東京オーダー会でKさんが着てきて下さったドーメルトニックのスーツです。
特にプレスもされずに着込まれていますが、さすがトニックだけあって、いい感じの表情になっています。
このスーツは2年前に、何から何まで、9割がたを手縫いで仕立てさせて頂いたものです。



夏にふさわしい涼しげなサウンドで、皆さまを心地よい南の島(?)へお連れいたします。
コンサートの収益は日本赤十字社を通じて義援金として寄付されます。。
夏には、マッセアトゥーラでもリノ・ココナッツのサウンドを
耳にされた方も多いのではないでしょうか!

今年の夏は、リノココの生音で涼みにに行きましょう!
 



Hさん、ごちそう様でした!
いつもいつも、ありがとうございます。
なんだか、見ているだけでうウキウキするケーキです♪




田中仁史さま、世津子さま

田中仁史さま、世津子さま

田中仁史さま、世津子さま(大阪府/プラント検査)からのメッセージ
「え、結婚式の衣装を自前で?」
思いもよらぬ提案にちょっとびっくりしました。

2008年6月8日<土佐堀のレストラン、『サリーレ』での結婚式>
その自前の衣装で、晴れの舞台を飾ることができました。
すばらしい提案をしてくれた柳瀬さんに感謝します。
そして、
僕と同じように、
結婚式の衣装を自前でと考えてる、
諸兄の参考になればと思い、寄稿します。

【2007年9月19日】
結婚前に両家家族の食事会を開くことになり、
そのための3シーズン用の濃紺スーツを作ろうと、マッセアトゥーラを訪ねました。
そこで結婚式も視野に入れたスタイルを柳瀬さんが提案してくれました。
◆1.濃紺のスーツをオーダーし、式ではモーニングをレンタルする。
◆2.黒のスーツをオーダーし、
◇a.別途ディレクターズスーツのパンツをオーダーする。
◇b.別途千鳥格子のパンツをオーダーする。

1)が、一番のフォーマルスタイルです。

a)は式後、冠婚葬祭時のセミフォーマルウエアになります。
日本式のブラックスーツは、ほんとはフォーマルではないとのことです。

b)はフォーマルでも、冠婚や宴の席に限定した組み合わせ、
ファンシーディレクターズということで、蝶ネクタイで華やかな感じを出します。

モーニングもかっこいいと思いましたが、そのレンタル料をスーツ代にまわせる分、
2)のほうがいいかなと思い、結局、2)のスタイルを選びました。

a)かb)かは、春にまた相談しましょうということで、
今回は、ブラックスーツ上下のみのオーダーになりました。

ついでに、
結婚式プロデュースの会社、
大阪のブライダル工房も紹介してもらいました。


【2007年10月26日】<ブラックスーツ完成>
オーダースーツは、袖を通すだけで気持ちいいですね。
黒のスーツだと葬式スタイルになるかとおもいきや
われながら渋くてかっこよかったです。
シルエット自体は、今までのスーツで完成しているので、今回は微調整のみです。

【2007年11月4日】<ホテルサンルート関空「白水」にて>
両家お食事会はブラックスーツの効果か、なごやかに終わりました。

【2008年3月11日】<マッセアトゥーラ再訪>
ディレクターズだと遊びには着ていけないので、
着る機会が限られるなと思い、2-b)スタイルに決定しました。
あと蝶ネクタイ用に、ウイングカラーのホワイトシャツもオーダーしました。

【2008年4月12日】<千鳥格子のパンツ及び、ウイングカラーシャツ完成>
当日は婚約者(当時)といっしょに取りに行きました。
彼女もかなり気に入ってくれました。
靴と蝶ネクタイについても柳瀬さんのアドバイスをいただき、
フェアファクスの蝶ネクタイと、
トレーディングポストで、エナメルのストレートチップを買いました。
帰りは柳瀬さんお奨めの店で、楽しく飲んで帰りました。

【2008年6月8日】<結婚式当日>
人前式のスタイルで、思い出に残るものとなりました。


田中仁史さま、世津子さま

番外編。
【2008年11月3日】<石井慧選手 五輪祝勝会>
石井選手のお父さんが、我が母校であるT高校の体育教師だった縁で、
結婚式と同じスタイルで、祝勝会に参加しました。
マッセアトゥーラのスーツ、やっぱりかっこよかったよ。

(2008.11.18)


柳瀬より・・・ 田中さん、世津子さん、
まずは、「ご結婚おめでとうございます!」
人生の晴れの舞台の衣装、そして奥様を引き立たせる為の衣装を
お任せ頂けたこと、大変嬉しく、また喜んでいただけて、光栄に思っております。

思えば、当然のことですが、僕自身も、
マッセアトゥーラのスーツで、ブライダル工房さんでお世話になりました。
何か必要以上に、田中さんとは親近感を覚えてしまいます。(笑)

また、今回の寄稿につきましては、
これからご結婚される皆さまが衣装を考えられるとき、
ヒントにして頂けるようなご配慮で書いていただけた事が伝わってきます。
今後とも変わらず、またブライダル工房のOB同志としても、宜しくおねがいいたします!(笑)

10年ほど前にご購入されたコーデュロイのベストとスカート、
それと同じ生地でジャケットを作って3ピースにしたいとご相談を頂きました。
退色の問題は残りますが、あまり着ておられなかったようですから何とかなるかもしれません。
今日のベストも、当時スカートに合わせてご注文を頂いたものでした。




