今日の最後のお客様だからと思ってSさんと

オリーブ&アンチョビペーストと一緒に 戴いたワインを抜きました。

そしたら 急にご予約が、、







Yさんごめんなさい お酒の臭いしてましたね。

でも 昼間から飲むお酒の味って格別でした(笑)。



Yさん!ジャケットのシルエットを イメージしておいて下さいね!

生地は先に イタリアに発注しておきます。

来週の採寸ご予約お待ちしおります。

今日は久々に落ち着いた1日だったので、溜まっていた画像処理や、

Web関連の作業が出来ました。

いつも先生に教えてもらいながら 自分なりに色々と勉強してるのですが、

基本的にPCは苦手な方なので 苦労します。







でもスペックだけは凄いです(笑)。

Pentium4の3Ghzにハード250GBでメモリ512MB×2と

宝の持ち腐れだけど、サクサク動いてくれて楽チンです。



下の画像のモニターはお気に入りのサイトです。

ボリューム全開でお楽しみ下さい!♪(笑)




京都のYさんから 生きてる実感シリーズ最新作&今夏の敦賀での

ダイビング講習風景を編集して下さった前回作を頂きました。







これからダイビングを始めたいな と思う方は、

これを見てもらえれば 僕の講習風景が分かります(宣伝、笑)♪ 

また最新作は Yさんがモルディブで出会われた

弟子4号の千葉のNさんが、ご自身の結婚式用のビデオ撮影の為に

和歌山県串本まで師匠のYさんに撮影して貰うために潜りに来られた時の作品です。



Yさん 最近あちこち引っ張りだこですね。

でもホント 作品を見れば私もお願い!ってなりますもん。

ねぇYさん、転職しますか?(笑)

今日ご注文頂いた 4PLY (糸を4本撚り合わせて作った糸で織った

腰のある生地)スーツは、昔の雰囲気を再現した、

質感も見た目にもクラシカルなドブクロスです。



ドブクロスとは英国のドブクロス村に由来する織機の名称で

クロスは CLOTHではなくてCROSSですから、

生地という意味ではありません。

よく間違われて解釈されるのでこの場を借りて詳しく説明させて頂きました。







上の画像は、ドブクロスだけを使って生地を織っている

英国ハダスフィールドにあるイングリッシュオークミルズです。

映画 「嵐が丘」の舞台になった所です。

ちなみに日本では北海道の美瑛の風景と似ています。







下の画像にあるような 木製のシャトルを左右に走らせながら

ゆっくり手間暇かけて織っていきます。

ちなみに、現在の最速織機と比べると、実に6倍近い時間がかかります。



まさしくずっと僕が主張し続けている「時間と効率の現代に逆らって」 ですね。




今日はSさんに 店の近くにある 中国茶の専門店「無茶空茶」

連れて行ってもらいました。

ムチャクチャ気に入りました(笑)







中国茶の専門書の著者がオーナーで、

詳しい説明が聞けるという特典付き(笑)。

また、店内の雰囲気を楽しむだけでも価値があります。

ランチや夕食も楽しめますのでお近くの方は是非行ってみて下さい

僕に会えるかも?という特典も、もれなく付いてきます(笑)。









中国茶は 皆さんご存知のように色々な効能があります。

美味しいお茶を頂き、心地のいい空間で過ごす時間は、

心に潤いを、そして体に健康を与えてくれますよ♪









そう云えば、友人が中国アンティーク家具のお店を

大阪市内に開いて1年になります。

流行の続いている北欧家具ですが、それに中国家具が与えた影響は計り知れません。

そんな中国で 現在最も人気のあるのは北欧家具やイタリア家具だそうです。

愉快な図式ですね(笑)。



いきなり全く関係のない話ですが、数年前に何度か行った 上海の夜景

思い出されます。

タイヤサイズを 14⇒15インチに交換しました。

日本の道路事情には日本製タイヤが向いていると言われますが、

外車には外国製のタイヤを入れた方が乗り味は損なわれません。



最近アジア製が多い ミシュランですが、これは本国仕様です。

剛性感とグリップ力のある日本製は グリップ(オン)かスリップ(オフ)で

情報伝達に乏しく 均質で誰が乗っても同じ乗り味。

見方を変えれば 誰でも安全に乗る事は出来ます。



一方欧州製は カドカドしいグリップではなく、滑らかで粘る感じのグリップ。

オンかオフとは違ったファジーな感じですが その分伝達性は高いです。

いずれにせよ、重要なのはバランスで、車に合った剛性感やグリップ力を持った

タイヤを選ぶ事だと思います。




今日は 名古屋のOさんから 名古屋名産の外郎 (ういろう)を

頂きました。







和菓子の甘ったるさが嫌いな僕には、

外郎さっぱりした甘さは格別で

意外にビールとの相性も良かったですね♪

ちなみに外郎って、名古屋じゃなくって小田原の名産だとか、、

知りませんでした。



Oさんご希望の 「渋専スーツ」 創りますから 楽しみにしてて下さいね。

晴れの舞台?に 間に合わせますからねー

今週に入ってからだけで、ベルベット地での ご注文を5着も頂きました。

コットン100%、キュプラ &レーヨン、シルク&キュプラ、コットン&カシミヤと

色々なバリエーションがありますので ドレープ感や光沢感でお好みを見付けてさい。

でもいつも思うのですが流行に 飛びつく代わりに、

飽きるのも早いのが日本人なんですよね。

自分が好きな物は好きで 流行に惑わされず貫き通しましょう!




今日のような雨の日や陽が暮れてからご来店を頂くと

生地を店内で見て頂く事になります。

照明の下で見た色と、買って帰ってから見た色が違ったなんて事は

ありませんか? 



この検査カードを光源の下に当てた時に左右の色が違えば違うほど

実際の色とはかけ離れていきます。











下の画像を見ると 左の方がより紫がかって見え左右が全く違う色になっている事が

お分かり頂けると思います。

僕としては出来るだけ左右が同じになる場所(自然光に近い場所)で

生地を見て頂きたいので、皆さんから 「照明が店らしくない」と言われながらも、

敢えて限りなく太陽光に近い昼白色の蛍光灯を使っています。

天井のソケットが適合すれば ツイスターライトが 太陽光には完全に一致するんですけどね。



それにしても 凄い突風が続いています。

週末のダイビング講習、絶対に海、濁ってるなぁ・・・

今年最後の講習なのに・・・ ショックです。

英国とイタリアの生地は、概して生地の性格が異なります。

簡単に言うと、着た瞬間から馴染むイタリアの柔かい生地に対して、

英国の生地は堅くて質実剛健だけれど、着るほどに馴染んで

愛着の湧いてくる生地と言えるでしょう。

国民性を表しているようです。



お客様にそれぞれの特徴をお伝えし実際にご自身のスーツを仕立てられると

皆さん確実にお好みは分かれます。

今日のお客様はドイツの生地を選ばれました。

ドイツってどんな生地なんでしょうね(笑)。