お陰さまで、今期も東京で展示会を開催させて頂きます。
詳しくは、こちらまで直接お問い合わせ下さい
前回は、大体こんな感じでした


以下の画像は、先日このブログでの僕の催促コメントを読んで
早速、dainojiさんが送って下さった画像です。(笑)
期待にお応え下さって有難うございます!


Boits所属の女性メンバーをモデルにして、
採寸→パターンメイク→仮縫→2回目仮縫を経たジャケットについて
皆んなでウダウダ言ってます。(笑)




そんな中、666さんの熱弁に?興奮して汗かいたので、
ピンクのサーマルで失礼します。
ってゆーか、Beer飲んでるからのような気も、、




業界を目指す、元メンズの女性パターンナーも飛び入り参加!
僕はやはり、ビールのせいで暑そう?(笑)




Boitsはテーラーだけでなく、
デザイナー、羅紗屋、附属屋、クリーニング屋、
それに作家や新聞社まで、洋服に関わる異業種同士が、
日々業界の向上を目指して頑張っている〝個性派集団〟です!


BOSS、こんな感じの説明で宜しいでしょうか?(笑)

謹んで新年のお慶びを申し上げます。


今年も、皆さまよりも、皆さまの洋服作りに熱心に、
皆さまの洋服創りに情熱を注ぐ所存です。
何卒、本年も倍旧のご愛願の程、宜しくお願い申し上げます。
そして、、皆様のご健康とご発展を心からお祈り申し上げております。


マッセアトゥーラ
柳瀬 博克




↑リアルモヘア100%のテディー、、MasseAtturaのマスコットです♪

本日をもちまして、年内の営業は全て終了とさせて頂きます。
今年も沢山たくさん、素敵なスーツが生まれました。
スーツをご注文下さった方だけではなく、
この〝オーダースーツ屋店主のブログ〟をご覧いただいた方々にも、
心から御礼申し上げます。
皆さん、今年も素敵な1年間を過ごさせて頂く事ができました。
本当に、、ありがとうございました!


それでは皆さま、
ご健康で、素敵な新年をお迎え下さい。


なお、年明けは4日のみ営業させて頂きますが、
5日~海外出張の為、店舗は19日までお休みとさせて頂きます。
その間、ブログヘの書き込みも、メールも出来なくなります。
長らくご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承下さいますよう、お願い致します。



12月31日~1月3日をお正月休み、そして、
1月5日~19日、出張の為に店舗はお休みを頂きます。






実はこれからチケットを取るので(ほんまに取れるんかいな!?爆)、
現時点では、あくまで予定ですが、
初日深夜にナポリに到着。
その後、フィレンツェで開催されるピッティUOMOへ行きますが、
今年はヘンリープールが出展するので楽しみです♪
そしてミラノに数日滞在した後、
いつもお世話になっているインネスチャンバースの本社(スコットランド)に伺います。
そこでは、皆さんからご注文頂いた生地が、
どのようにデリバリーされているのか見学してきます。
その後、エジンバラから英国領北アイルランドにあるドネガル村に向かい、
ドネガル(ドニゴール)ツイードのミル(織り元)を見学します。
ツイードの中でも、僕の最も好きな〝DonegalTweed〟で、かなり楽しみです♪


この間、ダイアリーの更新はできませんが、
帰国後、少しずつ報告させて頂きますので楽しみにしていて下さいね。
長らくご迷惑をお掛けしますが、ご了承頂けますよう何卒宜しくお願い致します。


2006年も残すところ、あと1週間ですが、
皆さま、思いっきり楽しんで楽しんで、楽しみまくりましょう!(笑)





今朝の〝スポニチ(スポーツニッポン)〟に掲載して頂きました。
その道のプロ!ファイル/職業別人物図鑑という週刊コーナーで、
紙面の半分以上を占めているんです。
ちょっと恥ずかしいですが、とっても嬉しいですね♪
マッセアトゥーラをセレクトし、取材して下さった記者の樋口さんをはじめ、
関係者の皆さま、本当にありがとうございました!



今日初めてご来店下さったHさんから、

「仮縫いは付かないんですか?」と聞かれましたので、

ビスポクチュールラインでは付けていない旨をお伝えした上で、

逆に、「仮縫いをご希望ですか?」と尋ねました。

そうするとHさんは、「今まで仮縫いが普通だと思ってましたから。」と、、







仮縫いをご希望される場合は、お付けしていますが、

仮縫の満足感を得たい場合は別として、

体にフィットした綺麗なラインのスーツを仕立てる事だけを目的とするならば、

ビスポクチュールの採寸方法で、仮縫いの必要性を感じません。







マッセアトゥーラのお仕立ては、現在6ラインあるのですが、

今日は、下記の3ラインについてお伝えします。

①プレタクチュール・・補正範囲を限定した、イージオーダーレベルの採寸。

②ビスポクチュール・・ゲージ服を仮縫いに見立てたフルオーダーレベルの採寸。

③オートクチュール・・②の採寸方法に加えて、デザイン確認の為の仮縫いを付けた採寸。



こんな風に書くと、皆さまから、

「ゲージ服を使ったら、イージーやパターンオーダーと違うの?」

と云うご質問が出てくると予想されるのですが、

マッセアトゥーラのビスポクチュールライン以上で行なう補正のレベルは、

通常のCADシステムで動かせる範囲とは比べ物にならず、

そのフィッティングは、仮縫い付きのフルオーダー、もしくはそれ以上に匹敵します。







今までに何着も仮縫い付きフルオーダーを経験された方が、

「今までの仮縫いって何だったんですかねぇ~」とおっしゃる事がよくあるくらいです。







その代わり、マッセアトゥーラの採寸は

他店のフルオーダーの最初の採寸と仮縫いの合計時間よりも長いですよ♪(笑)



