ご要望により、カセンティーノの受注フェア?開催中です。
Yさんはオレンジで、Tさんはボルドーに決まり、
続いてOさんは何色に決まるでしょう!
襟のコヨーテは取り外し可能。
この生地は、フィレンツェ最古の橋であるベッキオ橋(ポンテベッキオ)の
下を流れるアルノ川上流にあり、国立森林公園にも指定された森と渓谷に囲まれた美しい地域、
カゼンティーノ地方で2000年前から受け継がれ、伝統特産品に指定されています。
表面は毛玉加工が施され、そのカールした起毛が、
生地に耐水性を与え、更にテフロン加工が施されていますので、
水をはじき、生地を木の枝に引っ掛けるなどして出来たキズを目立たなくします。
まさに昔は、カセンティーノの村で働く羊飼いや森の番人には
なくてはならない冬の必需品だったのでしょう。
そしてこの生地の凄いところは、
実用品としてだけでなく、貴族階級にも好まれていること。
イタリア人っぽくオレンジやグリーンといった、カセンティーノらしい鮮やかな色だけでなく、
紺色やグレー、黒、茶、キャメルといった、着ていただき易い色目もあります。
この冬は、こんな個性的でクラシックなコートはいかがですか?