2003年の春から少しずつ提案するようなった〝フレアー袖〟です。

そして昨年の秋冬から、更にバージョンアップして、

2cmの傾斜をつけるようになりました。







Fさんのこの袖は、肘とのバランスもあってか、

そのフレアー感は更に印象的に、そしてエレガントに見えます。



Fさんのお好みで、袖釦は重ねています。

この〝イタリアの陽光とイギリスの陰影〟的なスーツは、

まさに、『着るか、着られるか。』ですね、、