マッセアトゥーラのシャツをお願いしている職人のYさんを紹介します。
といっても、ご本人ではなく、シャツの方です。(笑)
このシャツを仕立て、かれこれ10年近く着ているそうです。
襟とカフが擦り切れ、交換されました。
質感の似た手持ちのソリッドピンク地が足らなかったので、
傷んでないカフの外側はそのままで、裏側だけ交換されています。
自分の物は適当みたいで、ミシン目ガタガタです。(苦笑)
襟は、襟腰も襟ハネも擦り切れたので、全て交換されています。
こちらは生地が足りたので、全部交換!
画像では判り難いですが、襟先と身頃が擦れて、薄くなってきています。
ここまで着倒されたシャツは、僕も初めて見ました。
僕が、「どうして白のクレリックにしなかったんですか?」って聞くと、
Yさん曰く、「白やと在り来たりやん、、でも、これやとちょと明る過ぎやなぁ~」と、
苦笑いされてました。(笑)
おまけ画像です、、
こんな懐かしいナンバー、久し振りに見ました。
当時のナンバーを付けたこの車、1955年式の初代クラウンみたいですね。
思いを持って〝永く使う〟って、、大切ですね。
ということで、今日はオチも綺麗に終わらせて頂きま~す。