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2002年5月23日19:30~

大阪心斎橋の会員制リゾートレストラン『24℃』にて

顧客の皆さまにご参加頂き、ワインのテイスティング会を開きました。

何と、58名の方にお集まり頂きました。皆さま、どうもありがとうございました!



マッセアトゥーラは、お客さま同士、

顔を合わられる事が、ほとんどありませんから、

お客様同士の交流の機会、そして装いを楽しむ事を目的として

今回のワイン会を企画し、皆さまに楽しんで頂けたらとの思いで開催に至りました。



色々なご意見ご感想もあると思いますが、

皆さまのお陰で、充実した楽しいワイン会になったと思います。

ご参加頂いた皆さまに感謝すると共に、元タカラジェンヌがオーナーの『24℃』さん、

WINEインポーターのパンノンコーポレーションさん、

リーガロイヤルホテル大阪のソムリエさん、皆さま、心から、「ありがとうございました!!」



今回を機に、今後も、

このような機会が持てるといいなぁと思います。





ここで「ブッフェ」について、

パンノンコーポレーションの田中さんよりご説明を頂いたので、

少しだけ、ご紹介させていただきますね。



◇ブッフェとは

  フランス語で「食器棚」という意味。

  14~16世紀ごろ、王侯貴族が催す晩餐会では、

  会場の大広間に「ブッフェ」と呼ばれる飾り棚が置かれ、

  金銀の食器が飾られ、水やワイン等のサービスにも使われました。

  一般家庭では手狭のため、ブッフェを使ってセルフサービスのパーティーに代わりました。



◇ブッフェのはじまり

  歴史的には16~18世紀の貴族社会の会食のスタイルが始まり。

  2つのパーティースタイルがあります。

  ・アンビギュ:冷肉、デザートからなる盛り合わせの夜食。

   …日の沈む頃から始まる。

  ・コラシオン:甘いものを主体にした軽食。

   …午後か晩。



◇現在のブッフェのマナー

  ・パーティーの主旨にあった服装で参加する。

   特に靴、バックに気を配りましょう。

   バックは中世から、ブッフェパーティーには小さい物、と決められています。

  ・昼間のパーティーは宝石は控えめにしましょう。

  ・会話を楽しみ事が趣旨なので、まず主催者に挨拶をし、

   食事を進めながら出席者と会話を楽しむよう心がけましょう。

  ・グラスやお皿、ナプキンは常に手に持ちながら、会話を楽しみましょう。

   特に場所を移る時は、誤って置いたまま移動してはマナー違反です。

  ・空腹で出席しないようにしましょう。

  ・お皿の上にグラスを乗せて持ち、片手は必ず空けておきます。

  ・オードブル、メイン、デザートの順に戴いて下さい。

  ・メインテーブルの周りには立たないこと。

  ・料理や飲み物をとったら、

   次の人の為にテーブルから離れるよう心掛けましょう。

  ・いち度にたくさんん取らない。まして食べ残しはマナー違反です。



以上のような事が、一般に言われています。

これくらいの最低マナーだけでも会得していないと、

欧米の方とブッフェスタイルの食事(パーティー)でご一緒するのは

恥ずかしいかな?という感じです。何より場数を踏むことが先決、だと思います。

どんどんパーティーに参加しましょう!!