ダイアリーを始めて2年、それをブログに切り替えて半年が過ぎましたが、

最近ではブログのアクセス数が、日に400を越える事もあり、

月間10,000近いアクセスを頂くようになりました。

皆さま、ありがとうございます!!



最初は、洋服創りを通じて日々考える事を書き綴ることで、

それが物を大切にする気持ちへとつながれば、、

何かを感じてもらえるきっかけになれば、、

そんな思いで始めたのですが、

そうして自分の思いを言葉にする事で、考えも整理できるようになり、

かなり、自分の為にもなっています。

でもその反面、「ブログを続ける事って何か意味があるの?」と考えたりもします。

でもまぁ、何も結果が出てない内から判断しないで、

出来る限り続けていこうと思います。



スーツ好きの方ばかりか、同業の方もたくさん見て下さっているようです。

これからも皆さまの色々な視点での書き込みを宜しくお願いします。

自分の視点だけでは〝井の中の蛙〟になりかねませんし、

書き込みって、かなり励みになるんですから♪






Nさんにご紹介頂いて今日届いたさくらんぼ、めちゃくちゃ大きくてビックリしました。

果肉はプリプリ♪で、たまらなくジューシー♪です。

コクのある甘みと穏やかな酸味の絶妙のハーモニーに、もうメロメロ。(笑)

この時期、年に1回だけってゆーのが、これまたいいんですよね。

愛してるよ~ん、さくらんぼちゃ~ん♪










今月初め、ドラッパーズの担当者の方と内見(発注)のお約束していたのに、

急な来客でアウトになりました。(Jさん&Nさん、ごめんなさい。)

それが、やっと本日かないました♪



シーズンに入ると、人気の柄は即ソールドアウトになりますので、

8月の先行予約会で押さえて下さいね。

予約会の日程が決まり次第、個別にお伝えしますので、

ご興味のある方は是非!




今朝は開店前に、18歳になるMyボルボ245(’88)を車検に出してきました。

エアコン(R134)や足回りの総組み換え、オルタネータの交換、ATミッション積み替えと、

殆ど新車時の部品は残ってないんじゃないかと思える車です。

最近よく、「最近、欲しい車ってないねんなぁ~」と云う声を聞きますが、

僕のような考え方をすれば、今の車に乗り続けてみるのも1つの方法ではないでしょうか?

もしくは僕のように、昔乗りたかった車を中古で買ってみるとか、、

コスト面を考えても、修理費用はかさみますが、

それでも新車に乗り換える事を考えれば、半値以下のコストで済むのも助かります。




さらに僕の場合、維持費を下げる為に、部品はアメリカから個人輸入しています。

その中にも、日本では既に販売中止になっている部品があったりします。

そう、アメリカでは240には根強いファンがいて、しっかりとマーケットが確立されています。

日本の今の使い捨て文化って、戦後のアメリカの影響が大きいですが、

そのアメリカでは、物を大切に使い続ける文化が存在します。

日本って良いものだけを取り入れたらいいのに、何もかも変えてしまうというか、

器用貧乏のような気がしてなりません。

もう少し要領よくなれれば、、





◆アメリカから取り寄せた高性能ブレーキローターは維持費面でも貢献!?

(2006年1月11~12日)

二日酔い気味の気だるい体を引きずりながらピッティ会場内を1日中歩き回った後、

ESスターに飛び乗り、ナポリチェントラーレに21時過ぎに着きました。

実は、今まで明るいうちにナポリに入った事がなくて、

深夜到着ならピッツェリアしか開いてないけど、この時間なら駅前のIrisが開いてます♪

大好きなリストランテ、Irisの海鮮サラダをつまみに、

イタリアンBeer2本&ワイン1本飲んで、この日は爆睡(爆酔?)しました。







ナポリの初日は、いつもスパッカナポリの朝の喧騒から始まります。

窓から窓に渡されたロープに色鮮やかな洗濯物が下町風情を感じさせてくれます。

恐らくここが、皆さんが思い浮かべるナポリの光景だと思います。

朝ごはんはいつも、ここスパッカナポリでアランチーニの歩き食いです。(笑)







