手縫シャツを縫って下さる職人さんに、

今日は僕のポートレイトを写してもらいましたので、またいずれ、、








ご結婚式用の衣装と云う事でオーダー頂いたリチャードさんご夫妻から、

ご結婚式当日のお写真を送ってきて頂きました。





お2人は京都市北区にある世界文化遺産『上賀茂神社』で挙式を上げられました。

ここは僕の実家から、歩いて15分ほどのところにあり、

僕自身も、何かしら縁を感じた物作りをさせて頂くことが出来ました。





お写真を見て頂けば分かりますが、奥様が引き立った衣装になりました。

結婚式の男性の洋服って、女性を引き立たせる為に存在します。

そういうリチャードさんの奥様に対する思いが、衣装に込められていると思います。

その中でも、どうやって個性を出すか、

奥様のドレスに合わせた色選びをはじめ、シャツの襟。

控えたさり気な個性がリチャードさんらしい衣装に仕立て上がりました。





最初のご来店から、お渡しまで、リチャードさんだけの日も含めると、合計6回のご来店。

途中、オーストラリアのお友達とも一緒にご来店下さったり、、

僕にとっても、とっても楽しいひと時でした。



リチャードさん、桐子さん、この日を決して忘れる事なく、末永くお幸あわせに!





ずっと手を引き、手を取り合いながら、、





このような機会を頂き、本当に本当に、ありがとうございました!

それでは頂いたお手紙を紹介致します。





柳瀬さんへ

お久しぶりです!! お元気ですか。

リチャードのスーツ作成の際にはとてもお世話になりました。



そして結婚式当日ですが、とても素晴らしい一日になりました。

写真をずっと送りたかったのですが、忙しくしていて遅くなってしまいました。



リチャードはまた?インテルを応援しにスペインはマドリードに行ってきました。

ヨーロッパチャンピオンになりました!! 彼にとっては、人生で最高の年だそうです(><)



写真を何枚か送りますが、まだまだたくさんありますので

今度日本に帰国した際にはご覧になってください。



もしオーストラリアからこんな物が欲しいというのがあれば教えてください。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

キング・リチャード 桐子



追)

やっぱりスーツとドレスって

人を輝かせるというか、化けさすというか、一日プリンス&プリンセスでした。





掲載は、お2人のご了解を頂いております。


綺麗ですね~ 朱子織(サテン)のストライプの存在感が、

ボイルの透け感の中に際立っています。

アルモのボイル地の中でも、夏のドレス素材として僕も大好きな生地です。





Oさん、ボイルの着用感や雰囲気にハマって下さるでしょうか、楽しみです。





今回のシャツは、前回の英国シャツの型紙から、

イタリアシャツのバランスに、型紙を作り替えました。






ベルトのオーダー会、開催!

イタリア、モデナの名門、VACCARI(ヴァッカーリ)の、

エキゾチックレザーのベルトは、洗練されたデザインと作りで高い評価を受けています。





今回は、そのヴァッカーリのベルトを、オーダーによって、

豊富なカラーの揃った15種類のレザーに、11種類のバックルを組み合わせ、

3種類の中からお好みのサイズ(巾)をお選び頂き、ウエストによって長さを調整致します。





僕、個人的には、時計のベルトに合わせ、

ベージュのガルーシャが欲しいのですが、イカつ過ぎるかも。(苦笑)








白×白のシアサッカー、粋ですね。

Kさん、いつもどうもありがとうございます。





女性ならではの、インナー遊びで夢は無限大です。








「うわっ!めっちゃ軽いな~」

この生地、綾織(ツイル)なので光沢感があります。

シルクをフィラメントする(混ぜる)事で、

厚手に仕上がりがちな綾織を、すごく軽く仕上げています。

シルクは軽くて、綿の1.5倍もの吸放湿性、速乾性があり、夏に最適です。



ただ強度面では、色落ちやスレが発生しやすい素材なので、

あまりガンガン着て頂くタイプではありません。

ロロ・ピアーナのサマータスマニアン

是非一度、お試し下さい。








ボイツクラシックアカデミー(BCA)のイベントのお知らせです。
毎年楽しませてもらっている室内デュオコンサート、『コンサート/パリからの風』です。
・日時  2010年8月6日(金) 19:00開演(18:30開場)

・会場  ドルチェ・アーティスト・サロン大阪
       大阪市北区茶屋町1-1共信梅田ビル 
       ・阪急梅田駅1番出口より徒歩5分
       ・JR大阪駅「御堂筋口」改札より徒歩8分
       ・JR新大阪駅新幹線改札前よりタクシーで5分

・プログラム
   ビッチ/十七世紀の主題によるフランス組曲
   マスネ/タイスの瞑想曲
   ラヴェル/道化師の朝の歌〜「鏡」より
   ドビュッシー/美しい夕べ 
   サンサーンス/オーボエとピアノのためのソナタ Op.166  他
・チケット   3,000円(全席自由)

・公式サイト パリからの風

チケットの詳細は、BCA事務局(info@boits.org)か、
マッセアトゥーラ(salon@masseattura.com)までお問い合わせ下さい。
皆んなでお洒落して、楽しみましょう!!



コンビニのコーヒーゼリーに、ジャマイカ産のダークラムをたっぷり。

見た目も、た~っぷり汚いですが、、(汗)





ちゃんと掻き混ぜて出来上がり♪

かなりパンチの効いた、最近のお気に入りです。

近所のコンビニ、買い尽くして、どこも品切れ状態になってます。(汗)

これからの季節、コーヒーゼリー食べにいらして下さいね~








右の「白×白」サッカー、
羽織られた瞬間、ご注文を頂きました。
カッチョッポリのポリ混のサッカーは、着用感も最高です。
ポリ混嫌いな方は、ポリ混大好き!になりたくなければ、どうかご遠慮下さいませ。
綿100サッカーとは、見た目以外、何もかもがビックリ異次元です。







涼しいシャツ、、
そんなご要望にはボイル地を是非。
白以外にも色物もありますので、追って紹介致します。
画像は、釦位置を決める前のシャツで、釦付け&プレス前の状態が2着です。
スイスのアルモの生地で、とても涼しく、皺になりにくく、汗を吸い取った瞬間、すぐに乾きます。