今日は東京新宿にあるPACOスタジオで展示採寸会でした。

今回も無事、こうして終えられたのも、PACOの高橋さんのご協力のもと、

ご来場、ご注文下さった皆さまにも感謝します。



今日お1人目の採寸だった、ご新規のMさんです。

2時間の採寸も無事終わり、引き続いて、利き酒の会です。(笑)

驚かせてしまって、ごめんなさい。



今回は高橋さんのご出身地である鳴門の名産、

鳴門名物〝鳴門金時〟を使った芋焼酎の利き酒会が同時開催!(笑)

初めてのお酒ばかりなのに、数回クチにされただけで、全ての銘柄を当てられたとか、、





Bさん、最高に似合ってます!!

今まで知らなかったのですが、Bさんのオヤジさんは、

元アイスホッケーのオリンピック選手、若林兄弟だそうです。

おまけに、高橋さんの仲良し、故エディー・タウンゼントさんのお嬢さん、

ダーナのアメリカンスクールの同級生だったとか。

それが分かって以来、特にBさんと高橋さんは大の仲良しです♪





次は、メールで何度かやり取りをして、初めてお越し下さったSさんご夫妻です。

オーダーは初めてとの事でしたので、色々とお話をさせて頂きました。

Sさんにも、帰り際に鳴門金時の利き酒を楽しんで頂きました。





こちらのSさんは、先月ご注文頂いたディレクターズスーツのお渡しでした。

今年のバーゼルで発表された新作時計、高橋さんが

阿波和紙を使って焼いた写真を展示して下さってましたから、

Sさんお2人で、熱心に見入って下さってました。





飲み会の模様は、お見せ出来ません!(嘘?爆)

皆さん、今日は本当に本当に、、どうもありがとうございました。






シーズンに入った今頃は、毎年お直しが多くなる時期です。

昨年まで着て頂けたパンツがキツくなられたり、ゆるくなられたり、、

少しシルエットを変えてみたくなられたり。



それと同時に、この時期はご注文がグンッと増える時期でもあります。

そうすると、どうなるのかと言いますと、、





ご注文が増えると、納品時のお修理(微調整)も増えます。

お修理が増えると、職人さんは仕事が山盛りです。

という事は、、お直し納期も延びます。

結局は、皆さまにご迷惑をかけてしまう事になりますので、

是非とも、シーズンに入る前にお持ち頂く事、ご協力をお願い致します。



って、、今頃になって言うな!って?



そうですね、、次シーズンは早めにお伝えします。

ん?こんな事をお願いしている僕も、、

シーズンに入って今頃になって、、同じ事をしてますね。(苦笑)

次から早めにアナウンスするようにしますね。



明日から東京です。

今回は展示会以外にも楽しみがあります♪

帰ってきたら、その模様を報告させて頂きますね。

見学してみたかった所なんです。






Hさんから、「マッセのスーツは投資ですね。」と言われました。

今までの〝消費スーツ〟ではなくて、これは完全な〝投資スーツ〟ですと。



この違いについて色々と、お話を伺ったのですが、

非常に多くの意味を含んでいて、とても嬉しかったですね。



スーツを、ただ売っているだけの店ではない、、

何を目的に、店をしているのか、、

使い捨てない、、環境保護にも少しは寄与できてるかな、etc



そんな自問自答を繰り返しながら、今まで店を続けてきたのですが、

今日は、嬉しく嬉しくて涙が出そうになりました。

人に認めてもらうって嬉しいですね。



Hさん、ありがとうございます!

これからも頑張りますので、宜しくお願いします!!






今日は、今シーズン最高の受注数でした。

といっても1日で5着。

そもそも、ご新規だと採寸だけで、その日は2着の受注が限界ですから、

この数字は、、そうです!型紙の安定したリピーターの方が、

お2人で叩き出して下さった数字なのです♪

ほんとうにありがとうございました!