フィッティングレベルに関して、

これ以上、僕が何を言っても信憑性がないので、

どなたかが書き込んで下さる事を期待して、この続きは任せます♪(笑)

、、なかったりして。(苦笑)







最後に、③のオートクチュールの仮縫いについてもう少し詳しくお伝えすると、

例えばスペンサーハート風に、なんて云う場合、

ポケットをこれくらいの高さで、これくらいの角度を付けて、となります。

縫い上がってから、ポケットの角度なんて変えられないので、

そんな時は、オートクチュールラインの仮縫いで、デザインチェックをお勧めしています。







ナポリクチュールやハンドクチュールに関しては、またいずれ、、

マッセアトゥーラがプロデュースする僕の記念日スーツが、

今発売中の雑誌〝VERY〟





別冊付録〝ちびVERY〟に掲載されました。





その中で、子供服のオーダーとして4店がセレクトされて掲載されています。

その4点とは、コンサバ子供服の超老舗〝SAYEGUSA〟さんと〝YOTSUBA〟さん、

そして〝BEAMS〟と、我が〝MasseAttura〟です。

さ~て、皆さんならこの4店の内、どこのスーツを選びますか?



マッセアトゥーラからは、赤いフランネルブレザーとホワイトフランネルのパンツ。

プレタにはない、大人っぽいタイトなシルエットなので、

せめてパンツくらいは子供らしくショート丈で。





関係者の皆様、本当にありがとうございました!

思い通りの着こなしにして下さり、とても嬉しいです♪

今後も機会がありましたら、是非とも宜しくお願いしまーす♪(笑)

急なキャンセルがあり、突然時間が空いたのですが、

フラッとお越し下さった方がいらしたりと、予想以上に盛り上がりました。

皆さま、本当にありがとうございました♪



皆さまの採寸が終わってからも、何人かの方が残って下さり、19時~飲み会開始!

’43年物のシャトーマルゴーを始め、お宝が何本も♪

ちょっと(かなり?)ビビッてたのは僕だけでしょうか?(苦笑)



僕もスーツを脱いで、戦闘モード!(爆)





裏地が決まってない方に、外野がアドバイス!

お客様同士のコミュニケーションも、かなり盛り上がってました♪





新潟のかたさまと、モツ・キュイジーヌを撮ったカメラマンYさん♪

Yさんからは、今回は僕と同じホワイトタキシード地でジャケットのご注文を頂いたのですが、

それも高橋さんの魂胆、〝ホワイトジャケット連合〟を結成する事かも?

連合は今で4人、皆さんも如何ですか?(笑)





宴(うたげ)も佳境に、、

ライカのM6を取り出しての撮影会が!





いつも会場をご提供下さる高橋さんを始め、皆さま本当にありがとうございました。

今回も楽しい展示会になりました事、この場を借りて御礼申し上げます。

10月7日(土)12時~エンドレス?で、

東京にて、A/Wの展示会
を開催させて頂きます。

元々は関東のお客様たちの後押しで実現した展示会ですが、

お陰さまで今回で3回目を迎えます。皆さまの応援、心から感謝致しております。

会場は、今回も高橋さんのスタジオをご提供頂ける事になりました♪

当日は高橋さんの写真展も開催されます?ので、ちょっと変わった展示会になります。(笑)



このように、非常にフレンドリーな雰囲気の展示会ですので、

是非とも皆さま、お気軽にお越し下さい。

ご来場前にご連絡を頂ければ、

少しでもゆっくりとお寛ぎ頂けるように調整を致します。

東京の展示会場で皆さまとお会いできる日を、心から楽しみにしています。






プレス発表が済んだので、そろそろ大丈夫でしょう♪

ヘンリープールの創業200周年記念式典が、

東京の英国大使館で、今月末、2006年9月26日に開催されます。



★サヴィル・ローに店舗を構えるヘンリープールの外観



この日は申し訳ありませんが、お店は休ませて頂きます。

その時の様子はまたレポートしますね♪



★ヘンリープールの店内に応接スペースはあるが、ほとんどの顧客は出張採寸がスタイル。



僕とヘンリープールの関わりは

日本で展開されているライセンス物ヘンリープールのハイエンドラインの立ち上げを

以前の会社に在職中に提案し、1年半に渡り携わらせて頂けた事です。



★通りの入り口には、Savile Row(サヴィル・ロー)と書かれた標識がある。



日本でライセンス生産しているヘンリープールを、

より本国と同じスタイルに、クオリティーにとの想いでスタートしたプロジェクトでした。



★地下の金庫には顧客台帳がビッシリ。105冊にのぼるそう。





★昭和天皇が皇太子時代からの顧客台帳には、何着もの履歴が日付入りで記入されている。



なお、今回の200周年記念企画としての受注会では、

マスターカッターのデイヴィッド氏が、サイモン氏と共に来日し、

その後2回の仮縫いの度に再来日、最初から最後まで英国で仕立て上げます。



★左が次期社長のサイモン氏、右が元ティモシーエヴェレストのカッター、デイヴィッド氏



ヘンリープールは英国での採寸も可能ですが、

日本でオーダーする事のメリットは、注文者に代わって僕たちがプロとして、

お客様のお好みをサイモン氏に詳細に伝える事ができるので、

より皆さまお好みのイメージ通りの洋服が出来上がる点に尽きます。



★陽気な職人さんたち。普通に考えたら、真剣に縫ってる姿をお伝えする方が良いんだろうな。(笑)



採寸場所は東京と名古屋の2ヶ所のみとなります。

ご興味のある方は、直接ご連絡頂けましたら、日程等ご案内させて頂きます。