普遍的なペイズリー柄の黒いシャツは、僕も大好きなエトロだそうです。
Oさんには、大学生の頃から、コツコツと買い揃えてこられたワードローブが

時代のトレンドも加味されたものですが、しかし奇をてらうことのないものばかりで、
そのどれもが今でも現役なのです。
自分をシッカリ持ち、将来の服装計画までお持ちだったかどうかは聞いていませんが、
しかし今では、現実的に、かなりのOさんワールドが出来上がり、
それでも尚、手に入らないものは、今ではオーダーで揃え続けられています。
そんなOさんのワードローブの一員となる洋服を作らせて頂ける事を嬉しく思います。


「着るか、着られるか。」

「あなたが、あなたの意思で着る洋服」



いつもありがとうございます!

あっ!お土産もありがとうございました!!





昨年末から続いた楽しい洋服作りでしたが、
打ち合わせや仮縫やら、5回に渡るご来店で完成しました。
今週末のご結婚式のあと、4月15日の便でオーストラリアに帰国されます。
大切な日のお衣装をお任せ頂き、ありがとうございました。
お渡しの時、Rさんからお喜びの笑顔とお言葉を頂戴し、涙が出そうになりました。







昨日、高知のKさんに発送したジャケットです。





それを今朝10時に受け取って頂き、

そのまま、そのジャケットを着てお越し下さいました!

なんだか、この距離感が不思議な感じです。Kさんお越し頂けて嬉しいです!





そのKさんが持っておられた、この小銭入れを見てビックリ!!

僕も大好きな高知の『topiv』さんのものなんです。

アンティークビーズも作ってもらってて、

いつもワクワク感を頂いてます。





以前のコートとの組み合わせ、

淡色系のイエローグラデーションが綺麗ですね。

パンツは、素材感のバランスが取れたライトベージュ系でしょうか。。



画像追加しました~

休みの日用の僕の小銭入れです。





休みの日用の?嫁さんの化粧ポーチ。





100年以上昔のアンティークビーズだそうです。





長さや雰囲気を伝えて作ってもらったネックレスです。

これも200年以上昔のアンティークビーズ。








今日はMCさんが5年ほど前にオーダー頂いたスーツを着て遊びに来て下さいました。

巷ではカ・ナ・リ有名な方なので、顔出しオッケーという事で。(笑)





白いスーツやシルバーもお持ちですが、

この赤を、結構(かなり!)気に入って着てくださっています。

いつも楽しいMCさん、今週末放送のNHK・BS放送のPOP&ROCK大全集にご出演かも!?

大阪では有名な『矢沢永吉モード』なお店の写真集にもご登場されています!





カメラの品番が、『830』(=ヤザワ)ってのも、MCさんらしくてチャーミングです。(爆)








いつも個性的な洋服をご注文下さるKさんですが、

今回は、服が個性的というより、その注文自体が個性的かも。(笑)



こちらが10年ちょっと前に、

僕も以前お世話になっていたテーラーさん謹製。





こちらが今回、マッセアトゥーラでご注文頂いたジャケットです。





どちらのジャケットもオールカシミアで、

シルエットも似た感じですが、その違いはポケットだけです。

以前の方、腰ポケットは両玉フラップ付きで、チェンジポケット付きなのですが、

そのスタイルが嫌、、その理由だけで?今回のご注文に至りました。

ここだけの話、、変態だと思いませんか?(爆)



直すことも考えたのですが、結構な費用がかかるので、

それなら弟分に、先のジャケットはプレゼントするとか仰ってました。

今回は、いつもと違う意味でのサプライズを頂きました。(笑)





あっ!今朝も、店を開ける前に、

マイスターファクトリーに行ってきました!

いよいよスタート、二日酔いには気をつけないと!です。(汗)








Tさん、いや武田さんが書かれた本を頂きました。

武田義昭さんは10年来のお付き合いをして頂いてるお客様です。



この本は、社会人になって「こんなハズじゃなかったのに~」と思う前に、

社会で経験するであろう事をネタにして、太郎君と花子さんという

2人の新入社員と上司とのやり取りが書かれています。





早速読ませて頂いたのですが、

武田さんご自身が己をもって体験された事が、

この本のベースになっているようで、とてもリアルです!(笑)

武田さん、間違ってませんよね!?



書き方(ターゲット)としては、これから社会に出る皆さんへ向けられていますが、

その内容は本質的な部分に向けられていますから、

経験者が読んでも、自分が恥ずかしくなるような内容が出てきます。

表面的なもので満足せず、事の本質を、、

みたいなことが、解りやすく書き表してあります。



最近よく思うのですが、大人になるには『洗礼』があって、

その洗礼に気付く人と気付かない人がいる、、気付いても逃げる人さえいる。

それに気付かなかったり逃げた人は、

加齢するものの大人にはなれない(なりきれない)のではないか?



あっ!ウダウダごめんなさい。

この本の中に、僕?が登場します!それが言いたくて!

太郎と花子さんの会話から始まり、約7ページに渡って書かれています。

是非とも探してみて下さいませ♪(笑)

内容に関しては、わざわざ確認の為にご来阪下さいました。

通信環境が便利になった今、あえて、、そこにも武田さんらしさが現れています。

武田さん、ありがとうございます!これからも頑張って、

どんどんよい影響を振りまいて下さいね!!