ということで、全部、今夜中に仕上げてしまいます。










ここ数日、残暑が厳しいですが、

いよいよ本格的にシーズン・インの気配です。

ご来店の際には、お早目のご予約を頂けますと、助かります。



今日ご注文のあった数点の生地、、

カチョッポリのカラフルなシャツ地にホーランド&シェリーの綺麗なジャケット。

華やか、春物シーズン・インの気配みたいですね。(笑)










今日の讀賣新聞の朝刊に、テーラーメード医療(個別化医療)の事が載ってました。



テーラーメード医療を実現する為に、

人間の細胞を構成しているタンパク質の個人差を解析する

プロテオーム(タンパク質の集団)研究が注目されているそうです。

これは、その効果が期待できるばかりではなく、

副作用が出やすい人を予め見抜いて、

それを予防したり、薬を替えたりすることも可能になるそうです。



この〝副作用〟で思ったのですが、

これはオーダーメード洋服の世界でも同じ事で、

お客様の体型に合った服を作るのは当たり前の事、大前提で、

着る人が、どんなシチュエーションで着るのか、どんな着方をするのか、、

それを分かった上でお作りさせて頂かないと、ご迷惑を掛ける事にもなりかねません。

営業でガンガン着る方に、スーパー150’Sなんて生地、、

着崩れして、直ぐ駄目になりますから。

それに好みは、その方の趣味嗜好、性格から来る場合も多いので、

それまで分かった上で、英国製かイタリア製の生地、どちらをお勧めするか、、



生地だけでなく、シルエットも然りで、座っている時間が長い方に、

細身のパツパツのパンツでは、窮屈で仕方がありません。

それでもどうしてもってなれば、せめて、後ろ股上だけでも深くして、

座りパンツを作った方がいいですよね。



これは、どんな世界も同じじゃないか、、そう僕は思います。

最後は、相手の事をどれだけ考えて仕事をするか、、それに尽きますから。






お陰さまで、今シーズンも東京で展示会を開催させて頂きます。

詳しくは、こちらまで直接お問い合わせ下さい

たま~に、こんな事もあります。(笑)














16日~19日まで、お盆休みを頂きます。

16日は京都の五山の送り火です。雨が降らなければ良いのですが、、

20日は月曜なので定休日ですが、営業予定です。



それにしても、出来上がったスーツで狭い店内一杯ですっ!

15日まで頑張りますので、お盆の間に、、お願いしますね。(苦笑)






シーズン前に頼んでいたA/Wの現物生地が、ちらほら届き始めました。

今日はナポリとローマ、ボローニャから届きました。





ゴリゴリの4PLYだと思って頼んだ生地ですが、

生地耳には何故か〝6PLY〟の文字が織り込まれているんです。

エージェントに聞こうと電話したら、「つながりませーん!」って、もう22時です。(苦笑)

詳しくは後日、ということで、無責任なアップです。(笑)

それにしても、かなり個性的というか、男性的な表情の英国製の生地です。

イタリア人って自分達の仕立てを良く分かっているからなのか、

英国製のヴィンテージ好きなんですよね。

ゴリゴリの生地に柔らかな仕立て、、味が出る組み合わせです。

こんな生地はハンドクチュールか、ナポリクチュールで仕立てて頂けると、

5年後10年後に男前スーツの完成ですね。

う~~ん、深いっ!(笑)





BUNCH(バンチ)サンプルも届き始めました。

バタバタして、まだ中身をチェックしていませんので、

詳しくは後日、、ごめんなさい。










次シーズン初の、冬物のコートのご注文がありました。

早々に、ありがとうございます。





シーズンに入って直ぐに着たいって言う方は、

慌てずに、落ち着いているこの時期に先手必勝!お願いします。



とはいうものの、実際には凄いクソ熱い!

クールビズの影響もあり、シャツが主役のシーズンなので、

シャツのご注文も増える時期です。

今年は中々暑くならなかったせいか、この時期になって、

ご注文が混在しています。

※裁断前のシャツ地の向こうにあるのは、

斉藤アイロン台工業のマダム斎藤立体アイロン台です。

ゴムが黄変してますよね。(笑)





ご注文頂けるタイミング=着始めたい時期-最低1ヶ月以上。

皆さまのご協力があれば、助かります、、