お悔やみの席でのスタイリングマナー

こんにちは。大坂です。

寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。。。

先日の大雪では、駐車場に停めてある愛車に
雪が積もっている光景に大きく違和感を感じました。
阪神間って、本当に雪が降らないですからね~

こんな寒い時期には、
お悔みごとがあったりしますよね。
皆さんはシブい大人としてのスタイリングマナー、できてますか?

「めったにないことだから、なんとなく準備していない」
「親に準備してもらったままで、もう何年もほったらかしてる、、」

という方も多いのではないでしょうか?

黒というのは、簡単なようでダマしが効かない注意すべき色です。
社会人になりたての若者なら許されても、シブい大人なら
「深みある黒」のスーツを着用してほしいものです。

黒が氾濫する「場」だからこそ、質が際立ちます。
年齢を重ね、体型が落ち着いてきたら(?!)チャンスです。

サイズの合った、細身でもない、ブカブカでもない
クラシックな「深い黒」のスーツを手に入れてください。
格としては最上級が求められますが、パンツの裾がシングルで、
ジャケットはベントが入ってない、は最低限守るべきところでしょうか。

小物も注意してくださいね。
靴を脱ぐこともありますから、靴下も黒の無地。
ハンカチも、派手な柄なんてNGです。
できればダークカラーの無地が良いですね。プレスは必須です。

それから最後に、お悔みの時にシブい大人に忘れてほしくないモノ。。

それは「ふくさ」です。

お香典を無造作にジャケットやカバンから素で出すのではなく、
キチンとふくさに入ったお香典袋を丁寧に取り出し、お悔やみの言葉を添えてお渡しする。

素敵です!

シブい大人は、ちゃんとした席でちゃんと振る舞えなきゃダメなのです。。
Masse Atturaのホームページでも、色々と書かれていますので、是非ご覧ください。
フォーマル全般をまとめたコーナーもありますので、そちらも是非!