホントに惚れ惚れするほど美しいと思いませんか?

僕は乗り物の中で、自転車が最もシンプルで格好いいと思います。

このバイク、ラグメッキに錆1つないし、駆動系などのフリクションもありません。





最も美しかった1980年代を代表するイタリアンロードです。

どんどん無機質になっていく今の時代、大切残したい、動く『手工業品』ですね。






僕の好きなカランダッシュというスイスの筆記具メーカーの

万年筆とボールペンです。

中でもこれはエクリドールシリーズという ’53に誕生したシリーズで

僕のこれはシルバー製で、使うたびに味わいが深まります。

ボールペンの方は20歳の時から15年間使い続けているんですよ。

適度な重みと独特の六角形の形状が疲れずに、滑らかな書き味は最高です。




週末にたまった採寸表を一気に書き上げました。

お客様をイメージしながら、最適な寸法バランスをはじき出します。

このように、イメージする事に費やす時間を僕は〝無駄の美学〝と思うのですが、

単に要領が悪いだけだったり。

最寸の時に殴り書きしておいたデータを叩き台にして、

後であらゆるデーターを集結して1人1人の採寸表を完成させる

真剣勝負のひと時です。

仕上げは1着1着に付けるクオリティータグを手書きで、

魂を吹き込みます。




ずっと探してたフィンランドを代表するアラビア窯のEMILIAシリーズです。

これはRaija Uosikkinenデザインで1964年~71年の間に製造されていたデザインで、

ちょうど僕の生まれた年代です。







アラビア製品ではパラティッシシリーズが有名ですが、

このEMILIAシリーズは製造中止で、こんなにいい状態のモノは

めったにお目にかかれません。嬉しい♪




結婚式のビデオ撮影をお願いしたYさんが、

当時(’02年11月)のビデオをバージョンアップしてプレゼントして下さいました。

感謝感激! 不思議と飽きない。

映画を見るかの如く、自分達の結婚式のビデオを何度も見る僕達はナルシスト?

最初はお客様に頼むの失礼かな?と思ったんですが

それまでに何作もYさん撮影&編集のダイビングビデオを見て、

その感性の虜になってたから、我慢出来ずにお願いしました。

その凄さを言葉で言い表せないだけに辛いです。



見たい方は是非ご来店下さーい(笑)。

販売も可能ですよね、Yさん!




女性のお客様Nさんがご注文くださった若草色のスーツ地です。

男性はきっと羨ましいでしょうね。

男性でも、こんな綺麗な色のスーツを着たいって思っている人も

少なくないと思いますが、これは女性の特権ですね。







今日の採寸は珍しく、お2人共女性のお客様でした。

ちなみにこの生地は、麻とシルクそれにモヘアとSUPER120’Sウールの混紡です。

すごく上品な光沢があります。



ラインナップにMさんの画像アップしました。

ラインナップにTさんの画像をアップしました!

ボンドスタイルのスーツです。

クラシコ全盛の今だからこそ、流行に流されることなく、

自分のカラーを持ってスーツ創りに参加してもらえるよう

柳瀬も頑張ります。

だから、一緒にスーツ創りましょうね。

と言いながら時には流行に流される事も必要だと思いますけどね。








最高の、車・愛護組合推奨のカーケア剤登場!

我が愛車’88年式ボルボ。

2年前に愛情込めて施工したコーティング。

もったもった2年間。

それから洗車なんてしていません。

僕の洗車は雨の後のタオルがけ♪だけ。

雨が降ったら即洗車(笑)。

2年経ってもピッカピカ。

でもそろそろ、転ばぬ先の杖!

愛車のメンテの為にひと汗流します。



洗車屋?コーティング屋?泣かせのメンテ剤です。

柳瀬に騙されたと思って試してみて下さい。

マジで、、ビビリます。





上の画像、激しくカギ型に破れているのが分かりますか?

ピスポケットの右下です。

これは去年夏にお仕立て頂いた、Iさんお気に入りのスーツなだけに

かなり悲壮な顔をしてご来店されました。

でもご心配なく。

パッと見は跡形もなく、綺麗に直りますから♪

掛け継ぎなる職人技(神業!)があるのです。

ただこの生地はマイクロヘリンボーンという細かい織り柄が入っているので、

無地に比べると目立ちやすいかもしれませんね。

この掛け継ぎ、仕立てた時の残布が無ければ出来ませんので

大切に保管して下さいね。

下の画像はIさんが持ってきて下さった、

角台場の部分がハッキリ分かる残布です(笑)。







ところで皆さん『かけつぎ』という看板を見られた事ありませんか?

掛け継ぎはもともと着物の流れですから、

職人さんが自宅でされてるケースが多く、

サイトも余りありません。

そんな中で、かなり分かりやすく書かれているお店がありましたので、

勝手にリンクを張らせて頂きました。

アトリエトゥーワンさんです。

勝手にリンク張ってごめんなさい。

お客様が帰られる時に、

京阪の北浜駅まで一緒にご案内させて頂きました。

帰りに写真を撮りながら、ひとりブラブラ歩いて帰ってきました。

これは、中之島の中央公会堂です。





ここは、『水の都』大阪と言われる所以でもある、

土佐堀川と堂島川と云う2つの川に挟まれた中州、中ノ島の東端に位置します。

中ノ島には他にも歴史的建造物が多く、見所がたくさんあります。

大阪が、『天下の台所』と称された所以である諸大名の蔵屋敷が立ち並んだところだとか。

明治になって蔵屋敷が姿を消した後、

日銀の大阪支店や、この中之島公会堂などの洋風建築物が取って代わりました。

中央公会堂は夜のライトアップがまた綺麗なんですよ。



この写真は堂島川にかかる水晶橋です。

天神祭の船渡御の舞台になるのは、この1つ上の鉾流橋付近からです。





下の写真は北浜から2つの橋を渡って店に続く真っ直ぐな並木道。

北浜や淀屋橋から、こんな風景を見ながらマッセアトゥーラまで歩いて5分!

これからの季節にはぴったりでしょ!(笑) 大阪駅(梅田)から歩くよりお勧めのルートです。