福岡のTさんから戴いたドイツの玩具です。

実は僕が大学時代から欲しかった物なので、僕自身とても嬉しいです(笑)。

これはオレンジマークがついていて、安全性や創造性など

様々な観点から評価した結果、良いおもちゃだけに与えられるとのこと。

「このおもちゃでよく遊びなさい」という意味が込められているそうです。

結構なスピードで、車が上から下に走り抜けるのをしっかり目で追うと、

動体視力を高めて 反射神経の訓練になりますね。

とても軽快な動きと音は赤ちゃんだけでなく 大人も充分に楽しめ感性を磨けます♪

今日は大阪の街はお祭りムード一色でした。

豪華絢爛で如何にも大阪らしい、大阪夏の風物詩天神祭の本祭りでした。

夜空を彩る大輪の花火行き交う煌びやかな船。

21時を過ぎてから行ったので、人の流れが帰る方向に!

それでも屋台で 晩ご飯を!と気合いを入れて大川まで辿り着くと

最後の船渡御が。

川面を行きかう最後の船渡御を見ながらビール片手にお腹も満足でした。







帰りに、このお祭りのメインステージである大阪天満宮に寄ると、

ちょうど芸妓さんに会いました。

風情ありますね、こんなお祭りの夜に会うって。







ちなみに この天神祭は、京都の祇園祭、東京の神田祭と並んで

日本三大祭の1つですが、神田祭は行った事ないです。

今日は 子供服オーダー第1号のお渡しでした。

Oさん、龍馬君、ご協力ありがとうございました。







真っ赤なブレザーに金ボタンを付けて、

白いフラノのパンツを合わせています。

一見、派手かと思われる組み合わせですが、

小さなお子様なら 難なくサラリと着こなしてしまいますね。

とてもお似合いでした♪







いよいよ本格的に子供服オーダーをスタートします。

既製服で見付ける事が出来ないような生地やスタイルも、

オーダーならではですね。

ボタンや裏地も思いのままです。

それに記念日ワッペンを付けると、まさに世界で1着だけの

記念日スーツの出来上がりです。



専用Webも、とっても可愛いです。

出来上がり次第、お知らせしますね。



※フランネルについての詳しい説明は、

テーラーヨシダの吉田大輔さんが書いてる有名コーナーカルト知識

ハ行のフ(ラノ)を探して下さいね。

今日、注文靴「Tetsuji」の受注会のご案内を頂きました。

受注会の日程は8月5日(木)~10日(火)の11時~18時。

場所は芦屋のスペースRです。

案内書がご入用の方はご連絡下さいね。







「足元を見る」と云う言葉がありますが、いい靴を履いているかどうかを

「値段」で見るのは日本人的発想です。

ヨーロッパでは 履き手の足に合っているか、

手入れの行き届いた靴であるかをポイントに見るそうです。

いい靴を履いていても手入れを怠っては台無しです。

今日お渡しだった ミッドナイトブルーのメトロセクシーなスーツです。

肩巾44cmのナローショルダーに、ゴージライン高目の襟巾10.5cmは

迫力があります。

と思っていたら 今日も襟巾11cmのご注文が。

それにしても紺色のスーツって、最高にセクシーですね。

お客様の思いを とことん形(スーツ)に出来るように、

常に最先端のファッションをチェックする事もテーラーの大切な仕事です。



このスーツ、ラインナップに登場です!








これ、お客様のご希望で入れた刺繍です。

上の画像はジャケットのカラークロスという部分で

襟を裏返すと出てくるフェルト部分です。

この意味は、、着用できるシーズンです(笑)。

スーツが沢山あると、ワケ分からなくなってくるので、

着用できる期間を入れておいて欲しいと(笑)。

この非常にユニークなお客様の発想に、思わず2人で笑ってしまいました。



下の画像は同じお客様にパンツ単品でお仕立て頂いたものですが、

これにもピスポケット(お尻のポケット)の中に、

その時期を刺繍してあります。

ご希望の方は仰って下さいね。



もちろん、お名前でも何でも刺繍は可能です。




車ネタ続きです。
車検のタイミングでショックを交換します。
今朝は店を開ける前に、いつもお世話になってる吉見自動車さんに
車を持って行きました。国内在庫のなかったKONIのショックも、アメリカから取り寄せました。
一般的なショックは、車のロールを抑えるために、
縮み側を硬くして、沈み込みを抑えるセッティングなのですが、
KONIは、縮み側とは逆に、伸び側(カーブ時に内側となるタイヤ)を抑制することで
低重心を保ったコーナーリング姿勢で、ローリング(車体の傾き)を抑えます。

縮み側を硬くしないので、乗り心地は硬くならず、
それでいてロールの少ない安定したコーナーリングが可能になります!

下の画像は、アッパーストラットマウントという前輪のショックを受けるゴム製部品です。
ゴムの劣化が起こると、ショックだけ交換しても、ショック本来の性能を引き出せないので、同時に交換しておき。


用事があり京都の実家に行きました。

夜明けと同時にお昼前迄の約7時間、車のコーティング作業前の

「下地処理」をしました。







サッと水洗いした後鉄粉除去液をかけると、上の画像の様に

鉄粉が刺さっている部分が赤紫色に変色し、

塗装に刺さった鉄粉が緩んで除去し易い状態になります。

この状態にしてから、丁寧にスポンジでこすって鉄粉を洗い流します。







さらに完璧を目指して、上の画像のように水を流しながら、

トラップ粘土という 練りゴムのような物でボディーを擦ってやると、

残っていた鉄粉が完璧に除去できるのです。

指で感触を確かめながら、地道に鉄粉を取っていきます。







この画像を見てください。

黒い汚れがありますが、これが鉄粉です。

ボディーの塗装表面を指で撫でてザラつきがあれば要注意です。

鉄粉が塗装に刺さり、それがボディーの地金まで届くと、

そこから酸性雨が浸透して内部から錆が浮いて塗装を痛めます。



作業は この後、コンパウンド掛け、シリコン除去剤と続くのですが、

時間がなくなり、続きは次週。

ここまで下地処理を完璧にすれば コーティングは屋根付きガレージ保管で

2年近く持つんです。

延べ作業時間は10時間を越えますが、普段余り洗車する気のない僕にとって、

この作業は楽しいです♪

このお陰で雨降り後の拭き取りだけで2年近くも

コーティングが保てるのですから。



僕がここまでコーティングのプロになれたのは静岡にあるクラフトN

中神さんの熱意あるご指導の賜物です。

中神さんいつも有難うございます!





仮縫い待ちのスーツです。

何とカシミア&シルバーミンク&ビキューナ混紡の

オールシーズンタイプの高級素材です。



スタイルもシングル1ボタンにナローラペルと特徴的です。



今日は日本の三大祭祇園祭、山鉾巡航日です。





「記念日スーツ」と名付けた子供服オーダー用の記念日ワッペンの

サンプルが出来上がりました。

ご希望でワッペンを作って裏地に縫い付ければ、

まさに 「ぼくの記念日スーツ」です♪



詳しくは、作成中の記念日スーツのWebで紹介させて頂きます!



「太郎」って息子の本名なんですよ。