英国の生地マーチャント、インネス・チャンバースのブライアン氏が、

次の秋冬の生地の紹介で店に来てくれました。







このインネス・チャンバースはホーランド&シェリーグループの1ブランドで、

今まで仕事で関わってきた英国サヴィル・ロウの名店

ヘンリープールと同じ、2000柄以上のフルラインナップでの展開となります。

ブライアン氏には英国でもお世話になっていて、

ドブクロス織機という、手間のかかる生地を織る工場にも連れて行ってもらいました。







次の秋冬コレクションは’70年代を意識した、

ジオメトリカルで表情豊かな艶のある柄が多くて、かなり興味をそそられます。

手の込んだ柄は、その手間から高額商品が多いのですが、

今年の春夏から大分お買い得感が感じられるようになってきています。

スーツ素材をはじめ、コットン素材、麻素材、ジャケット素材と、

その豊富なラインナップを、皆さん是非見に来て下さいね!




今朝は、仕入れも午前中のご予約もなかったので、

店を開ける前に大阪造幣局の桜の通り抜けに出かけてきました。

ここは店から歩いて10分程度の距離です。







あいにく小雨がパラついてましたが、どれもこれも元気で満開でした。

今年の桜は、新たに「松前紅紫(まつまえべにむらさき)」が登場し、

その数なんと121品種369本だそうです。



僕の生まれ月に咲く桜、何故か気になります。。

遠方の皆さまも、是非この時期の大阪に出掛けてみて下さい。

その時は是非マッセアトゥーラにもお立ちより下さいね♪