Vintageのシャツ地

以前にもご紹介したヴィンテージのシャツ地です。

今週だけで3着のご注文を頂きましたが、残り僅かで、あと数枚になりました。







スーツ地のヴィンテージは、よく話題になりますが、

シャツ地のVintageをご存知の方は少ないのではないでしょうか?



今日は以前のダイアリー(2004年9月3日)をそのままコピペさせて頂きます(笑)。

手抜きでごめんなさい。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

画像は、英国トーマスメイソン社(右)のヴィンテージ生地と、

伊アルビニ社(左)の生地です。







トーマスメイソン社は、’90年代の初めにアルビニ社に買収され、

今の生地はイタリアっぽく繊細な質感になっていますが、

この生地は 買収前に英国で織られたもので、

低速織機でしっかり打ち込まれた張りのある生地感です。



水洗いしてゆくにつれて段々と目が詰まり、光沢が増します。



その歴史が産業革命時代に遡るトーマスメイソン社のこんな希少な生地は、

その寿命を縮めないためにもクリーニングには出さずに家で水洗いをして下さい。



下の画像もヴィンテージ生地ですが、残すところ20着程になってきました。

(現在10枚をきり、画像の緑色のマルチストライプは終わりました)