いつもそこから、大好きなサン・ドメニコ・マッジョーレ教会に寄ってから、

トレド通を南下し、プレビシート広場まで歩きます。







今回は広場前からメルジェッリーナまでバスに乗り、アンナマトッツォに向かいました。

でもアンナさんは不在、、今はピッティ開催中でした。(苦笑)







そこからサンタルチア港まで3キロほどの海岸沿いを、

ジェラートの3段重ねを食べながら、そのカロリーを消費しながら、ブラブラ歩きました。(笑)

この海岸沿いの散歩は、昼夜を問わず、ナポリでの結構好きな時間です。



右手にヨットハーバー、左手には山の斜面にへばり付いたようなナポリの街が広がります。

ナポリは世界3大夜景と云われていて、夜景は特に最高ですね~。







昼ごはんは、サンタルチア港に浮かぶ卵城を見ながら、

カンパリ飲んで、ご機嫌でした。


この干し梅、ウメェ~(笑)




今日のAさんの生地選びの中で、

Aさんが、「生地も仕立ても良かったら長く着れるし、

サイズがちょっとぐらい変わっても、サイズ直して、また着れるからね~」と。



それを聞いて、凄っく嬉しくなりました。

いつも僕が皆さんにお伝えしている事なのですが、

僕の伝え方が悪いのか、その時はなかなか解って頂けなくって、、



そういう買い方をすれば、買う時にも本当に気に入った良質のものを選べるようになるし、

その方が大事にするんじゃないかなって、、

それって洋服だけでなく、何にでも言える事だと思うんです。



使い捨てずに使い続けている間に、段々と好きな物に囲まれるようになります。

価格やブランドに惑わされず、そういった物を見抜ける視力(選別力)を養いましょう!(笑)






画像は、Aさんが散々迷われたサマーカシミア50%&リネン50%のジャケット素材です。




エルメネジルド・ゼニアの秋冬のサンプルです。



ここ数年、タンパク質系と繊維系の混紡(麻とカシミアのように)が目立ちますが、

今回も斬新な混紡モノが目に付きました。

キッドモヘアは夏の代表素材でシャリ感が好まれますが、

それが今シーズン目立ってました。

ドーメルでも似たような素材が、『アイス』と云うシリーズで展開されています。



シャリ感は微妙にしか感じられませんが、僕としてはその感触よりも、

モヘア特有の微妙な光沢が面白いなぁ~って思うのですが、皆さんはどうでしょうか?












マッセアトゥーラで使っているハンガーは、出来上がりの肩巾に応じて2種類あります。

1つは肩巾広めのタイプで、発泡プラスティックを使った茶系色。





もう1つは肩巾狭めのもので、プラスティック製の無彩色のタイプです。





どちらのハンガーも厚手で、しっかり前肩に形成されたものです。

こうして実際に採用するまでに、何種類ものハンガーを実際に1ヶ月程使ってみて、

型崩れが起きないかどうか、テストしています。

そしてそのハンガーを、お渡しの時には、そのままお付けしております。



ハンガーはシューキーパーと同じく、プラスティックよりも木製を好まれる方も多いですが、

その場合は無塗装のタイプにしないと、

1日着て含んだ湿気を吸い取らず、意味がありませんのでご注意下さいね。

またクローゼットの中で洋服を選ぶ際に、木製ハンガーは重い分だけ勢いがついて、

隣同士の洋服、それも肩の部分がぶつかり合うと、知らず知らず肩先が傷み易くなります。

なので、軽いプラスティック製を使う時よりもご注意下さいね。



Wさん、「こんな事こそダイアリーネタにしないと!」とアドバイスまで頂き、

ありがとうございました!(笑)

それと、今日は粋なアズーロの生地をご注文頂き有難うございます。

僕が作ろうと思って仕入れていた生地なので(爆)、きっと素敵なスーツになりますよ♪










サンプルでお預かりしたシャツはバストダーツがなく、

男性的なイメージが強かったのですが、

今回はそれを基本に、全体のサイズを調整し、バストダーツを加えることで、

サンプルシャツよりは、少し女性的なラインに変更しております。