今日は私、技術中山が担当させて頂きます。
皆さま、宜しくお願いします。

☆襟の造型
Kさんの印象と、ジャケット全体の雰囲気をみて
襟のかたちをデザインしていきます。


☆表地を被せる
デザインが決まったら、テンションを調整しながら
生地をかぶせてゆきます。衿を手で掛ける理由は、人間の動きの支点となる
首周りを柔らかく、ストレスなく包み込むことが目的です。
以前は、師匠方に銭湯帰りのタオルのように、
優しく包み込めと言われました。
神田川の世界ですが、
果たして、、
若者に通じるのでしょうか?


さぁ、袖も柔らかく付けちゃいましょう!
もう少しで完成、Kさんもう暫くお時間頂きます!