長崎くんちをご存知ですか?
長崎空港に出迎えてくれた 本古川町のY君からプレゼントされた写真集です。
この中で 彼の長男航介君が、Y君から家老役船長を引き継ぐ
『御座船』の特集ページが組まれています。
それは「受けつがれる伝統」をテーマに始まります。
実はその内容は、今回初めて 長崎を訪れて感じた事と重なります。
本には「技としきたりを守り伝える事で町の結束が固まり
そこに伝統の様式美が生まれる。」 と書かれています。
歴史が生活の中に自然に残っている長崎は
今まで訪れたどことも違う印象です。
なぜだろうか と考えたのですが答えは分かりません。
でもたぶん 残そうとして残しているんじゃなくて、
残したいから残してる。
夜は長崎の奥座敷と称される茂木の料亭で
贅沢させて頂きました。
そして帰りには思案橋で五島うどんを、、
満腹です。