今日は、マッセアトゥーラ初オーダー、Nさんのジャケパンのお渡しでした。
奥さまとお越し頂き、あ~だ、こ~だと楽しく打ち合わせをしながら、決めて頂いたお洋服です。
発色がとても綺麗な生地なので、腕を組んで頂いて、生地の写る面積を増やして、撮らせて頂きました(笑。
結構、タイトなシルエットをご希望でシュパッっと仕上げましたが、
生地のなじみが良く、柔らかい生地なので、着用感はとっても良いと思います。
Nさん、ありがとうございました! 馴染ませて、お気に入りの1着にして頂ける事を願っています!





1956年創業のフィレンツェの名店『チェレリーニ』のブリーフBAGです。
このデザインには、Hermelinと云う型押のカーフが使われる事が多いのですが、
このBAGは、Alceというポッテリ柔らかい揉み革ですので、色と相まって優しい印象です。


このバッグ、日本に居ながらオーダーして頂けるようになりました。
デザインやサイズが決まれば、革やインナー、ステッチの色をお選び頂いて決定!
キーホルダーだけ色を変えてみたり、自分だけのチャーミングなチェレリーニが出来上がりますね。


今はまだ準備中ですが、年始辺りに、オーダー会を開催予定です!
もちろん、それまででも受注可能ですので、ご興味のある方はお問い合わせ下さい。
salon@masseattura.com もしくは、06-6345-8708 まで、よろしくお願いいたします!




映画『007』の最新作「スカイフォール」が、もうすぐ(12月1日)劇場公開されます。
シリーズ第1作『ドクター・ノオ(1962年)』から数えて50年の区切り。
ハービスプラザのディスプレイも、アレンジしてみました。


気分が盛り上がりますね!
ディスプレーは、『BAR HIRAMATSU』とのコラボ。
といっても、洋服とラメの生地以外、全て平松さんの所有物ばかりです(笑。


ワルサー(拳銃)のサイレンサー(消音器)をモティーフにしたパッケージに入ったシャンパン。
中身は、ジェームズボンドが愛飲する「BOLLINGER」(ボランジェ)」の
2002年物らしいですが、パッケージのダイヤルロックを
解錠しないと取り出せない仕様です。
何番なんでしょね(笑。


マッセアトゥーラのお隣さん『BAR HIRAMATSU』さんには
今月いっぱい、他にも映画に出てくるカクテルを、週変わりでメニューに入ります!
12月1日封切後、マッセアトゥーラの顧客の皆さまと、2階のラウンジを利用して飲み会を開こうかな?
なんて、、どうですか(笑?皆さん、お越し頂けるでしょうか!!


メニューは、こちらです!
ヴェスパーがトップにきていますね!
ヴェスパーリンド、、やはり歴代ボンドガール、トップですね!
3年前から遠ざかっているので、久々に開催します!ご参加の方は是非ご連絡下さい。





以前からオーダー頂いているSさんのお嬢様が結婚されるとの事で、
ご主人になられる方へのスーツをオーダー頂きました。
ほぼ決まっていたので、意匠線の打ち合わせに
集中でき、楽しんで頂けました。


もう少し、スポーティーなシルエットにしましょうとの事で、
今から意匠線の調整に入るところです。
記念撮影もしっかり(笑。


途中、奥さまとお子さまを連れてFさんがお越しになられました。
お時間のご指定を頂いてなかったので、先約優先というマッセアトゥーラの勝手なルール?のもと、
先約のSさんにご了解を頂き、Fさんにも、「お渡しだけ」、、とご了解を頂き、ご試着。
ふんわりした白いジャケットとのご希望で、この生地は裁断前に
僕の方で洗わせて頂きました。仕立上がり後に
もう一度、スチームプレスを(笑。


Fさんとは、もう10年来のお付き合いをして頂いております。
こうして皆さまにご贔屓にして頂き、支えられて今のマッセアトゥーラがあります。
ここハービスの新店舗に移転しましても、従来と変わらない対応をさせて頂けるよう心がけておりますが、
もしご迷惑をおかけするような事があって、気付いていないようでしたら、
皆様からのお叱りを頂けますよう、宜しくお願い申し上げます。
もちろん、無いように細心の注意は払います。




イタリア仕立てのお好きなお父さまと、英国仕立てがお好きな、大学生の息子さん。
今回は、お父さまのコートを、息子さんがディレクションして
英国風に仕立てて!とご依頼頂きました。
とても面白い試みですね!


ピーク襟の角度も、息子さんのご希望を汲み取りつつ、
バランスの良い辺りで調整させて頂きます。


胸のポケット位置や角度、大きさもご希望を汲み取りつつ、、


一度目の仮縫いでしたが、
ディーテールや意匠線といったお好み次第な部分以外、
フィッティングはパーフェクトでしたので、着用感について、ほんの少し調整させて頂く事に。
それも調整不要な範囲ですが、気持ち、しておきましょう!と云うことで(笑。
見た目は英国調で、着用感はイタリア調、う~ん難しいです!(笑


出来上がったら、とってもインパクトのあるコートになります。
それは出来てからのお楽しみという事で、、Sさん、その時また紹介させて下さいね!




この怪しげなパッケージ!(笑
バリ島の高級ホテルでも提供されているコーヒーですが、
中でも、このコーヒーは超高級品で、ジャコウネコの糞から取れる  ものです(驚!
以前、インドネシアに行った時に、現地の人に聞いたのですが、怪しんで飲まなかった幻の?コーヒー!
先日のHさんが、お土産に下さったんです。
それも、技術の中山君の分と合わせて、2個も頂きました!
ドキドキしますが、今回は怪しくないので、いただくのが楽しみです(笑。
バリ島の現地の旅行会社さんが、製造現場にレポートに行かれていますので、ご覧下さい。





シルクのバティックをお預かりしました。
ジャカルタにお住まいのHさんが、シャツを仕立てて欲しいと。

クリーニングではなく家で洗うとのことでしたので、
ご了解を得て裁断前に洗ったのですが、天然染料の色落ちがひどいです。
このバティックを浸していた洗面台の周りがザラザラしていたので、何かなと思っていたのですが、
洗って乾燥させた生地を触って分かりました!バティックを染める時に使う蝋(ロウ)です。


最初、結構ネチャネチャしていた生地が
洗い上がってみると、サラッとしてるんです(笑。
また少しでも色落ちを止めようと、酢も入れておきました。
シルクで目も詰まっているので、長さも横巾も縮みは殆どありません。


この間に、Hさんに電話させて頂いたのですが、
シャツじゃなく、シャツジャケットの方が良いような気がするのですが、
Hさん、実際の着用シーンを考えると、どうでしょうか~