無駄の美学

週末にたまった採寸表を一気に書き上げました。

お客様をイメージしながら、最適な寸法バランスをはじき出します。

このように、イメージする事に費やす時間を僕は〝無駄の美学〝と思うのですが、

単に要領が悪いだけだったり。

最寸の時に殴り書きしておいたデータを叩き台にして、

後であらゆるデーターを集結して1人1人の採寸表を完成させる

真剣勝負のひと時です。

仕上げは1着1着に付けるクオリティータグを手書きで、

魂を吹き込みます。