画像は、ちょうど2年前に完成した、
Oさんのミラノ製(サルトリアクレセント)3ピース。
馴染んできましたね。これからもっともっと馴染みますからね!
今日、ウールエキスポの生地でコートのオーダーにお越し下さる時、着て来て下さいました。
Oさんのミラノ製(サルトリアクレセント)3ピース。
馴染んできましたね。これからもっともっと馴染みますからね!
今日、ウールエキスポの生地でコートのオーダーにお越し下さる時、着て来て下さいました。
今日から2日間、ミラノの
サルトリアクレセントのオーダー会です。
恒例の?パネットーネのお土産です。今回は何と1kgサイズ!
河合君ありがとう!これが楽しみになりつつある(笑。
ソラーロのスーツ、パネットーネの色にそっくりです。
次回、完成しますので、春に着て頂けます♪
サルトリアクレセントのオーダー会です。
恒例の?パネットーネのお土産です。今回は何と1kgサイズ!
河合君ありがとう!これが楽しみになりつつある(笑。
ソラーロのスーツ、パネットーネの色にそっくりです。
次回、完成しますので、春に着て頂けます♪
8年振りに、ナポリから2人のカチョッポリ氏が遊びに来てくれました!
ナポリでお世話になった2007年1月以来の再開です!
コジモ(右)も髭に白髪が混じってきて、
良い感じのオヤジになりました。
ヴィンチェンツオ氏(左)は相変わらず甘~い雰囲気。
僕が着ているジャケットは、
当時コジモが着ていたジャケットに一目惚れして、
ナポリに行った時に連れて行ってもらってオーダーした伝説の名サルトの服です。
この後、隣のビル(ハービスENT)の地下にあるバールへ行きました。
ナポリにいるような気分を味わえました。グラッツィエ!
ナポリでお世話になった2007年1月以来の再開です!
コジモ(右)も髭に白髪が混じってきて、
良い感じのオヤジになりました。
ヴィンチェンツオ氏(左)は相変わらず甘~い雰囲気。
僕が着ているジャケットは、
当時コジモが着ていたジャケットに一目惚れして、
ナポリに行った時に連れて行ってもらってオーダーした伝説の名サルトの服です。
この後、隣のビル(ハービスENT)の地下にあるバールへ行きました。
ナポリにいるような気分を味わえました。グラッツィエ!
奇をてらわず、シンプルでクオリティーの高い生地を選んでこられたMさん。
肌触りが良く、しなやかなでドレープ性に富んだ生地。
今まではイタリア製が多かったのですが、
この生地は英国製の別物です。
ホーランドシェリー『VICTORY』
この生地はSUPER140’Sのウール糸に、
獣毛(カシミア&シルバーミンク)をブレンドしまして、
贅沢にも、低速織機でユッタリしっかり織り上げられた逸品です。
多くの英国製と同じく経糸緯糸共に双糸で、打込もシッカリしているのですが、
触った感じのゴワゴワ感は全くなく、実に滑らかでしなやかな織り上がりになっております。
以前、このような生地をご紹介させて頂いておりますので、こちらも是非ご覧下さい!
イタリアに通じるところがある生地ですが、
英国製のこの生地は、そこに滑らかな「張り」が加わります。
イタリア生地がお好みのMさんが、パブリックな場で3ピースとして着られるには最適。
生地を生かして、今回はハウスクチュールにて承りました。
この生地との相性を考え、極薄の毛芯を作って柔らかく縫わせて頂きます。
肌触りが良く、しなやかなでドレープ性に富んだ生地。
今まではイタリア製が多かったのですが、
この生地は英国製の別物です。
ホーランドシェリー『VICTORY』
この生地はSUPER140’Sのウール糸に、
獣毛(カシミア&シルバーミンク)をブレンドしまして、
贅沢にも、低速織機でユッタリしっかり織り上げられた逸品です。
多くの英国製と同じく経糸緯糸共に双糸で、打込もシッカリしているのですが、
触った感じのゴワゴワ感は全くなく、実に滑らかでしなやかな織り上がりになっております。
以前、このような生地をご紹介させて頂いておりますので、こちらも是非ご覧下さい!
イタリアに通じるところがある生地ですが、
英国製のこの生地は、そこに滑らかな「張り」が加わります。
イタリア生地がお好みのMさんが、パブリックな場で3ピースとして着られるには最適。
生地を生かして、今回はハウスクチュールにて承りました。
この生地との相性を考え、極薄の毛芯を作って柔らかく縫わせて頂きます。
パリとイギリスが融合したような見事な着こなし、ありがとうございます!
*でもこのパンツはKiton(ナポリ)ですが、、
さて、技術的な話になりますが、
今回のJさんの生地は、編み物のように伸縮性のある生地。
その生地を最大限に活かす為に、あえて接着芯を使わず『毛芯』を使いました。
生地(皮膚)と毛芯(筋肉)と裏地の三者を、
肉ばなれを起こさないよう三位一体にする仕立てをすると、
自然と胸に巻きつくドレープとシャープなウエストラインに一体感が生まれます。
下の写真で言いますと、
向かって右側(ご本人の左側)が不完全な状態です。
そして、左側が三位一体になった方で、シャープで立体的な印象。
もちろん、不完全な方は三位一体に修正して完全な状態にしてお渡し致しました。
マッセアトゥーラのハウスクチュールでは、
既成芯ではなく、生地(皮膚)に合わせた毛芯(筋肉)を作って、
三位一体の仕立てをするので、新たな着心地やシルエットを発見して頂く事が出来ます。
皮膚とか筋肉と言っていますが、これは医療ではなく、衣料の話です(笑。
*でもこのパンツはKiton(ナポリ)ですが、、
さて、技術的な話になりますが、
今回のJさんの生地は、編み物のように伸縮性のある生地。
その生地を最大限に活かす為に、あえて接着芯を使わず『毛芯』を使いました。
生地(皮膚)と毛芯(筋肉)と裏地の三者を、
肉ばなれを起こさないよう三位一体にする仕立てをすると、
自然と胸に巻きつくドレープとシャープなウエストラインに一体感が生まれます。
下の写真で言いますと、
向かって右側(ご本人の左側)が不完全な状態です。
そして、左側が三位一体になった方で、シャープで立体的な印象。
もちろん、不完全な方は三位一体に修正して完全な状態にしてお渡し致しました。
マッセアトゥーラのハウスクチュールでは、
既成芯ではなく、生地(皮膚)に合わせた毛芯(筋肉)を作って、
三位一体の仕立てをするので、新たな着心地やシルエットを発見して頂く事が出来ます。
皮膚とか筋肉と言っていますが、これは医療ではなく、衣料の話です(笑。