カーネギーチェック

この御仁をご存知のあなたは、、
きっとアメリカンドリームを手に入れる方です!笑

下の画像はアンドリューカーネギーが好んで着たチェック、通称『カーネギーチェック』!
この生地、たった2反しか織られないらしくジャケット2着分だけ買いました。
そんな歴史的な柄をハリソンズが16オンス紡毛フラノで再現した、
売切れ確実のスペシャル~な460gの生地です。

カーネギー以外の歴史的著名人が愛した生地も再現されました!
他にもウィンザー公(エドワード8世)専用の柄「プリンスofウェールズ」チェックや、
ウェルドレッサーとして名を馳せた英国の元首相Sirウィンストンチャーチルが好んだチョークストライプ等。
ハリソンズが、これらコレクションを象徴する為に名付けた「アーカイブフランネル」コレクション。
ご興味のある方には、手にとってご覧頂ければと思います。
プリンスofウェールズ柄も2着あります!

アンドリューカーネギーは、
スコットランドのダンファームリンで、
ダマスク織の手織り職人の長男として生まれました。
言わずと知れた世界の鉄鋼王と呼ばれたアメリカの実業家です。
他にも著作家やジャーナリストとしても活躍、引退後は篤志家として活躍。
しかし幼少期は、父が経営する手織り工場で働く職人達と共同生活をしていたそうです。
当時のイギリスの織物産業は、手機から蒸気機関(力織機)を使用した工場に移りつつある移行期で、
手織り仕事がなくなって、両親と共にアメリカへの移住し、13歳のカーネギーも綿織物工場で仕事に就いたそうです。
そこから、アメリカでのカーネギー少年のアメリカンドリームが始まるのですが、
繊維に関わりが深かった生い立ちに、僭越にも親近感を覚えます。

こんな生地で仕立てた洋服を着て、
アメリカンドリームを手に入れましょう笑!!