天神祭の陸渡御

大阪の夏祭りと言えば天神祭です! 

本宮の今日は、運送便の集荷も15時で終えました。(笑)



16時に天満宮を出発した3,000人の陸渡御の行列は、マッセアトゥーラのすぐ南側、

旧家の町並みが残る骨董の町〝老松町〟を抜け、御堂筋を経由し、

船渡御(ふなとぎょ)の船乗り場まで向かいます。



陸渡御(りくとぎょ)は、

火と水の祭典をイメージする天神祭のクライマックス、船渡御に比べて地味ですが、

特に老松通を巡航する姿は、周りの雰囲気と相まって何とも趣があります。





◆老松通を西へ向かう陸渡御の行列が、

 マッセアトゥーラの前を走る、広い4車線道路にさしかかろうとしています。





◆枕太鼓の行列が、4車線道路を横切っているところです。





◆行列は、骨董の町〝老松通〟のメインストリートへと入っていきます。

 ちなみに画像の行列は、約30講ある内の1つ、

 マッセアトゥーラのある大阪市北区西天満の属す、連合町会の〝神鉾講〟です。





◆馬にまたがる天狗のお面をかぶった猿田彦が、実質的な渡御列の先導役です。





◆天神祭の2日間、この界隈は仕事の雰囲気は皆無です。(笑)