僕の好きな住宅建築家のひとり、宮脇檀さん。
最高ですね!大共感です〝プランニングからディーテールへ!〟
何度も土地に足を運び、スケッチをし、施主と打ち合わせ、
住まう人のライフスタイルや個性を読み取り〝個の〟住宅を作り上げてゆく。
宮脇さんの書かれた本は、知識の羅列ではなく、
人間対人間の生臭いやり取り、考え方や思想が書かれています。
家創りと洋服創り、、似てると思いませんか?
時間をかける、という近道。
スピードと効率の現代に逆らって、1着(1軒)はゆっくりとかたちになる。
1着を〝顧客の満足ゆくもの〟に仕上げる為には何が必要か、、
それを考えて〝物創り〟取り組まなければなりません。
既製品は、それを見た購買者が買うか否かを決めることが出来ますが、
オーダーの場合は、依頼された側の姿勢が問われますから、、