今日オーダーにお越し下さった常連のFさん、いつも色々と驚かせて下さる方ですが、

今日はネクタイの色と靴下の色を合わされていました。



僕は最近では、パンツの色よりもほんの少しだけダークな靴下を、

何も考えずに当たり前のように合わせていたのですが、

今日のFさんの靴下コーディネートは新鮮でした。







中学生の頃、赤いニットや赤いポロシャツに、

赤い靴下を合わせたりしていた頃を懐かしく思い出しました。



アカンアカン、、

頭が固くなっているなぁ~と〝ハッとした〟自分がいました。(苦笑)

ファッションって、Fさんのような、こんなちょっとした遊び心が大切なんですよね♪



靴ひもは、しっかりはベルルッティ結びされています♪


このシェーバーは、ブラウンが1985年に出した当時の最高峰モデルで、

僕が18歳の時に買って、今まで使い続けているものです。

※ちなみにこのシェーバー、ベルリンの壁が崩壊する以前の西ドイツ製です。(笑)



10年ほど前にオーバーホールしたのですが、

それから約10年経った今、予想通り?更なるオーバーホールの時期が来たようです。

今日、ブラウンに電話をかけると1993年に製造が打ち切られ、

その後最低6年間、法律で?部品の供給を続けなければならないけれど、

更にそれ以降は部品がなくなり次第、供給もストップし、修理も不可能になるとか。







このモデル、実に8年間も生産が続きました。

日本の車で言うと2度のフルモデルチェンジに相当します。

それは凄い事だと思いますが、更に使い続けたい僕のような人間には

その後のフォローアップ体制が6年間とは、残念です。



今の製品にはない、質感と重量感、それに何とも云えない雰囲気があるんですよね。

これからは、1996年に買ったもう1つのモデルを使う事にします。